【お願い】
個人でやっているブログなので、情報等に誤りがある場合があります。最近はブログ更新に多大な時間をとられて、丁寧に校正する余裕がまったくありません。イベントの開催日、開催時間などは、必ずリンク元の情報を確認してください。
映画情報
http://madameeiffel.blog2.fc2.com/blog-entry-180.html
中国・朝鮮脅威論
●7月30日(日) 13:30~16:30 神戸学生青年センターホール(JR六甲道から10分、阪急六甲から3分)
連続講座 北東アジアの平和をつくる~中国・朝鮮 脅威論に答える!~
第六回「歴史問題と日中関係」
講師:矢吹晋氏
対外好感度に関する国際的世論調査の結果では、中国の人が最も信用できないのは日本人、日本人が最も嫌いなのは中国人、だそうです。困ったことです。関係の深い隣国同士である中国と日本の互いへの感情がそんなに悪化しているとは。中国脅威論を言い立てて日本の軍備増強を求める主張も聞こえてきます。平和を願う市民としてこの事態にどう対応すればよいのでしょうか。どこかもつれているようですが、どこからほぐせばいいのでしょうか。
講師の矢吹晋さんは、中国を何度も訪問され、豊かな専門知識もお持ちです。もつれた糸をほぐして、平らな心で付き合えるようにするために、知っておくべきことを講演から、また質疑応答から学んでいきましょう。昨年9月からこの「東北アジアに平和をつくる」連続学習会(中国・朝鮮脅威論に答える!)に取り組んできましたが、いよいよ次回の第六回が最終回となります。前半3回は朝鮮脅威論を扱い、後半3回は中国脅威論を扱ってきました。最終回は全6回のまとめでもあります。市民が進める平和への取組みに役立つ、より確かな認識と展望を共有しましょう。(第六回講座の細目は裏面に)
連続講座第六回(最終回)のポイント
連続講座第六回では歴史認識にかかわる日本政府の公式見解の変遷、閣僚らの「失言」などをとりあげ、そのような発言が中国からはどう見えているのか、客観的に(あるいは相手の立場に立って)考えます。東北アジアの平和への歩みは、前の戦争の認識が地域一帯の諸国間で共有されないと進めることができません。相手だのみではなく、私たちが平和構築の道を拓いていくという意思をもって、両国の認識のずれを埋める努力をする必要があります。
前回の矢吹さんのお話しでも指摘されたように、経済的には両者が利益を得られるようにと、双方の努力が続いた時期もありました。そのときでも、水面下には歴史認識問題が横たわっていたのです。
年表にあるように、歴史認識のずれのうち最大のものは「日本の戦時中の行為は侵略だったのかどうか」「靖国参拝は戦争賛美・軍国主義への回帰なのかどうか」を巡って発生しているように思われます。また極端な意見とはいえ、日本側では、南京大虐殺はなかったとする主張も表面化するようになっています。
連続講座第六回では矢吹さんにこれらを含め、日中で認識がずれている/対立している点、それは現在と将来の日中関係にどう影響してくるか、についてお話しいただきます。
★質疑応答の時間もたっぷりあります。常日頃の疑問を解消する機会としてご活用ください。
参加費:1000円 学生・避難者 無料
矢吹 晋さん プロフィール
1938年福島県生まれ。東京大学経済学部卒、中国経済論、現代中国論専攻。東洋経済新報社、アジア経済研究所をへて、2004年3月まで横浜市立大学教授、現在は同名誉教授。「21世紀中国総研」主宰。
主な著書:『南シナ海領土紛争と日本』『尖閣衝突は沖縄返還に始まる』『習近平の夢―米中対決か米中提携か』(2017年6月25日発刊)
主催:KOBEピースiネット
問合せ:090-6377-2707
http://peace2014.blog.fc2.com/blog-entry-113.html
https://www.facebook.com/events/877988102352989
政党論
●7月30日(日) 13:00~17:00 立命館大学いばらきキャンパスB等2階B275(JR「茨木駅徒歩約5分 阪急「南茨木駅」徒歩約10分 モノレール「宇野辺駅」徒歩約7分 http://www.ritsumei.ac.jp/accessmap/oic/)
講演と討論「ロシア革命と現代政党論」
ロシア革命から100年。社会変革に果たす政党の役割、組織のあり方がいま問われている。現代の政治や政党に対する不信は、投票率の低下に端的に現れている。歴史と現代を結ぶ現代政党論をいまこそ議論しよう。
講演1:聴濤弘・元参議院議員
講演2:木戸衛一・大阪大学大学院准教授
