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個人でやっているブログなので、情報等に誤りがある場合があります。最近はブログ更新に多大な時間をとられて、丁寧に校正する余裕がまったくありません。イベントの開催日、開催時間などは、必ずリンク元の情報を確認してください。
※中止になるイベントがあるかもしれませんので、参加される場合は主催者に確認をお願いします。
映画情報
『緑の牢獄』 2021年 / 日本・台湾・フランス合作 / 101分
公式サイトhttps://green-jail.com/
秘境の島、忘却の炭鉱 越境者はなぜこの地にとどまったのか
熱帯林に囲まれ「秘境」と呼ばれる西表島。島には人知れず眠る巨大な「炭鉱」があった。廃坑を無秩序に覆う緑、そこを住処とするイノシシの群れ、そして廃坑を見つめる90歳の老女ーー橋間良子。10歳で父に台湾から連れられ、人生のほとんどをこの島で過ごした彼女は、たった一人で誰もいない家を守る。
眠れない夜には、島を出て音信不通となった子ども、炭鉱の暗い過去、父への問いかけーー忘れたくても捨てられない記憶たちが彼女を襲う。
希望、怒り、不安、そして後悔ーー彼女が人生最期に放つ静かな輝きが、この一作に凝縮される。
沖縄を拠点として活動する黄インイク監督が七年間の歳月を費やした渾身の一作『緑の牢獄』。本作は企画段階で既にベルリン国際映画祭、ニヨン国際ドキュメンタリー映画祭の企画部門に入選。前作『海の彼方』に続き、植民地時代の台湾から八重山諸島に移住した“越境者”たちとその現在を横断的に描く「狂山之海」シリーズの第二弾。
●4/24(土)~第七藝術劇場(阪急十三駅徒歩約5分 http://www.nanagei.com/access/access.html)
5/8(土)~11(火) 17:25
5/12(水)~14(金) 16:55
http://www.nanagei.com/mv/mv_n1542.html
『ヒロシマへの誓い』 サーロー節子とともに
2019年 / アメリカ / 82分 / 3DAP Japan 配給
監督スーザン・ストリックラー
公式サイトhttps://www.hiroshimaenochikai.com/
ノーベル平和賞受賞スピーチで世界を感動させたサーロー節子。彼女の原点とは?
2017年にノーベル平和賞を受賞した国際NGO「核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)」の発足当時より、同団体を代表して国連や国政会議で被爆者としての体験を伝え続けてきた日本人女性・サーロー節子の活動を追ったドキュメンタリー。13歳の時に被爆し、300人以上もの学友を一瞬にして亡くしたサーロー節子。その後カナダ人と結婚してトロントに移住し、全世界へ向けて平和活動を続ける彼女を、4年間にわたって密着取材。さらに、被爆2世である本作のプロデューサー・竹内道が、節子との出会いを通して自身の家族の被爆の歴史に目を向け、被爆2世としての自分を見つめ直していく姿を描く。
語り続けることが、私の使命。
ヒロシマへの誓いは、広島の原爆の熱烈な生存者であるサーロー節子の親密な肖像画です。1945年に原爆が投下されたとき(広島)、彼女は13歳でした。彼女の感動的な物語は、2代目の生存者であるミッチー・タケウチとの友情の 高まりのレンズを通して語られます。爆弾が投下された後、セツコは奇跡的に燃えるような建物から引き抜かれ、火刑に処された他の27人のクラスメートを生きたまま救うことができなかった。その経験は彼女の人生を永遠に形作り、彼女は彼女が彼女の友人にした誓約を守るよう努めましたー誰も同じ恐ろしい運命を二度と経験してはならないということです。この映画は、セツコが核兵器禁止条約の夢を最終的に達成する現在までの数十年にわたる活動を追っています。
●4/17(土)~シアターセブン(阪急十三駅徒歩約5分 http://www.theater-seven.com/access.html TEL/FAX:06-4862-7733)
5/8(土)~14(金) 11:15
http://www.nanagei.com/mv/mv_n1545.html
『生きろ 島田叡-戦中最後の沖縄県知事』
2021年 / 日本 / 118分 / アーク・フィルムズ 配給
監督佐古 忠彦
公式サイトhttp://ikiro.arc-films.co.jp/
俺は死にとうないから誰かが行って死んでくれとは、よう言わん
アジア太平洋戦争末期。すでに日本軍の敗色濃厚だった1945年1月31日、一人の男が沖縄の地を踏んだ。戦中最後の沖縄県知事・島田叡(しまだ・あきら)である。前年の10月10日、米軍による大空襲によって那覇は壊滅的な打撃を受け、行政は麻痺状態に陥っていた。そんな中、内務省は新たな沖縄県知事として大阪府の内政部長、島田叡に白羽の矢を立てた。辞令を受けた島田は、家族を大阪に残し、ひとり那覇の飛行場に降り立ったのである。
知事就任と同時に、島田は大規模な疎開促進、食料不足解消のため自ら台湾に飛び、大量のコメを確保するなど、さまざまな施策を断行。米軍が沖縄本島に上陸した後は、壕(自然洞窟)を移動しながら行政を続けた。だが、戦況の悪化に伴い、大勢の県民が戦闘に巻き込まれ、日々命を落としていく。また、島田自身も理不尽極まりない軍部からの要求と、行政官としての住民第一主義という信念の板挟みになって苦渋の選択を迫られる―。
戦時下の教育により、捕虜になるよりも自決や玉砕こそが美徳とされた時代、島田はしかしそれに反し、周りの人々に何としても「生きろ」と言い続けていた。その考え方はどのように育まれてきたのか?
