5月3日は憲法記念日です。
各地で憲法に関するイベントがたくさんあります。
【お願い】
個人でやっているブログなので、情報等に誤りがある場合があります。最近はブログ更新に多大な時間をとられて、丁寧に校正する余裕がまったくありません。イベントの開催日、開催時間などは、必ずリンク元の情報を確認してください。
映画情報
●5月3日(土祝)~ シアターセブン (阪急十三駅徒歩約5分 http://www.theater-seven.com/access.html
TEL/FAX:06-4862-7733)
映画「遺言 -原発さえなければ- 」
福島を描いたドキュメンタリー映画の決定版 3時間45分 800日間の記録
苦しみをのり越えて新たな挑戦が始まる―
2011年3月12日… 福島第一原発事故の取材現場に駆けつけた二人のフォトジャーナリストは、いち早く撮影を開始。以来、2013年4月まで、その土地の人々とともに過ごした日々を記録し続けた。絶望の淵からの試行錯誤、もがきの中で気づいた家族、仲間、奪われた故郷への思い、そして見えてきた本当に守るべきものの存在…3年にわたり記録された250時間の映像が、3.11後の今を生きる私たちに問いかけるものとは ――。
公式サイト:http://yuigon-fukushima.com/
■5/3(土・祝)
10:00の回上映後、豊田直巳監督舞台挨拶予定
14:20の回上映後、豊田直巳監督トークショー予定
5/3(土・祝) ①10:00~14:00 ②14:20~18:20
5/4(日)~5/9(金) 10:00~14:00
5/10(土)~5/16(金) 15:10~19:10
5/17(土)~5/23(金) ①10:00~14:00 ②14:20~18:20
http://www.theater-seven.com/2014/movie_yuigon.html
●5月3日(土祝) 13時~17時 大阪大学大学院理学研究科D403講義室(豊中キャンパス)
第3回複雑系科学ワークショップ『構造的暴力の克服と科学の役割』
<プログラム>
12時30分 受付開始
13 時 開会 長野八久(大阪大・平和学)趣旨説明
13 時 30 分~14 時 30 分 牧野広義さん(阪南大・哲学)
「ドイツ脱原発倫理委員会報告に学ぶ」
14時30分~14時50分 休憩
14 時 50 分~15 時 50 分 春日 匠さん(原子力市民委員会・科学技術社会論)
「パンドラの箱は開けられるべきか? 構造的暴力とリスク分析」
16 時~17 時 討論
17時ごろ 閉会
要旨:牧野広義 (阪南大学) 「ドイツ脱原発倫理委員会報告に学ぶ」
ドイツの「安全なエネルギー供給に関する倫理委員会」は、原発を段階的に廃止することを提言し、これがドイツの政策となった。この報告書から何を学ぶべきかを論じたい。それは、「持続可能性」と未来への「責任」という理念に基づいて、社会的な合意形成を行い、 社会が総力をあげて取り組むべき「未来への共同事業」を具体的に提起したことである。この点から、日本の課題が浮かび上がる。
主 催:複雑系科学研究会
参加無料・事前申し込み不要
http://www.jsa.gr.jp/pukiwiki/index.php?%A5%A4%A5%D9%A5%F3%A5%C8%BE%F0%CA%F3%A1%CA%B0%EC%C9%F4%A4%CE%BE%DC%BA%D92014Q1%A1%CB#ev0503fukuzatsu
http://www.chem.sci.osaka-u.ac.jp/~nagano/csws3.pdf
↓申し込み受け付けは終了しています。
言論の自由
●5月3日(土祝) 午後1時~午後5時(予定) 神戸朝日ホール(神戸市中央区浪花町59)
2014年4月朝日新聞労働組合 第27回言論の自由を考える5・3集会
「戦争なんて知らない『断絶』と向き合う」
朝日新聞労働組合(本部執行委員長・歌野清一郎)は、今年も5月3日の憲法記念日に、神戸市中央区の神戸朝日ホールで「言論の自由を考える5・3集会」を開きます。集会は、1987年5月3日に発生した朝日新聞阪神支局襲撃事件を受け、翌88年に始まり、今年で27回目を数えます。
今年は、「戦争なんて知らない『断絶』と向き合う」と題し、戦後の日本における「戦争観」の断絶を踏まえ、日本の現状やメディアの役割などについてパネルディスカッションを行います。パネリストには、社会学者の古市憲寿さん、フリージャーナリストの西谷文和さん、ノンフィクション作家の中田整一さん、元航空幕僚長の田母神俊雄さん、コーディネーターにはライターの速水健朗さんを迎えます。総合司会は、朝日放送アナウンサーの堀江政生さんが務めます。
お問い合わせ:「5・3集会」事務局 06-6201-8409(平日午前10時~午後6時)
※事情により、出演者やテーマが変更になる場合があります。あらかじめご了承ください。
http://www.geocities.co.jp/asahi_roso53/
メディアと憲法
●5月3日(土祝) 13:00~ 大阪城野外音楽堂(JR「森ノ宮」5分 地下鉄「森ノ宮」5分 http://eplus.jp/sys/T1U21P0425400060
)
「九条の会・おおさか」2014 憲法記念日のつどい
講演「メディアと九条を考える」
講師:鳥越俊太郎さん(ジャーナリスト)ほか
安倍政権が、国民の願いに反して、政府の解釈改憲によって集団的自衛権の行使(=海外での武力行使)容認にむけて重大な局面を迎えているもとで、日本を殺し、殺される国にしない、憲法九条を世界に輝かせるために多くのみなさんのご参加でこのつどいを成功させ、安倍政権を包囲する世論を広げましょう。
※つどい終了後、京橋までパレード
資料代:500円(高校生以下・障がい者・介助者は無料) 手話通訳あり
主催:九条の会・おおさか