コメンテーター:田中雄三・龍谷大学名誉教授
コーディネター:碓井敏正(京都橘大学名誉教授)
質疑&討論
当日連絡先:090-9112-1717(石沢)
主催:未来社会研究会 (代表;塩?賢明)
協賛:りぼんネット(代表:碓井敏正)
資料代:500円
http://ajisai-hiroba.jp/event
http://ajisai-hiroba.jp/img/reborn_20170730ad.jpg
森友・加計学園問題
●7月30日(日) 午後1時~3時半 国労大阪会館(天満駅出口から徒歩約2分 http://loco.yahoo.co.jp/place/g-1hwEthTP5Ko/map/)
大阪・労働者セミナー 森友学園につづき加計学園でも安倍政権が「関与」
―安倍を辞任に追い込んでいきましょう―
(天満駅出口から徒歩約2分 http://loco.yahoo.co.jp/place/g-1hwEthTP5Ko/map/)
内容:報告、質問と討論
参加費:300円
主催:大阪・労働者セミナー実行委員会
http://www17.plala.or.jp/kyodo/0730.pdf
http://www17.plala.or.jp/kyodo/index.html
改 憲
●7月30日(日) 午後2時~4時 京大・人文科学研究所4回大会議室(今出川通南側の京大北門を入り、すぐ。京大理学部・農学部正門の向かい側です http://www.zinbun.kyoto-u.ac.jp/zinbun/access/access.htm)※休日施錠の関係で2時半までにお入りください。
【第17回左京フォーラム】
君島東彦氏講演会:安倍改憲案とわたしたちの平和構想-9条論の再創造-
日本国憲法の施行から70年。安倍首相は戦争放棄と戦力不保持をうたった憲法9条について、1項2項は残しながら、自衛隊の意義と役割を書き込む改憲案を秋の臨時国会にも提出するとの考えを打ち出しています。戦争する「普通の国」への道をひた走る安倍政権に、どう対抗するのか。9条が持つ普遍的な平和主義の原理から考えたいと思います。
講師:君島東彦さん
講演内容:講師の君島氏は、日本国憲法の平和主義の原理を平和学の視点や東アジアの平和、グローバルな立憲主義などの観点から考察。憲法9条は世界・日本・沖縄の「民衆とともにある」ととらえ、人類がたどってきた平和思想に位置付けてきた。自身が「NGO非暴力平和隊」の国際的活動を展開。武力に依存しない社会をめざす世界のNGOとともに、主権国家体制を超える次の世界を構想する。その点で「9条の思想は人類のものである」とする。軍拡が軍拡を呼ぶ安倍「改憲」に対置する平和構想を指し示す。
講師プロフィール:きみじま あきひこ。立命館大学国際関係学部教授。日本平和学会会長。憲法9条を人類史の中に位置づけて、活かすことを課題とする。最近の論稿として、「六面体としての憲法9条・再論」『立命館平和研究』18号(2017年3月)等。
入場無料・申し込み不要 会場で有志カンパをお願いします
共催:自由と平和のための京大有志の会 戦争をさせない左京1000人委員会
問合せ:NPO法人市民環境研究所内 戦争をさせない左京1000人委員会事務局
TEL&FAX:075‐711‐4832
https://www.facebook.com/events/2078863255679559/
ジャーナリズム
●7月30日(日) 10:30~元町映画館(JR・阪神電車「元町」駅西口より、南西へ徒歩6分/神戸高速鉄道「花隈」駅東口より南東へ徒歩6分/神戸市営地下鉄海岸線「みなと元町」駅2出口より北へ1分 神戸市中央区元町通4-1-12(元町商店街) http://www.motoei.com/access.htm)
市民社会フォーラム第82回映画鑑賞会
『笑う101歳×2 笹本恒子 むのたけじ』
トーク「ジャーナリズムの使命としての権力監視」
10:30~12:05上映後、13時頃まで
登壇者:矢野宏さん(「新聞うずみ火」編集長)
トーク会場:こうべまちづくり会館2階ホール
※当日映画を観られた方対象、参加無料。
市民社会フォーラム恒例、一般公開の映画の鑑賞会。今回は元町映画館で公開のドキュメンタリー映画『笑う101歳×2 笹本恒子 むのたけじ』で、アフタートークに大阪のミニコミ紙「新聞うずみ火」編集長をお招きします。
元町映画館公式サイト http://motoei.com/
『笑う101歳×2 笹本恒子 むのたけじ』の紹介(公式サイトhttp://www.warau101.com/より)
