【お願い】
個人でやっているブログなので、情報等に誤りがある場合があります。最近はブログ更新に多大な時間をとられて、丁寧に校正する余裕がまったくありません。イベントの開催日、開催時間などは、必ずリンク元の情報を確認してください。
原発に関して取り組まねばならない問題は山積みです。その中でもとりわけ再稼働反対運動と原発事故被害者の救済は緊急で重要な課題です。原発労働者の問題も大きな問題ですが、一般市民がこの問題に深くかかわるのはなかなか困難があります。
こういったテーマに比べると地味に見えますが、神戸で、市民の手で作るエネルギー計画に関する講演会があります。
「原発ゼロ社会への行程」@あすてっぷKOBE
国民の反対にもかかわらず、再稼働に突き進もうとする安倍政権。もはや国に新しいエネルギーのシステム作りを期待することはできない。
ではどうすればいいか?
原発推進の「エネルギー基本計画」を政府が閣議決定した翌日、原子力市民委員会がそれとは真逆の「原発ゼロ社会への道―市民がつくる脱原子力政策大綱」を発表しました。
この大綱を参考に、わたしたち市民が、足元からできることを考えよう、脱原発を公論にするための課題やプロセスを学ぼうというこの集会、みなさんもいかがですか。
●6月28日(土) 13:30~16:40 あすてっぷKOBE・セミナー室(JR神戸駅北歩7分高速神戸駅北歩3分 http://www.city.kobe.lg.jp/life/community/cooperation/asuteppu/
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原発ゼロ社会への道―兵庫フォーラム
◇講演「原発ゼロ社会への行程」
大島堅一さん (立命館大学教授・原子力市民委員会原発ゼロ行程部会長)
◇講演「脱原発に果たす地方自治体の役割」
上原公子さん(元国立市長・脱原発をめざす首長会議事務局長)
◇原発ゼロ社会を求める市民アピール
さる4月11日、政府は今後のエネルギー政策の指針となる「エネルギー基本計画」を閣議決定しました。しかしこの計画は、未曽有の災害である「東京電力福島第一原発事故」を起こした国の指針とはとても思えません。
今後の市民の生活を左右する基本計画が、原子力ムラと呼ばれる一部の利害関係者によってゆがめられている以上、私達市民の手で本当のエネルギー計画を作る必要があります。閣議決定の翌日、原子力市民委員会は「原発ゼロ社会への道―市民がつくる脱原子力政策大綱」を発表しました。この文書は、多数世論となった「脱原発の願い」を政策や法律の前提となる「公論」にするために取り組むべき課題とプロセスを明らかにしています。公論形成による政策転換の実例として1970~71年の公害政策の前進が参考に挙げられています。
この脱原子力政策大綱を参考にして、脱原発を実現するための課題とプロセスを広く市民にアピールしましょう。脱原発の政策や法律を実現するための取り組みを、兵庫から進めていきましょう。
主催:兵庫フォーラム実行委員会
協力:原子力市民委員会
問合せ先:高橋秀典 090‐3652‐8652 saltshop@kobe.zaq.jp
http://sayogenkobe.blog.fc2.com/blog-category-28.html
●6月28日(土) 13:30~17:00 キャンパスプラザ京都(4F・第二講義室)(ビックカメラ前、JR京都駅ビル駐車場西側 http://www.consortium.or.jp/contents_detail.php?frmId=585
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福井地裁判決の報告集会in京都
福井地裁の大飯原発差止訴訟で、5月21日、大飯原発3,4号機の運転差止を命ずる、歴史的な判決が出ました。内容的にもひじょうに優れたもので、私たち京都地裁での闘いにも大きな励みになります。
福井の勝利判決を京都につなげよう! すべての原発の運転を止めさせよう!
