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映画情報
記憶の中のシベリア~祖父の想い出、ソウルからの手紙~
『祖父の日記帳と私のビデオノート』『海へ 朴さんの手紙』
(2作品上映時間 計110分/スリーピン 配給)
誰もが持っている心にしまっておきたい想い出。その扉を少しだけ開けてみたかった
計り知れない戦争の記憶──
祖父たちの世代が体験したその記憶を、何気ない日々の生活と、四季の移ろいが映し出す風景からささやかに描き出した、珠玉のドキュメンタリー映画2作品が誕生した。
監督はこの2作が劇場初公開となる新鋭、久保田桂子。美術大学で劇映画の製作を学んだ後、ドキュメンタリーの制作をスタート。日常を繊細に捉える視点と、エッセイを読んでいるような独特の描写が評価され、第1作『祖父の日記帳と私のビデオノート』は映画監督の諏訪敦彦(『H story』)、ヤン・ヨンヒ(『かぞくのくに』)らが審査員を務めた「座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル」コンペティション部門で大賞を獲得している。
第2作の『海へ 朴さんの手紙』は、1作目の制作をきっかけに出会った、シベリア抑留を経験した一人の韓国人男性の人生とその想いを描き、『祖父の日記帳と私のビデオノート』と同様にシベリア抑留が背景にある作品でありながら、より深みと広がりのある作品に仕上がった。
『祖父の日記帳と私のビデオノート』(2013年/日本/40分/出演:久保田直人)
★2014年 座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル コンペティション部門大賞受賞
── 祖父について思い出すこと、それはいつも畑を耕す姿。その祖父には中国での戦争やシベリア抑留の体験があった。祖父は遠い大地で人を殺めたことがあるのか。最後まで百姓として生きた祖父とその戦争の記憶を、孫である私の眼を通して描く。
『海へ 朴さんの手紙』(2016年/日本/70分/出演:朴道興、山根みすえ、山根秋夫)
★2016年 あいち国際女性映画祭 フィルム・コンペティション部門出品
── ソウルに暮らす朴さんはかつて日本兵だった。朴さんはシベリア抑留を経験していた。彼は日本軍で一緒だった日本人の親友、山根さんに宛てて何度も手紙を送ったがそれが届くことはなかった。私は二人が別れてから60年後、その手紙を届ける旅に出た。
●8/12(土)~8/25(金) 第七藝術劇場(阪急十三駅徒歩約5分 http://www.nanagei.com/access/access.html)
■8/12(土)、8/13(日) 14:10回 久保田桂子監督 舞台挨拶予定
8/19~8/25 16:35(~18:35終)
http://www.nanagei.com/movie/data/1104.html
http://www.nanagei.com/movie/schedule.html
『谺 雄二(こだま ゆうじ)ハンセン病とともに生きる 熊笹の尾根の生涯』 (43分)
同時上映
『家族・親族への思い~ハンセン病回復者からのメッセージ』 (30分)
ハンセン病の強制隔離政策に抗い人権回復を訴え続け、
ハンセン病差別撤廃運動の先導者として生きた詩人の生涯を描く
本作は、国のハンセン病隔離政策の誤りを指摘し、今なお私たちの日本社会に根強く残るハンセン病の元患者らに対する偏見・差別と闘い続けてきた谺雄二さんの生涯を描いたものです。谺さんは、隔離政策によって奪われた元患者の名誉と基本的人権の回復を強く訴えた活動家であった反面、人を愛し、文学に勤しみ、詩作を通じて人々の心に響く作品を残した優しい人でした。
未来を担う若い人たちにはハンセン病差別だけでなくあらゆる差別をなくし、人権を守る努力をして欲しいと強く思います。本作は、そのことを考えるための重要なメッセージを皆さんに投げかけています。若い皆さんに是非観て欲しいビデオです。