日本初の女性報道写真家と伝説のジャーナリスト。女と男。カメラとペン。二人の生き方を見つめた希望のドキュメンタリー映画
2014年4月。まもなく100歳を迎える二人が対面するシーンから始まる。同じ時代を生ききた、笹本恒子とむのたけじ。笹本は日本初の女性報道写真家であり、むのは孤高にして伝説のジャーナリストだ。その日、出会いの記念にと笹本が赤いバラを贈ると、むのは「赤いバラが好き。いのちを表す花だ」と目を輝かせて笑った。そしてカメラは、100歳を超えてなお現役で活躍する二人の、いのちの輝きとその秘訣に深く迫っていく。
監督は、NHKのディレクターとしてドキュメンタリー番組「がん宣告」「シルクロード」「チベット死者の書」などで数々の賞を受賞、大ヒット作『天のしずく 辰巳芳子“いのちのスープ”』で知られる河邑厚徳。
本作では、むののペンと笹本の写真を交錯させながら、二人の証言を通して激しく揺れ動いた時代の人間ドラマを描きだした。笹本は「今も現在進行形」と語り、むのは「今が人生のテッペン」と語る。
二人に共通するのは、フリーランスとして独自の道を歩み、日本特有の狭い価値観からは距離を置いてきた姿勢。そして、人々の日常に寄り添う血の通ったものの見方。100年の歳月をしなやかに生き抜き、笑いながら終えようとする二人には、学ぶべき自由な生き方が詰まっている。そのライフスタイルは、人生100年時代、世界のどこよりも早く超高齢社会を迎える日本で、老いをどう生き抜くか考える人を励まし、希望を届けてくれるだろう。
ジャーナリズム
●7月30日(日) 14:00~16:30 こうべまちづくり会館2階ホール(地下鉄海岸線「みなと元町駅」西1出口から北へ1分 神戸高速 「花隈駅」東口から南へ3分「西元町」東口から東へ5分 JR・阪神 「元町駅」西口から西へ8分
http://www.kobe-machisen.jp/access/)
市民社会フォーラム第203回学習会
「新聞うずみ火」編集長が斬る!
安倍政権とジャーナリズムの役割
講 師:矢野宏さん(「新聞うずみ火」編集長)
通常国会では、共謀罪の新設、沖縄辺野古新基地の建設、2020年までに改憲を明言など、自民党一強体制の驕りとも言える強行が露わでしたが、「森友・加計」問題はじめ、閣僚の相次ぐ失言・疑惑などで安倍政権の支持率が急落しています。安倍政権の数々の問題に対して、ジャーナリズムは権力監視の役割をどれほど果たせているでしょうか。また、健全なジャーナリズムを市民が育てていくにはどうすればいいでしょうか。ジャーナリストの故・黒田清さんが訴えた「反戦・反差別」の遺志を受け継いだ、大阪のミニコミ誌「新聞うずみ火」を発行している矢野宏編集長に、在野のジャーナリズムの立場からお話しいただきます。
矢野宏(やの・ひろし)さん
1959年12月生まれ。愛媛県出身。
「新聞うずみ火」代表・フリージャーナリスト。黒田ジャーナル記者。
朝日放送や関西テレビの番組で「ブレーン」をつとめ、サンテレビの情報番組「フライブ」やラジオ大阪「ニュースワンダーランド」、
「里見まさとのおおきに!サタデー」、「中井雅之のハッピーで行こう!」で、コメンテーターとして日々のニュースをわかりやすく解説してきた。
2002年から2014年まで、関西大学非常勤講師として「マスコミ文章実習」の講義を担当。
主な著書として、『大阪大空襲訴訟を知っていますか』(せせらぎ出版)、『空襲被害はなぜ国の責任か』(せせらぎ出版)、
『関西電力と原発』(高橋宏と共著、西日本出版)のほか、朝鮮高級学校生のインターハイ出場までを追ったドキュメンタリー『在日挑戦』(木馬書館)、
神戸連続児童殺傷事件の遺族、山下京子さんらにインタビューした『絶望のなかに希望を拓くとき』(女子パウロ会)など多数。
参加費:1000円
協 賛:新聞うずみ火 http://uzumibi.net/
お申込みなしでどなたでもご参加できますが、人数把握のためご連絡くださればありがたいです。メール:civilesocietyforum@gmail.comまで。
https://www.facebook.com/events/1930112153925529)
カウンター
●7月30日(日) 午後2~4時 梅田ヨドバシカメラ前
カウンター@梅田ヨドバシカメラ前
日本第一党=在特会による街宣予定があります。圧倒的な数のプラカードで包囲しましょう。
https://twitter.com/RedGolgo/status/889712967654162432
朝鮮人留学生
●7月30日(日) 13:00~17:30 同志社大学今出川キャンパス良心館1階RY104
京都コリア学コンソーシアム・シンポジウム