福井より原告団・弁護団を招きます。
・中嶌 哲演 原告団代表
・松田 正 原告団事務局長
・笠原 一浩 弁護団事務局長
・阿部 剛 弁護団事務局次長
京都脱原発弁護団からも、京都地裁の裁判の状況を報告します。
定員:289名
会場費:700円をお願いします。
http://nonukes-kyoto.net/?p=664
●6月28日(土) 13時30分~16時 市民交流センターなにわ(JR環状線芦原橋下車5分 http://www.city.osaka.lg.jp/shimin/page/0000064682.html
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甲状腺医療費無料化を求める6.10政府交渉報告と討論集会
福島現地では脱原発福島県民会議が「19歳以上の甲状腺医療費支援」等の課題で対県交渉を行い、この甲状腺医療費無料化の実現に向け賛同署名への取り組みもさらに広がり、闘いの強化が始まっています。私達は福島と結んで運動をより強めて行きます。討論会では、この甲状腺医療費無料化の運動の意義付けを確認し、賛同署名をいかに拡大・強化するのか検討を深めます。また今後の、国の責任で福島原発事故被災者・被曝労働者への健康手帳交付と生涯にわたる医療・生活保障の法制化を求めて行く運動の具体化との関係、取り組みについても議論を深めます。どうか皆様、ふるってご参加ください。
主催:ヒバク反対キャンペーン
http://www.jttk.zaq.ne.jp/hibaku-hantai/
http://www.jttk.zaq.ne.jp/hibaku-hantai/annai20140628.pdf
●6月28日(土) 19時~ モモの家 (阪急吹田駅から歩いて5分 JR吹田駅から歩いて12分 http://www.momo-family.org/?page_id=9
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しえんほう~私たちにできること@モモの家
昨日、6月20日で原発事故子ども被災者支援法が成立して2年になりました。大阪でも、昨年から何回かしえんほうの学習会をモモの家でしてきました。そこから、私たちにどんなことができるだろうかというミーティングとなり、そして 2周年記念を目標にこの6月2日から16日までの期間で「原発事故子ども・被災者支援法」に関する国会議員アンケートを行いました。
大阪からも議員会館を訪ねて各議員にアンケートを届けたり、参議院会館での記者会見に出席したり、議員と私たちをつなぐのみならず、関西や関東などで活動している人たちがつながる機会ともなりました。今回の取り組みを通じて得られたものや、これからについての思いなど、ざっくばらんに共有する機会にしたいと思います。
原発事故後の世界や子供達の未来について関心ある方、どなたさまもふるってご参加ください。初めての方も、日頃支援活動されてない方も、気おくれせず、ぜひご参加くださいませ。
できれば事前申し込みしてもらえると助かりますが、予約なしでもOKです。
参加費:800円
申し込み・ 問合せ:モモの家office@momo-family.org
または冨田 takafumitomita1320@yahoo.co.jp
戦争・集団的自衛権
●6月28日(土) 14:00~16:00 講演終了後アピールウォーク 上宮川文化センター3階ホール(JR芦屋駅南東徒歩5分 http://www.kamibun.jp/acsess.html
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9周年記念のつどい
『窪島誠一郎さん(無言館館主・作家)の講演』&『アピールウォーク』
窪島誠一郎さんから「戦没画学生からの伝言~いのちの叫び~」と題して、画家になることを夢み、生きて帰って絵を描きたいと願いながら戦地に赴いた画学生たちの作品や遺品が収められた「無言館」(長野県上田市)のことをお話しいただきます。
講演終了後、JR芦屋駅までアピールウォークを行います。集団的自衛権行使容認による憲法破壊が行われようとしている今、この暴挙を阻止するため声を上げ続けなければいけません。アピールウォークは16時過ぎから約30分弱の予定です。
コース:会場→2号線→山手幹線→商店街→JR芦屋駅
少雨決行。鳴り物、プラカード等歓迎。多数の方のご参加をお待ちしています。
参加費:500円(高校生以下無料)
主催:芦屋「九条の会」
後援:芦屋市・芦屋市教育委員会
連絡先:090-7118-2312(片岡)
http://www.magazine9.jp/oshirase/
秘密保護法
●6月28日(土) 18:30~ 茨木市クリエイトセンター204(JR茨木駅・阪急茨木市駅から約800メートル http://www.city.ibaraki.osaka.jp/shisetsu/kyoikubunka/1317033331164.html
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特定秘密保護法の未来
過剰機密がのしかかるアメリカからの教訓
アメリカは、安全保障政策も秘密指定制度も日本のだいぶ前を走っています。この国では機密指定制度がどのような状況にあるのか? 2月下旬に渡米しておこなった現地聞取り調査から、機密をめぐる教訓を話されます。
講師:三木由希子さん
参加費:500円
主 催:特定秘密保護法に反対する北摂市民ネットワーク
連絡先:江菅洋一(090-5045-5133)
事務局:サポートユニオンwithYOU(072-655-5415)
http://hokusetsushimin.angry.jp/cn37/about.html
秘密保護法
●6月28日(土) 14:00~ 宝塚市立 西公民館セミナー室(阪急今津線・小林駅 東へ5分 http://www.city.takarazuka.hyogo.jp/?PTN=LV3&LV2=12&LV3=63&LV4=4&Regid=117
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もう1つの12月8日
『レーン・宮沢事件』上映と意見交換会
戦前の秘密保護法「軍機保護法」下で起こったレーン・宮沢事件のドキュメント映画。1980年代の「スパイ防止法」阻止運動のちに制作。