http://izumi-sishokurou.no-blog.jp/blog/2014/04/201453_3163.html
憲 法
●5月3日(土祝) 12:30~ 神戸芸術センター2F「芸術劇場」 (市営地下鉄新神戸駅南出口から4分 http://ticket-search.pia.jp/pia/venue/venue_access_map.do?venueCd=KGCG
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憲法施行67年、今あらためて憲法を考える
講演『グローバル化と国民国家の危機』
講師:内田樹さん(神戸女学院大学名誉教授、思想家、武道家、翻訳家)
特別報告:『憲法をとりまく情勢』上脇博之(兵庫県憲法会議事務局長)
定員:1100人
資料代:\1000(学生\500)
連絡:078-351-0677
主催:神戸憲法集会実行委員会
※この憲法集会については、昨年12月中旬に神戸市と神戸市教育委員会に”後援”申請していました。第二次安倍晋三政権が「解釈改憲」を強行する恐れがあるため、従来より、もっと大きな規模の集会を開催しようと考え、参加者を従来の2倍~3倍収容できる会場を使用することにしたからです。ところが、なかなかその回答がなく何度も督促し、1ヶ月半も待たされ、なかなか広報活動ができなかったうえに、結局「不承諾」の回答を受けました。
http://blog.livedoor.jp/nihonkokukenpou/archives/51762410.html
憲 法
●5月3日(土祝) 13:00~ 阪神尼崎駅中央公園(駅北側の広場)
まもろう憲法9条・尼崎憲法集会2014
13:00~『ぺこみこ』さんの歌とみんなで歌おう
13:30~集会
14:00~ピースウォーク
連絡:06-6482-0066
主催:9条の会・尼崎ネットワーク
http://www.k2.dion.ne.jp/~kenpouhg/osirase.html
憲 法
●5月3日(土祝) 13時30分~ 神戸市勤労会館(JR阪神阪急三宮駅東南5分 http://bb-building.net/tatemono/hyogo/h098.html
)
憲法67年5.3兵庫憲法集会
やめろ安倍!ストップ戦争準備
講演「安倍政権下の“壊憲”情勢」(仮題)
講師:河上暁弘さん(広島市立大学広島平和研究所講師)
参加費:500円
※集会後、三宮をデモ行進
主催:ひょうご憲法集会実行委員会 問い合わせ078-335-1182(9+25 改憲阻止市民の会)
http://www.ne.jp/asahi/manazasi/ichi/moyoosi/moyoosi.htm
憲 法
●5月3日(土祝) 13:30~15:30 奈良教育大付属小学校・多目的教室(http://www.nara-edu.ac.jp/ES/access.htm
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憲法学習会
講演:日本国憲法のお話
講師:今 正秀さん(奈良教育大社会科教育講座教授)
主催:飛鳥地域憲法を考える会
憲 法
●5月3日(土祝) 10:00~16:00 和歌山城西の丸広場(和歌山市役所向かい)
HAPPY BIRTHDAY 憲法 in Wakayama
主催:憲法9条を守る和歌山弁護士の会/9条ネットわかやま
お問い合わせ:トライ法律事務所 電話073-428-6557
http://kimbara.hatenablog.com/entry/2014/04/11/221416
http://web2.nazca.co.jp/0810512753/happybirthday.pdf
野党再編
●5月3日(土祝) 午後4時~ 討論Barシチズン(地下鉄堺筋線「恵美須町駅」1-B 西出口より南へ徒歩2分 http://ameblo.jp/griripon/image-11577144465-12448181802.html
)
原点を確立させよ~マスターに訊け!
【第一回】テーマ:日本国憲法と人権・平和主義の原点
暴走する安倍政権は、まさに韓国の「セウォル号」よろしく、政治課題山積み(積載量オーバー)のうえ、未熟な航海技術を曝け出し、転覆沈没必至の状況ですが、乗客である日本国民はほとんど危機意識を持たず、刹那的に船上パーティを楽しんでいるように見えます。
それに対して野党再編は展望がまったく開けず、各会派はそれぞれに「原理主義」的な主張を繰り返すだけで、結果として「際限なき分派」を招いています。今、重要なことは「原理・原則をしっかりと踏まえた上で、敵とでさえ一時的に手を結ぶことを躊躇わない」姿勢だろうと思います。逆説的に言うと、「原理・原則」が揺らいでいるがゆえに「敵との共闘」が不安で、今一歩踏み出せない…ということなのでしょう。
そこで、討論Barシチズンでは、GW特別企画として、3回連続で「原点を確立させよ~マスターに訊け!」を開催します。現在の日本が抱える深刻な政治課題を「原点」から見つめ直すため、憲法や安全保障、司法問題や脱原発運動について、基本的な視点を共有することを目的として、各回、基調講演と対談および意見交換会を行います。
第一部 16:00~17:50/基調講演と対談、質疑応答
第二部 18:00~20:00/意見交換交流会
参加費:第一部 ¥500(ワンドリンク付き) 第二部 ¥2,000(フリードリンク)
◆【第二回】テーマ:集団的安全保障と国防の原点
対談ゲスト古村剛さん
5月4日(みどりの日)午後4時開始
◆【第三回】テーマ:司法改革と脱原発運動について(野党再編は待ったなし!)
対談ゲスト松田隆司さん
5月6日(振り替え休日)午後4時開始
http://ameblo.jp/griripon/entry-11836716885.html
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