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Channel: 一日一回脱原発 &デモ情報in大阪
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6/16(日)まで! 放射能汚染牧草・シイタケほだ木(最高1951Bq)の焼却に反対する署名

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岩手県宮古市で、一部住民の反対にもかかわらず、7月から放射能に汚染された牧草やシイタケほだ木などの焼却処理が行われようとしています。最高で、セシウム合計1951ベクレル/kgもあります。
この焼却処理に関する反対署名を、地元の方が集めておられますので、お知らせします。

これは一部地域の問題だけではありません。福島の事故により発生した膨大な汚染物は、やがて全国の焼却場にばらまかれ、各地で焼却処理が行われていくことでしょう。
被災地支援と称して全国で行われた汚染がれきの焼却処理は、その先鞭をつけるという重大な意味をもつものであると思います。

汚染物は隔離して、拡散しないように閉じ込めるというのが世界的な常識で、日本は本当に世界からみればありえないようなことを行おうとしています。

全国の市民が、こういった地方の情報を共有し、連携し、地方で行われることに対して全国から抗議の声をあげていくことが必要だと思います。

もし、自分の町のすぐ近くでこんなことが行われたら…? 
でもある日突然、自分の隣町で、あるいは自分の子供の通う学校のすぐ近くの焼却場で、知らないうちに危険な汚染物が燃やされていたということは、残念ながら今の日本の現状では、十分にあり得ることだと思います。


地方で集めている署名なので、まだまだ周知されず、署名数が足りません。
急なお知らせで申し訳ありません。よろしくお願いいたします。

締切 6月16日(日)中 

放射能汚染物を市街地で焼却する計画に関する要望
http://savechildmiyako.blog.fc2.com/  (署名フォーム)

7月からの汚染牧草焼却、電子署名のお願い
7月から、岩泉、宮古、山田の福島第一原発事故で汚染された牧草、シイタケのほだ木、落ち葉、シイタケを、宮古市小山田の清掃センターで燃やし始めます。
(宮古市ホームページhttp://www.city.miyako.iwate.jp/cb/hpc/Article-1688-9622.html
焼却炉の周り半径1キロ以内に、保育園、幼稚園、小学校、中学校、高校、短大があり、たくさんの子どもたちが普段生活しています。2月に行われた試験焼却の時には、子どもを外遊びさせなかった施設もありました。
そこに、再来年の平成27年3月まで1年9カ月間、岩泉の御大堂牧野(釜津田)、宮古の旧川井村の区界・三垂・大仁田、山田の農家で利用が禁止されているシイタケのほだ木を運び続け、さらに清掃センターの焼却炉を使って燃やし続けます。
最高は、放射性セシウム1951ベクレル/kg。1秒で、1951発放射線が出ています。2秒だと、3902発、1日ではなんと、1億6千8百56万6千400発!
これを移動させ、焼却による排ガスで空気中に出すと、周りの住民に呼吸により内部被ばくが起こります。
市街地に住む宮古市民を内部被爆をさせ、住宅、田畑にこれ以上の汚染を広げるのではなく、「既に同じように汚染されている場所に集中させ、熊に稲藁をいたずらされないように厳重に隔離し、管理する事を望みます。」
宮城県の涌谷町では最長5年間、町有地で保管する事について先日住民説明会が開かれました。http://www.kahoku.co.jp/news/2013/05/20130508t11024.htm (現在リンク切れ)
宮古市は、「隔離、集中」の放射能の原則に反した計画を進めています。
宮古市長へ、移動、拡散の焼却処理の計画中止の要望書を提出致しますので、上のフォームより、ご署名をお願い致します。
http://lovelovekosodate.blog.ocn.ne.jp/blog/2013/05/post_d3b1.html

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