玉砕こそ美徳、という考えに抗い、一人でも多くの命を救おうと力を尽くした官吏の記録
沖縄戦を生き延びた住民、軍や県の関係者、その遺族らへの取材を通じ、これまで多くを語られることのなかった島田叡という人物の生涯と、語り継ぐべき沖縄戦の全貌に迫ったこの長編ドキュメンタリーは、『米軍(アメリカ)が最も恐れた男 その名は、カメジロー』2部作で沖縄戦後史に切り込んだ佐古忠彦監督が、牛島満・第32軍司令官から島田にあてた手紙など、新たに発掘された資料も交え、沖縄の知られざる戦中史に迫った野心作だ。
語りは、山根基世、津嘉山正種、そして佐々木蔵之介が島田叡の語りを担当。小椋佳の主題歌『生きろ』はオリジナルで作られ、自身のラストアルバム「もういいかい」にも収められている。
権力者への忖度(そんたく)、資料の改竄(かいざん)や隠蔽(いんぺい)が常態化し、政治不信が蔓延する21世紀・令和の時代に生きる私たち日本人の眼に、後に「官僚の鑑」(かがみ)、「本当に民主的な人」と讃えられた島田叡という人物の生き方はどのように映るだろうか。
●3/27(土)~シアターセブン(阪急十三駅徒歩約5分 http://www.theater-seven.com/access.html TEL/FAX:06-4862-7733)
5/8(土)~14(金) 13:25
5/15(土)・16(日) 10:00
5/17(月)~21(金) 11:05
以降未定
http://www.nanagei.com/mv/mv_n1534.html
『けったいな町医者』(2021年 日本 116分 渋谷プロダクション)監督・撮影・編集:毛利 安孝
公式サイトhttps://itakunaishinikata.com/kettainamachiisha/
最期まで自宅で過ごしたい。痛くない死に方がしたい。 2500人を看取った尼崎の町医者に迫ったドキュメンタリー映画
皆さんは、「町医者」「在宅医療」という言葉にどんなイメージをお持ちだろうか? 白衣を着て、美人の看護師を連れて、大きなカバンを持って、なんだか威張っている。
…そんなイメージをちゃぶ台返ししてしまう町医者が、尼崎にいた。
好きな物を食べたい。最期まで自宅で過ごしたい。痛くない死に方がしたい。そんな患者さんと、家族の想いを守るために町医者は今日も全力で走る。怒る。泣く。歌う。看取る。下町を舞台に、生と死を見つめる問題作。
家が病室で、街が病棟や
兵庫県尼崎市の在宅医・長尾和宏の命の駆け引きの現場を記録したドキュメンタリー。かつて病院勤務医として働いていた長尾は「家に帰りたい」と言っていた患者が自殺したことをきっかけに病院を辞め、尼崎の商店街で開業し町医者となった。病院勤務医時代に1000人、在宅医となってから1500人を看取った彼は、その経験をもとに、多剤処方や終末期患者への過剰な延命治療に異議を唱える。365日24時間いつでも患者のもとへ駆けつける長尾の日常に密着し、昼夜を問わず街中を駆け巡るその姿を追い、「幸せな最期とは何か」「現代医療が見失ったものとは何か」を問う。長尾のベストセラーを映画化した「痛くない死に方」で主演を務めた俳優・柄本佑がナレーションを担当。
●3/20(土)~シアターセブン(阪急十三駅徒歩約5分 http://www.theater-seven.com/access.html)
5/8(土)~14(金) 11:00
5/15(土) 10:10
5/16(日) 休映
5/17(月)~21(金) 11:00
http://www.nanagei.com/mv/mv_n1537.html
●5月8日(土) 15時30分~(毎週土曜日)JR大阪駅南バスターミナル
「辺野古に基地を絶対つくらせない大阪行動」
http://blog.livedoor.jp/henoko_osaka/archives/6534495.html
●5月8日(土) 13:00~14:00 神戸マルイ前
HENOKO NO! 沖縄に基地はいらない
辺野古の海に基地をつくらせない神戸行動
沖縄県民に対する不正を止めるために、共に声を上げて下さい。
ツイター・FaceBookで情報発信中{辺野古・神戸}で検索して下さい。
土曜の午後はいつもの時間、いつもの場所で、はじめての方、ちょっとだけ参加、見学、大歓迎。
https://twitter.com/kobekodo/