(国立療養所栗生楽泉園入所者自治会長・藤田三四郎)
病むならば
豪壮に病もう。根かぎり
生命の火をかきたて
その火で苦痛を燃やせ。
めそめそなんかはしないぞ。哭き叫ぶ苦痛の火柱を創造れ。
・・・・・・・・・・
病むならば
豪壮に病もう。もうぜったいに
くよくよなんかはしないぞ。
(「詩集・鬼の顔:病むならば」より)
谺 雄二(こだま ゆうじ):詩人。1932年東京都生まれ。39年にハンセン病を発症し、国立療養所多磨全生園に入所。51年には国立療養所栗生楽泉園に転園。62年に詩集『鬼の顔』(昭森社)を出版。その後も詩集『ライは長い旅だから』(詩・谺雄二/写真・趙 根在 皓星社)や自叙伝『わすれられた命の詩』など数々の作品を発表するとともに、99年に原告として東京地裁に「らい予防法人権侵害謝罪・国家賠償請求訴訟」を提訴するなど、ハンセン病回復者の名誉回復に力を尽くす。2014年5月11日没。
●8/12(土)~8/25(金) シアターセブン(阪急十三駅徒歩約5分 http://www.theater-seven.com/access.html TEL/FAX:06-4862-7733)
8/19(土) 13:00~
8/20(日)~8/25(金) 13:00(~14:15終)
http://www.theater-seven.com/2017/movie_kodama.html
●8月19日(土) 毎月第3土曜日 13時~14時 大阪弁護士会館 903号室(京阪「なにわ橋駅」出口1徒歩約5分 地下鉄・京阪「淀屋橋駅」1号出口から徒歩約10分 地下鉄・京阪「北浜駅」26号階段から徒歩約7分 http://www.osakaben.or.jp/06-access/)
訴訟学習会
「法律時報 7月号」掲載論文より2論文の解説
「原発事故訴訟における損害論の課題―前橋地裁判決の検討から」
「避難と不安の正当性―科学技術社会論からの考察」
講師:弁護士 矢吹保博先生
前回に続き、『法律時報』7月号に掲載された「福島原発事故賠償訴訟の現段階と課題」と題して組まれた特集の4本の論文のうち、今回は損害論と避難の正当性について掘り下げた2つの論文を基に学習していきます。
参加費:原告の方々や避難者の方 無料 サポーター(テキスト代として)200円
ご予約・お問合せ:kansaisapo@gmail.com
上記に参加者される方の氏名をお書きの上、お申込みください。
http://sandori2014.blog.fc2.com/blog-entry-1605.html
●8月19日(土) 13:30~JR膳所駅前集合 (JR改札出て右手の広場)
高浜・大飯原発再稼働No! 21世紀第61回 脱原発 市民ウォークin滋賀
1450万人の近畿の水源=びわ湖と私たちの未来=子どもたちを守りましょう。ご一緒に歩きましょう! 参加無料!
コース:ときめき坂 ~ 西武百貨店前 ~ 関電滋賀支店 ~ びわ湖
主 催:21世紀 脱原発市民ウォーク in 滋賀 実行委員会
呼びかけ人:池田(原発を知る滋賀連絡会 電話077-522-5415)岡田(ふぇみん@滋賀 電話077-524-5743)稲村(9条ネット・滋賀 電話080-5713-8629)
https://www.facebook.com/anti.war.committee.shiga/posts/603559190032607
原 爆
●8月19日(土) 13:30~東成区民センター602号(地下鉄「今里駅」西へ徒歩3分 http://www.city.osaka.lg.jp/shimin/page/0000016629.html)
第6回アジア新時代勉強会「ヒロシマの今」を問う
高木静子さん(被爆語り部)
参加費:500円
主催:アジア新時代研究会 090-6209-6626 小川さん
http://ml.freeml.com/kdml/10883/latest
戦争法
●8月19日(土) 午後4時30分~京都市役所前 5時~デモ出発(四条河原町下る 流れ解散)
戦後最悪の安倍政権を倒そう!戦争法廃止を!京都デモ
