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脱原発イベント情報 大阪・京都・兵庫 2019年9月28日(土) 

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【お願い】
個人でやっているブログなので、情報等に誤りがある場合があります。最近はブログ更新に多大な時間をとられて、丁寧に校正する余裕がまったくありません。イベントの開催日、開催時間などは、必ずリンク元の情報を確認してください。


映画情報


米軍(アメリカ)が最も恐れた男
『カメジロー 不屈の生涯』

瀬長カメジローを知れば、沖縄の戦後史が見えてくる
沖縄を深く愛した男の不屈の人生を描き切る
 2017年8月12日、桜坂劇場(那覇)の入り口には猛暑にも関わらず何百メートルもの長蛇の列ができていた。『米軍(アメリカ)が最も恐れた男 その名は、カメジロー』の沖縄での公開初日である。列に並んだおじいやおばあたちは口々に「カメさんに会いに来た」と語った。それほどまでにカメさん=瀬長亀次郎は、沖縄県民にとっては今も心の中に不屈の精神の柱として生き続けている。沖縄の熱気は、東京、大阪、名古屋、京都、札幌をはじめ、全国に伝わり、大きなブームを巻き起こした。
 『その名は、カメジロー』は、平成30年度文化庁映画賞・文化記録映画優秀賞、2018アメリカ国際フィルム・ビデオ祭(US International Film&Video Festival)銅賞、2017年度日本映画批評家大賞/ドキュメンタリー賞、2017年度日本映画復興賞、2017年度日本映画ペンクラブ賞/文化部門第1位など数々の賞を受賞し、ドキュメンタリー映画として高く評価された。
 そして2019年8月、カメジローの生涯をさらに深く、そして復帰に向けた沖縄の激動を描いたドキュメンタリー映画『米軍(アメリカ)が最も恐れた男 カメジロー不屈の生涯』が公開される。
 カメジローは230冊を超える日記を詳細に書き残していた。そこには、妻や娘らと過ごす家族の日常や政治家・夫・父親など様々な顔があった。その日記を丹念に読み解き、改めて生涯を描くことでカメジローが宿した“不屈”の精神を浮かび上がらせる。また、教公二法阻止闘争、毒ガス移送問題やコザ騒動など、一瀉千里のように返還へ向けて進んでいく熱い闘いを精緻に描いていく。そして、カメジローと当時の佐藤首相の国会での迫力ある魂の論戦に、沖縄の心、そして今なお解決されない事象の原点が浮き彫りになる。
 音楽は1作目と同じく坂本龍一が担当。「Sacco」に加え、新たに書きおろした曲「Gui」がカメジローの不屈の生涯を静かに熱く奏でる。また、語りは役所広司。確かな口調が胸を打つ。
●9/7(土)~第七藝術劇場(阪急十三駅徒歩約5分 http://www.nanagei.com/access/access.html
9/28(土) 15:00(~17:10終)
9/29(日)~10/4(金) 14:25(~16:40終)
http://www.nanagei.com/movie/data/1378.html


『シード ~生命の糧~』(2016年/アメリカ/94分) 
人類史上で最も急速に 種子の多様性が失われている 
種子の多様性を守るために私たちのすべき選択とは? 
種は私たちにとって命そのもの。しかし、前世紀中に野菜の種子の実の94%が消滅。気候変動や、世界の種子市場を多国籍企業の独占が大きな要因だ。市場には遺伝子組換え作物(GMO)が登場し、多くの国々で農家が種子を保存し翌年蒔くことが禁止されるようになった。結果、人類史上最速で種子の多様性が失われている。そんな現在、世界中で立ち上がった種の守り人たちがいる。「種子は私たちの子孫」とトウモロコシの種を守り続けるアメリカの先住民。人類の終末に備え、最大300万種の種を貯蔵できるシードバンク、スヴァールバル世界種子貯蔵庫に種子を保存する人々。ヴァンダナ・シヴァ、ジェーン・グドールなど著名な活動家と種子の多様性を守る方法を探る。 
●9/22(日) シアターセブン(阪急十三駅徒歩約5分 http://www.theater-seven.com/access.html TEL/FAX:06-4862-7733)
9/28(土)・29(日) 10:30(~12:09終)
9/30(月)~10/3(木) 15:00(~16:39終)
10/4(金) 10:30(~12:09終)
http://www.theater-seven.com/2019/mv_s0118.html