「朝鮮人留学生たちの京都2―戦争と分断の中で―」
入場無料・事前申込不要
主 催:京都コリア学コンソーシアム
http://kyoto-korea.net/kcks2017_symposium/
ライブ
●7月30日(日) 14時~西宮・夙川公民館ホール(阪急夙川駅から南東へ200m。JRさくら夙川駅から北西へ200m)
松元ヒロ ひとりライブ
主催:実行委員会?090-4560-5020(奥山)
参加費:1000円(前売券800円。学生無料)
http://jimmin.com/2017/03/24/post-1340/
■7月30日(日) 午後11:00~11:50 NHK BS1
BS1スペシャル「東アジア 核拡散の脅威~世界が恐れる最悪のシナリオ~」
昨年2度の核実験を行い、今も弾道ミサイル発射実験を続けるなど、北朝鮮が核開発を加速させている。核実験の直後、韓国では「自分たちも核武装すべき」という声が高まった。また、アメリカは「さらなる挑発行為に対処するため、あらゆる選択肢をテーブルに置いている」としている。国際社会は核拡散の脅威とどう向き合えばいいのか?東アジアの「今」を専門家と共に読み解く。
https://www.nhk.or.jp/docudocu/program/2443/2552393/index.html
■7月30日(日) 24:50~25:50 MBS毎日放送
映像'17 教育と愛国~いま教科書で何が起きているのか
「善悪の判断」・「礼儀」・「国や郷土を愛する態度」…20以上の徳目がずらりと並びます。
それらを学ぶための読み物、それが「道徳」の教科書です。来年度から小学校で導入される「特別の教科 道徳」は、これからの時代の教育の要とされています。2020年度に全面実施される新教育課程には「道徳教育は学校の教育活動全体を通じて行われる」とあり、まさに戦後教育の大転換といえます。
しかし、教育現場では賛否が渦巻いています。その背後では教科書をめぐって、文部科学省の教科書検定や採択制度が、政治的介入を招く余地があるとの懸念の声があがっています。これまで歴史の教科書では、過去に何度もその記述をめぐり激しい議論が起きてきました。「もう二度と教科書は書きたくない」と話す学者がいます。「慰安婦」の記述をきっかけに教科書会社が倒産することになった過去の記憶が、いまも生々しく甦ると学者は重い口を開きます。一方、いまの検定制度のもとでの教科書づくりは、何を書き何を書かないか、まさに「忖度の世界」と嘆く編集者もいます。さらに学校現場では、特定の教科書を攻撃するハガキが殺到するような異常事態も起きています。
教育の根幹に存在する教科書。歴史や道徳の教科書を取り巻く出来事から、国家と教育の関係の変化が見えてくるのではないだろうか。教科書でいま何が起きているのか。これまで表面に出ることがなかった「教科書をめぐる攻防」を通して、この国の教育の未来を考えます。
http://www.mbs.jp/eizou/
■7月30日(日) 24:55~25:25 読売テレビ、日本テレビ系列
NNNドキュメント'17「ギャンブル依存 ー巣食う闇を断ち切れるかー」
公営ギャンブルにパチンコ・パチスロ。日本ほど“ギャンブル"が身近な国は少ない。その中で“カジノ解禁法"が施行された。懸念されるのは依存症の拡大だ。公務員だった男性(43)は、パチンコにのめり込み借金を重ねた上犯罪に手を染めた。専業主婦だった女性(51)は、負けた腹いせに息子に虐待を繰り返し家庭崩壊を招いた。完治が難しい病に陥った依存症者の苦悩からギャンブル大国に突き進む日本の闇を浮き彫りにする。
http://www.ntv.co.jp/document/
■7月31日(月) 深夜午前03:30~04:00 NHK BS1
RISING「保育園にデジタル革命を 土岐泰之」
アメリカで開かれたスタートアップワールドカップ2017で優勝した土岐泰之。保育園の子どもの情報を保護者にIoTを使ってリアルタイムで伝えるサービスを展開している。園児を見守るロボットや昼寝中の突然死を防ぐシステム等、さまざまなサービスを保育園に提供している。保育士の過重労働を軽減し保育の質を上げることがねらいだ。保育園にデジタル革命を起こし子どもを多角的に見守る社会の実現を目指す土岐の挑戦を追う。
https://bh.pid.nhk.or.jp/pidh07/ProgramIntro/Show.do?pkey=500-20170730-11-28579
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