主催:戦争をさせない京都1000人委員会
連絡TEL075-415-1030(京都平和フォーラム)
https://www.facebook.com/events/118408248808651/
大阪問題
●8月19日(土) 午後1時半~4時半 大阪歴史博物館(地下鉄谷町線・中央線「谷町四丁目駅」2号9号出口 http://www.mus-his.city.osaka.jp/visit/access.html)
「どうなる大阪の今とこれから」学習会
関西学院大学教授の富田宏治先生、大阪を知り・考える市民の会代表の、中野雅司氏をお招きし、大阪の今とこれからを考えます。
1時35分~1時45分「住民投票から2年、市民大集会から2年市民大集会パート2を終えて」
大阪を知り・考える学習会代表 中野雅司
1時45分~2時10分「市民目線からみた特別区、総合区の合区問題」
主催者代表 山中鹿次
休 憩
2時20分~3時20分「大阪政治の今とこれから」
関西学院大学教授 富田宏治
質疑応答
参加:資料代500円
問い合わせ:yamashika0217@gmail.com yamashikaransapo@occn.zaq.ne.jp 06-6352-9078
※極力事前申し込みでお願いします。
主催:NPO法人近畿地域活性ネットワーク
後援:公共政策ラボ、大阪を知り、考える市民の会、オール関西平和と共生、道州制と地域学会。
https://www.facebook.com/events/1738857286411970/
辺野古新基地問題
●8月19日(土) 15時30分~(毎週土曜日)JR大阪駅南バスターミナル
「辺野古に基地を絶対つくらせない大阪行動」
辺野古の海が埋め立てられないように活動しています。
お時間の許す範囲で、少しでも皆様のご参加お待ちしています。
http://blogs.yahoo.co.jp/henoko_osaka
辺野古新基地問題
●8月19日(土) 13:00~14:00 神戸マルイ前
HENOKO NO! 沖縄に基地はいらない
辺野古の海に基地をつくらせない神戸行動
沖縄県民に対する不正を止めるために、共に声を上げて下さい。
ツイター・FaceBookで情報発信中{辺野古・神戸}で検索して下さい。
土曜の午後はいつもの時間、いつもの場所で、はじめての方、ちょっとだけ参加、見学、大歓迎。
https://twitter.com/kobekodo/
辺野古新基地問題
●8月19日(土) 毎週土曜日17:00~18:30ごろ 京都市 三条河原町交差点(三条河原町商店街のアーケード前スペース)
沖縄・辺野古への新基地建設に反対し、
普天間基地の撤去を求める京都行動
アピール、チラシ配り、新基地建設に反対する署名集めなどなど
http://kyoto-action.jugem.jp/?pid=1
https://twitter.com/ALALALED/status/551165696185344000
座り込み
●8月19日(土) 18:00~大阪市 HEP FIVE
朝鮮攻撃反対!平和をつくろう☆梅田解放区
安倍とトランプは朝鮮攻撃をやめろ!
「力による平和」を標榜するトランプは、石油の禁輸や合同軍事演習など、朝鮮への軍事的包囲を強め、戦争突入を狙っています。また、「軍事的解決の準備は万端だ」と戦争を示唆しています。安倍もこの動きに呼応し、PAC3を中国四国地方に配備しました。核武装を狙う日本帝国主義者・安倍は、まず核の傘に入るため、トランプと安保を締結し、自衛隊を戦闘区域に派遣しています。また原発を動かし、核を保有しています。
つまり、「核の脅威」を叫ぶ日本帝国主義者どもは、核兵器そのものを批判しているのではなく、侵略戦争において対立軸にある勢力の力を削ぎ、再びアジアへの侵略を推し進めようとしているに過ぎないのです。私たち市民にとって、全面対決すべきは、帝国主義諸国の核兵器と日本帝国主義の改憲核武装です。それを止めるために、まず共謀罪も廃止させ安倍政権を倒しましょう!