●5月8日(土) 17:00~18:30ごろ 京都市 三条河原町交差点(三条河原町商店街のアーケード前スペース)
沖縄・辺野古への新基地建設に反対し、
普天間基地の撤去を求める京都行動
アピール、チラシ配り、新基地建設に反対する署名集めなどなど
http://kyoto-action.jugem.jp/?pid=1
https://twitter.com/ALALALED/status/551165696185344000
●5月8日(土) 午後2時~4時
ATTAC関西グループ<オンライン討論会>
松尾匡著「左翼の逆襲ー社会破壊に屈しないための経済学」の提起に応えてPART2
参加費:500円
参加希望の方は申込要
主催:ATTAC関西グループ
http://www17.plala.or.jp/kyodo/20210508-2.pdf
開催延期●5月8日(土) 2時~エル大阪6階大会議室
2021年グループZAZA・連続講座 藤原辰史さん講演会 第1回
講演:藤原辰史さん「沖縄・香港・台湾の連帯について--呉叡人から考える」
主催:グループZAZA
6月5日(土)に延期●5月8日(土) 18時~大阪市立大淀コミュニティセンター(地下鉄天六から北へ12分)
ドキュメンタリーを視て語るつどい
被災3県の復興は・・・住む人はどう感じているのか?「復興五輪の陰で東北は」(50分)、自衛隊で起きるハラスメントとは「相次ぐ自衛官の自殺・内部で何が?徹底取材」(30分)と「愛知県知事リコール不正署名の真相・内部関係者が証言」(30分)を上映 300円 主催:映像で現代を語る会
■5月8日(土)(再放送) 午後10:00~10:50 NHK BS1
BS1スペシャル「地下鉄に咲く小さな花 韓国 老人宅配便」
いまソウルの地下鉄を舞台に新商売が飛躍的に広がっている。高齢者向けの地下鉄無料パスを利用した宅配便だ。手に持てる物なら何でも運ぶ。次々に参入する会社が増え、現在2百社以上。配達員として集まるのは65歳以上の年配の男性が多く、1日の手取りは数千円。年金とあわせようやく一人が暮らせる収入だ。どんな人がどんな事情で働きに来るのか。高齢者の貧困率が5割に迫る韓国で、格差社会の断面に迫る。
https://www.nhk.jp/p/bs1sp/ts/YMKV7LM62W/episode/te/DZWXVXN747/
■5月8日(土)(再放送) 午後11:00~00:00 NHK Eテレ
ETV特集 選「義男さんと憲法誕生」
日本国憲法の制定にかかわった人物の再評価が始まっている。ギダンさんの愛称で親しまれた福島県の法学者・鈴木義男(すずきよしお)。東北大の教授時代、軍事教練に反対して教壇を追われた義男さん。弁護士となり治安維持法違反者の弁護に尽力。敗戦後、衆議院議員になると9条の平和主義や25条の生存権だけでなく国家賠償請求権や刑事補償請求権の追加を求め、三権分立の確立を目指す。その波乱の生涯を新資料をもとに描く。
https://www.nhk.jp/p/etv21c/ts/M2ZWLQ6RQP/episode/te/Y8LQQGWKNX/
●5月9日(日) 13:30~国労大阪会館(天満駅出口徒歩約2分 扇町駅4出口徒歩約4分 http://loco.yahoo.co.jp/place/g-1hwEthTP5Ko/) 16:15~デモ
5・9再併合反対!沖縄連帯関西集会
講演:「琉球弧の米日軍事侵略の拠点化を許さない」
講師:大仲尊(沖縄。一坪反戦地主会関東ブロック)
資料代¥800
主催:沖縄連帯集会実行委員会
連絡TEL06-6304-8431
http://www17.plala.or.jp/kyodo/annai1.html
●5月9日(日) 13:00~Zoomウェブセミナー(入場無料・カンパ歓迎。先着500人の事前登録制)
*オンライン・島々シンポジウム――要塞化する琉球弧の今
第2回「ミサイル基地工事を阻む石垣島」
パネラー
・山里節子さんをはじめとする「いのちと暮らしを守るオバーたちの会」の皆さん)
・嶺井 善さん(「石垣島への自衛隊配備を止める同住民の会」共同代表)
・内原英聡さん(石垣市議会議員)
・小西 誠さん(軍事ジャーナリスト)
・司会・三上智恵さん(映画監督・ジャーナリスト)
*2019年3月、石垣島のミサイル基地着工以来、防衛省・市当局を相手に闘い続けるオバーたちの会、そして住民の会の人々――その住民運動の現場からの、生の声をぜひ聞いてください!