レーン・宮沢事件:
太平洋戦争開戦日1941年12月8日、北海道大学2年の宮沢弘幸さんと予科の英語教師ハロルド・レーン氏と妻の3人が 軍機保護法違反の疑いなどで逮捕され、それぞれ懲役12年から15年の刑を受けた事件。当時、すでに知れ渡っていた根室の海軍飛行場を話題にしたことが軍事機密の漏洩とされた。 宮沢さんは1945年10月に釈放されたが、獄中4年間の虐待で結核を患い、1年4ヵ月後に死亡した。
主催:秘密保護法廃止市民の会・宝塚
連絡先:宝塚医療生協 TEL 0798-57-3137
http://www.labornetjp.org/EventItem/1402905390562staff01
沖縄米軍基地
●6月28日(土) 14時~16時30分 神戸学生青年センター(阪急六甲駅北3分/JR六甲道駅北15分 078-851-2760 http://ksyc.jp/facilities/map/
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高作正博先生と学ぶ会第1弾
「憲法の危機と沖縄―辺野古・普天間・高江が問う平和―」
高作先生の前任校は沖縄・琉球大学、その沖縄について学びます。
第2弾:9月13日(土)「『民意』は『憲法』を破る?―安倍内閣の危険性を考える」
共催:神戸学生青年センター&高作正博先生と学ぶ会
http://ksyc.jp/seminar/kenpo201406/
沖縄基地問題
●6月28日(土) 15時30分~(毎週土曜日)大阪駅付近(JR大阪駅御堂筋側南口を阪神百貨店に向かって横断歩道を渡った所で、市バスターミナルの横)
「辺野古に基地を絶対つくらせない大阪行動」
http://ameblo.jp/kanateach/entry-11883890515.html
持続可能社会
●6月28日(土) 14時30分~17時30分 高槻市総合市民交流センター視聴覚室(JR高槻 http://eventchorus.ninja-web.net/takamap.html
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講演「自然と共生する持続可能な社会~滋賀ビジョンに学ぶ」
講師:内藤正明さん(京大名誉教授、循環共生社会システム研究所代表)
人類生存の危機、危機をもたらした原因、持続可能な滋賀社会ビジョンと東近江市での取り組み事例の紹介など
高槻地元の若者から サステナ.タウン活動への取り組みの紹介
協力カンパ:500円
http://www016.upp.so-net.ne.jp/midorioosaka/140628takatuki.pdf
労働問題
●6月28日(土) 10:00~16:00 市民交流センター東淀川(JR新大阪駅からお越しの場合:駅構内「東出口(西淡路方面)」から階段を下りてください。専門学校を右手にまっすぐ進んだ後、公園を右に曲がった先が当センターです。 http://www.skc-higashiyodogawa.jp/html/access.html
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生涯派遣・低賃金、残業代0はイヤだ! セウォル号沈没とアベノミクスは同じ!
金より命、派遣法大改悪反対!6/28・29日韓シンポジウム
「韓国非正規労働者とセウォル号」 オ・ジンホ
「非正規労働者は地域で手を繋ごう」 クォン•スンマン
命より金のアベノミクス
安倍政権は、アベノミクス第3の矢の目玉として労働法制の大改悪を狙っています。今国会提出の派遣法改悪案では、派遣期間の制限を事実上無くし、低賃金・不安定・無権利・孤立した派遣労働を蔓延させようとしています。また、残業代0法案を秋の国会にも提出しようとしています。過労死が激増するのは必至であり、労働分野での「命より金」政策です。
命より金-セウォル号沈没
セウォル号の事故は、安全基準を全く無視した過積載、船長以下乗務員のほとんどが非正規労働者であるなど、命より金を優先する新自由主義の結末を示しています。それは、アベノミクスと同じです。
日韓連帯し、金より命の政策を! 韓国も労働者の5割が非正規労働者の非正規社会です。韓国で労働分野の「命より金」政策に闘い、非正規労働者の団結を作っている仲間を迎えて、日韓連帯して非正規社会を変えていく取り組みを交流したいと思います。ぜひ、ご参加ください。
参加費:700円/500円
問合わせ:090-7018-7742 伴首都圏なかまユニオン
http://nakamaunion.jugem.jp/?eid=537#seque
医療保護入院
●6月28日(土) 18:00~21:00 此花区民ホール第3会議室(阪神「千鳥橋」下車徒歩2分
http://www.mapion.co.jp/phonebook/M13022/27104/0664631100-001/
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第29回 医療保護入院制度を考える会 学習会
「オープン・ダイアログ(開かれた会話)」について
テキスト「会話独占的医療から対話的リカバリー」ダニエル・フィッシャー著(訳:松田博幸)
心の病…それは人と人との間で起こる何か…支えられ者、支える者の間の民主主義なシステムが何より大事では…薬をほとんど使わずに20年間の間に統合失調症の発生頻度を世界で最も低くしたアプローチ。世界から「中世」と揶揄されている人権劣国日本。日本の精神保健体制に関心を持っていただけるといいなと思います。
資料代:500円(会員200円)
※医療保護入院とは、精神科の入院形態の一つです。精神指定医1人の判断で精神科入院が必要とされた人を第三者の同意で本人の同意なく行われる、実質的な強制入院です。その同意要件が4月1日より「家族等のうちいずれかの者の同意」に変わりました。同意要件が緩和され安易な入院や誤診・恣意的な入院が増え、人権侵害が多発するのではないかと多くの人から懸念されています。わたしたちはこうした医療保護入院制度について、学習し、考え、行動する
会です。さまざまな社会問題と同じ根っこの問題です。
http://blogs.yahoo.co.jp/ihokann/41526916.html