https://www.facebook.com/events/108882303139238/
戦争と平和
●8月19日(土) 13:00~山田 夢つながり未来感(ゆいぴあ)4階多目的会議室(阪急電車千里線「山田」駅 http://www.city.suita.osaka.jp/home/soshiki/div-chiikikyoiku/yumetunagari.html)
世代をこえて考える戦争と平和展 パネル展&講演
講師:矢野宏(新聞うずみ火代表)(14:00~)
主催:世代をこえて考える戦争と平和展実行委員会
連絡TEL090−8383−4197
http://jimmin.com/2017/03/24/post-1340/
憲法運動
●8月19日(土) 15:00~神戸市勤労会館2階多目的ホール(JR阪神阪急三宮駅東南5分 http://bb-building.net/tatemono/hyogo/h098.html)
団体交流会
第1部(15:00~16:30)
冒頭に弁護士9条の会の羽柴修さんから、改憲反対の神戸新聞意見広告運動の提起を受け、今後の憲法運動のすすめ方や市民デモHYOGOのあり方について討議します。
第2部(16:45~18:15)
参加団体・個人の自己紹介とアピール
第3部(18:30~20:00)懇親会「サロン・ド・あいり」(3000円。飲み放題)
主催:市民デモHYOGO
沖縄
●8月19日(土) 18:00~20:00 comm cafe(箕面市立多文化交流センター)(阪急北千里駅・北大阪急行千里中央駅より175番、176番のバス、小野原南バス停徒歩7分 阪急石橋駅より
90番のバス、小野原バス停徒歩10分 http://minoh-tabunka.jp/accessmap/)
カフェめろん『ぼくと沖縄とみんな』DVD上映会&座談会
ゲスト:黒島トーマス友基さん
参加できる人:中高生~20代
参加費・無料
主催:箕面市立多文化交流センター
連絡TEL072-723-6912
http://www.minoh.net/detail.php?page=17092
レイシャルハラスメント
●8月19日(土) 14:00~17:00 つるはし交流ひろば「ぱだん」(鶴橋より約600m 大阪市生野区鶴橋2-15-28 http://www.pada.or.jp/?page_id=23 )
ヘイトハラスメント裁判を支える会の学習&交流集会
学習会「レイシャルハラスメントについて」
金明秀(キムミョンス)さん(関西学院大学)報告
李信恵さんの反ヘイトスピーチ裁判・大阪市交通局「ひげ禁止」違憲訴訟
部落解放同盟大阪府連・大阪市ヘイトスピーチ対処条例
子どもたちに渡すな!危ない教科書など
参加費:学習会500円 交流会2000円(料理のみ。ソフトドリンク、アルコール類は会場で販売)
申込み:moonkh★ams.odn.ne.jp
主 催:ヘイトハラスメント裁判を支える会
http://ml.freeml.com/kdml/10883/latest
環境問題
●8月19日(土) 13:30~16:00 大阪民医連ホール(堺筋本町1分 http://www.oskmin.com/about/map.html)
第22回環境学校
講義テーマ 大気汚染と喘息・健康影響
講師:島 正之先生(兵庫医科大学教授)
資料代:500円
主催:大阪から公害をなくす会
http://www17.plala.or.jp/kyodo/0819.jpg
京都市政
●8月19日(土) 14時~17時 ラボール京都第1会議室(西院徒歩5分 http://laborkyoto.jp/access_map.php)
「小山田春樹と語る集い」
「若者がいきいきと暮らせる京都を」
給付型奨学金制度の創設など、京都市政改革のプランを熱く語ります。
お話:小山田春樹(元日本テレビアナウンサー)
平和と民主主義をめざす京都市民の会代表
https://www.facebook.com/haruki.oyamada.7/posts/1843413249032958?pnref=story
■8月19日(土) 午後07:30~09:00 NHK BSプレミアム
映像の世紀プレミアム 第6集「アジア 自由への戦い」
インド独立のためにガンジーを裏切ってナチスと結託したチャンドラ・ボース、清朝復活という野望に破れ囚人生活を送ることになったラストエンペラー溥儀、「地上の楽園」という虚構によって世界の人々から崇拝された北朝鮮のキム・イルソン、「燃えよドラゴン」のヒットを見ることなく突然の死を遂げたブルース・リー、欧米列強を手玉に取りサウジアラビアの石油を守ったイブン・サウード国王、アジアの人々の闘いの歴史を描く。
http://www4.nhk.or.jp/P4235/x/2017-08-19/10/9210/2899058/
■8月19日(土) 午後11:00~11:59 NHK Eテレ
ETV特集「描き続けた“くらし” 戦争中の庶民の記録」
戦時中の無名の庶民の暮らしとは?敗戦までの3年、家族の日常をスケッチし続けた男がいた。妻と子との会話、食べ物や生活の工夫。したたかでユーモアあふれる世界があった
太平洋戦争中、無名の庶民のくらしとはどのようなものだったのか?雑誌「暮しの手帖」に残る1763通の投稿、そこに戦争中に、東京で暮らす自分の家族描き続けたスケッチがあった。敗戦まで3年間描き続けた“名もなき7人家族”の記録。妻や子供たちとのさまざまなやりとり、物資が困窮していく中での食べ物や生活の工夫、そして防空壕の中での子供たちの密かな遊び。そこにはしたたかでユーモアあふれる“日々の営み”があった。
http://www4.nhk.or.jp/etv21c/x/2017-08-19/31/9594/2259595/
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