『主戦場』The Main Battleground of the Comfort Women Issue 
ようこそ、 「慰安婦問題」論争の渦中 バトルグラウンド へ 
ひっくり返るのは歴史か それともあなたの常識か 
あなたが「ネトウヨ」でもない限り、彼らをひどく憤らせた日系アメリカ人YouTuber のミキ・デザキを、おそらくご存知ないだろう。ネトウヨからの度重なる脅迫にも臆せず、彼らの主張にむしろ好奇心を掻き立てられたデザキは、日本人の多くが「もう蒸し返して欲しくない」と感じている慰安婦問題の渦中に自ら飛び込んでいった。 
慰安婦たちは「性奴隷」だったのか?「強制連行」は本当にあったのか? なぜ元慰安婦たちの証言はブレるのか? そして、日本政府の謝罪と法的責任とは……? 
次々と浮上する疑問を胸にデザキは、櫻井よしこ(ジャーナリスト)、ケント・ギルバート(弁護士/タレント)、渡辺美奈(「女たちの戦争と平和資料館」事務局長)、吉見義明(歴史学者)など、日・米・韓のこの論争の中心人物たちを訪ね回った。さらに、おびただしい量のニュース映像と記事の検証と分析を織り込み、イデオロギー的にも対立する主張の数々を小気味よく反証させ合いながら、精緻かつスタイリッシュに一本のドキュメンタリーに凝縮していく。そうして完成したのが、映画監督ミキ・デザキのこの驚くべきデビュー作、『主戦場』だ。 
映画はこれまで信じられてきたいくつかの「物語」にメスを入れ、いまだ燻り続ける論争の裏に隠された“あるカラクリ”を明らかにしていくのだが..それは、本作が必見である理由のごくごく一部に過ぎない。
さて、主戦場へようこそ。 
●4/27~シアターセブン(阪急十三駅徒歩約5分 http://www.theater-seven.com/access.html TEL/FAX:06-4862-7733)
9/28(土) 18:00~
9/29(日)休映
9/30(月)~10/3(木) 12:00~
10/4(金) 休映
http://www.nanagei.com/movie/data/1341.html


『お百姓さんになりたい』
「生きるために食べ物をつくる」 いちばんシンプルな仕事
自然の声に耳を傾けながら、いのちをつなぐ。
明石農園の春・夏・秋・冬。
2.8ヘクタールの畑で60種類もの野菜を育てている、埼玉県三芳町の明石農園。明石誠一さんは28歳の時に東京から移り住み、新規就農した。有機農法からスタートし、10年前からは農薬や除草剤、さらに肥料さえも使わない「自然栽培」に取り組んでいる。ここでは、野菜同士が互いを育てる肥やしになり、雑草は3年を経て有機物に富んだ堆肥になる。収穫後は、種を自家採種していのちをつなぐ。春夏秋冬、地道な農の営みは、お百姓さんになりたい人への実践的ガイドとなり、”自分の口に入るもの”に関心を持つ人に、心豊かに暮らすためのヒントを提示する。
不揃いでもいい。失敗してもいい。
みんな、ここにいていいんだ。
明石農園には、パティシエやカメラマンなど、さまざまな経歴を持つ人たちが研修生としてやってきて、農家として独立する人も出てきた。ノウフク(農業福祉連携)にも取り組み、障がいを持つ人たちも得意分野を生かし、それぞれのペースで働いている。「都会の子に土に触れてほしい」と、農業体験イベントも開催する。
20代でも60代でも、障がいがあってもなくても、虫も植物も、土の上ではみんな同じいのち。土がつなぐ「いのちの営み」に、なぜ引き寄せられるのか。競争社会から共生社会へとシフトする、新しい幸せの物差しが「農」にある。
●9/28(土)~第七藝術劇場(阪急十三駅徒歩約5分 http://www.nanagei.com/access/access.html
■トークショー 9/28(土)12:15の回上映後 登壇予定者:原村政樹監督
9/28~10/4 12:15(~14:05終)
10/5(土) 14:55(~16:45終)
10/6(日)~11(金) 12:30(~14:20終)
http://www.nanagei.com/movie/data/1376.html