自衛隊の南西シフト態勢での、急速に進行するミサイル基地建設―この宮古島・奄美大島に続くミサイル
要塞化に抗して、厳しいながらも必至に闘い続ける石垣島の住民たちを孤立させてはならない!
申し込み用アドレス(登録リンク)
https://zoom.us/webinar/register/WN_QzYB3LT_QR28nuBpILHMpw
zoomビデオウェビナーは、事前登録制(視聴者の氏名等は非表示)。
・なお、すでに第1回で登録された方は、登録の必要ありません。事前にメールで「視聴アドレス先」が届きます。
・初参加の方は、下記リンクより登録をお願いします。登録すると、専用の参加アドレスがメールで送られて来ますので、当日
時間(15分前から入室可能)になりましたら、そのアドレスからご参加ください。また、開始までにZoomアプリをインストー
ルしておくと、スムーズに参加できます。
後日、YouTubで視聴可能(YouTubeのURLをお知らせします)
主催:「島々シンポジウム」実行委員会
連絡先:東京都中野区大和町1-12-10 社会批評社気付
E:mail:shakai@mail3.alpha-net.ne.jp
・カンパ振込先 郵便振替 00160-0-161276(名義・社会批評社)
(「島々基金」とお書き下さい)
*シンポジウムは無料ですが、現地の運動支援のためのカンパを、ぜひともお願いします!
http://www.labornetjp.org/EventItem/1617945775239staff01
●5月9日(日) 14時開会~学働館・関生4Fホール(地下鉄阿波座7番徒歩8分 http://www.rentai-union.com/map/gakudoukan-map.html )
不当弾圧をはね返そう!
井戸謙一弁護士に学ぶ反弾圧連続学習会 第二回
原発訴訟と司法の責任
参加費無料 要予約 オンライン受講可
主催:全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部教育部
http://www17.plala.or.jp/kyodo/annai1.html
■5月9日(日)(再放送) 午前10:00~11:50 NHK BS1
BS1スペシャル「独占告白 渡辺恒雄~戦後政治はこうして作られた 昭和編」
読売新聞グループのトップ、渡辺恒雄氏への独占インタビューが実現した。70年にわたって日本政治の実像を見つめ続けてきた渡辺氏。「昭和編」となる今回は、吉田茂政権から中曽根康弘政権に至るまで、その知られざる舞台裏が赤裸々に語られる。派閥の領袖たちの激しい権力闘争の虚実。日本外交の秘史。証言ドキュメントで戦後日本の歩みをたどる。インタビュアー・大越健介。
https://www.nhk.jp/p/bs1sp/ts/YMKV7LM62W/episode/te/614YWNPQNL/
■5月9日(日) 午後09:00~09:50 NHK総合
NHKスペシャル「被曝(ばく)の森2021 変わりゆく大地」
原発事故以来「被曝の森」の水田や畑は、草原や林に飲み込まれ、イノシシやアライグマ、キツネなどの野生動物が闊歩(かっぽ)。森の奥では、これまでいなかったツキノワグマが進出するなど、生態が大きく変わった。研究者の調査からは、マツの形態異常が放射線によって起きるメカニズムの一端が初めて解明。さらに、被曝によってイノシシやネズミ、そしてサルの体内で何が起きているのか、細胞・遺伝子レベルで徐々に見えつつある
https://www.nhk.jp/p/special/ts/2NY2QQLPM3/episode/te/JPVLL7XQ61/
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イベント情報・テレビ情報 大阪・兵庫・京都 5月8日(土)・9日(日)
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