●9月28日(土) 14:30~京都府八幡市文化センター(京阪八幡市駅・京阪樟葉駅・近鉄新田辺駅より、京阪バス「八幡市役所前」または「八幡小学校前」バス停下車すぐ) https://ticket.st/places/kyoto-873
憲法カフェ「命を守る・自由を守る・笑顔を守る~原発事故 母子避難~」
講師:森松明希子さん(東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream(サンドリ)代表)
参加費:500円
主催:戦争をさせない1000人委員会・八幡
申し込み・お問合せ:090?4906?7690(石野)
http://sandori2014.blog.fc2.com/blog-entry-2247.html


●9月28日(土) 14時~16時半 神戸YMCA三宮会館(新神戸徒歩5分、三宮徒歩9分、三ノ宮徒歩10分 https://www.kobeymca.org/program/sannomiya/index.html
避難者のお話会
参加費:無料
主催:ポーポキ・ピース・プロジェクト、神戸YWCA避難者支援プロジェクト、神戸YMCA国際奉仕センター
http://kansapo.jugem.jp/?day=20190918


●9月28日(土) 14:30~神戸三宮東遊園地 30分の集会後デモ(三宮センター街~元町商店街3丁目まで)
消費税増税に反対する市民デモ(仮)
主催者: 市民デモHYOGO
http://www.labornetjp.org/EventItem/1566104551142staff01


●9月28日(土) 13時半~豊中市立生活情報センターくらしかん(豊中駅南へ10分 https://www.city.toyonaka.osaka.jp/shisetsu/sonota/kurashikan/syozaiti.html
「都構想」と周辺自治体問題を考える!~豊中市は、どうなるの?~
講師:森 裕之さん
市政報告 長内しげき市長
主催:豊中いいね!草の根市民応援団


●9月28日(土) 17:00~豊中市野田中央第2公園(庄内駅徒歩約11分 https://www.navitime.co.jp/poi?spt=02022.1184534) 18:00デモ出発
ウヤムヤ反対!森友問題追及!怒りのデモを!
主催:「森友学園」疑獄を許すな!実行委員会
https://jimmin.com/events/event/%E3%82%A6%E3%83%A4%E3%83%A0%E3%83%A4%E5%8F%8D%E5%AF%BE%EF%BC%81%E6%A3%AE%E5%8F%8B%E5%95%8F%E9%A1%8C%E8%BF%BD%E5%8F%8A%EF%BC%81%E6%80%92%E3%82%8A%E3%81%AE%E3%83%87%E3%83%A2%E3%82%92%EF%BC%81-2/


●9月28日(土) 15時30分~(毎週土曜日)JR大阪駅南バスターミナル
「辺野古に基地を絶対つくらせない大阪行動」
辺野古の海が埋め立てられないように活動しています。
お時間の許す範囲で、少しでも皆様のご参加お待ちしています。
http://blogs.yahoo.co.jp/henoko_osaka


●9月28日(土) 13:00~14:00 神戸マルイ前
HENOKO NO! 沖縄に基地はいらない 
   辺野古の海に基地をつくらせない神戸行動

沖縄県民に対する不正を止めるために、共に声を上げて下さい。
ツイター・FaceBookで情報発信中{辺野古・神戸}で検索して下さい。
土曜の午後はいつもの時間、いつもの場所で、はじめての方、ちょっとだけ参加、見学、大歓迎。
https://twitter.com/kobekodo/


●9月28日(土) 17:00~18:30ごろ 京都市 三条河原町交差点(三条河原町商店街のアーケード前スペース)
沖縄・辺野古への新基地建設に反対し、
     普天間基地の撤去を求める京都行動

アピール、チラシ配り、新基地建設に反対する署名集めなどなどhttp://kyoto-action.jugem.jp/?pid=1
https://twitter.com/ALALALED/status/551165696185344000


●9月28日(土)(毎週土曜日) 13:30~14:30 大阪府警本部前(谷町四丁目5分 http://www.police.pref.osaka.jp/15topics/fukei_map_1.html
労働組合つぶしの大弾圧を許さない 大阪府警本部前抗議行動
主催:労働組合つぶしの大弾圧を許さない実行委員会


●9月28日(土)(毎週土曜日) 10:30~大津警察署前(JR・京阪膳所駅前下車、琵琶湖に向かい徒歩10分国道に出たら左へ http://www.pref.shiga.lg.jp/map/kurashi/34.html
労働組合つぶしの大弾圧を許さない 大津警察署前抗議行動
40分抗議、その後oh!me(西武)前で市民向け宣伝正午終了
主催:労働組合つぶしの大弾圧に反対する実行委員会
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=643923079362743&id=100012351695780
 

●9月28日(土) 17:00~日宝道修町ビル308号室(「淀屋橋」 駅 徒歩6分 https://www.office-navi.jp/result/b01004763.html
アムネスティ 関西 2019連続講演会 
軍事占領下のパレスチナで踏みにじられる人権 

講師:高橋宗瑠氏(大阪女学院大学大学院教員)
参加費:300円(資料代)
主催:アムネスティ・インターナショナル日本 関西連絡会
http://jimmin.com/events/event/%E3%82%A2%E3%83%A0%E3%83%8D%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%80%80%E9%96%A2%E8%A5%BF%E3%80%802019%E9%80%A3%E7%B6%9A%E8%AC%9B%E6%BC%94%E4%BC%9A%E3%80%80/


●9月28日(土) 14:00~16:30 高槻市民会館207号(阪急京都線「高槻市 駅」から徒歩5分
http://www.city.takatsuki.osaka.jp/bunka/theater/facility/citizens/
古居みずえさん講演会 人々の暮らしから見るパレスチナ
イスラエル・ネタニヤフ政権による被占領地パレスチナでの 民族浄化と土地の収奪と拡張主義は激しさを増しています。西岸地区では、建物破壊、住民追放を激化させ、一方で入植地での住宅建設の承認、アウトポスト約100か所を合法化。ガザ は、封鎖と空爆に晒され続け、天井のない監獄と化しています。『ナクバ』というイスラエルの国家犯罪はいまも続いています。破壊と殺戮が一方的に パレスチナの人々に対し 繰り返し行われているにもかかわらず、それ がイスラエルの正当な権利であるかのごとく喧伝されています。トランプの「世紀の取引」は、オスロ合意を完全に葬り去り、パレスチナを切り刻み、まさにイスラエルの占領政策・ 併合をパレスチナの人々にそのまま受け入れることを迫るものです。
安倍政権や日本企業は、 イスラエルを非難することなく、逆にパレスチナの人々を傷つけてきた武器開発能力を転用したその先端技術企業をもてはやし、イスラエルとの経済的・軍事的関係を強化してい ます。
このような状況は決して許されるものではありません。
古居さんは長年、イスラエルによる3度のガザ攻撃、長期のガザ封鎖などの状況の中で生きるガザの人々を追い続けています。ガザにおける人々の生活を見 ながら、パレスチナがどうなっていくのか、ともに考えたい 。
資料代:1000円
講演会後、会場を移して、パレスチナごはんで交流会を行います。
別途、500円。
主催:オリーブの会
https://www.facebook.com/events/2333190106801097/


●9月28日(土) 午前10時~12時10分 神戸大学100年記念館六甲ホール(阪急「六甲」駅から約15~20分 阪神「御影」駅、JR「六甲道」駅、阪急「六甲」駅から神戸市バス36 系統鶴甲団地行、鶴甲 2 丁目止まり行き乗車「神大文理農学部前」 http://www.med.kobe-u.ac.jp/GRADN/GAKUI/jyuyosiki-map080110.pdf#search='%E7%A5%9E%E6%88%B8%E5%A4%A7%E5%AD%A6100%E5%B9%B4%E8%A8%98%E5%BF%B5%E9%A4%A8%E5%85%AD%E7%94%B2%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%AB')
公開シンポジウム「超巨大噴火を起こした海の火山-鬼界火山」
プログラム
10:05~巽 好幸(神戸大学教授) 
 必ず起きる鬼界カルデラ噴火ーその時日本は?
10:40~篠原 宏志(産業総合研究所首席研究員・日本火山学会会長) 
 薩摩硫黄島の火山活動:火山ガスは何を語るか?
11:15~大岩根 尚(三島村・鬼界カルデラジオパーク顧問) 
 三島村・鬼界カルデラジオパーク その魅力と可能性
11:50~火山質問コーナー 
ご来場の方からの火山に関係する質問をいただき、火山学者が答えます。ご興味のある方はぜひ質問をご準備くださ。
参加費無料、申込不要
http://www.kobe-u.ac.jp/NEWS/event/2019_09_28_02.html
http://www.kobe-u.ac.jp/documents/NEWS/info/sci/sci-2019.9.28.pdf


●9月28日(土) 午後1時00分~午後4時00分 大阪弁護士会館2階ホール(京阪「なにわ橋駅」出口1徒歩約5分 地下鉄・京阪「淀屋橋駅」1号出口から徒歩約10分 地下鉄・京阪「北浜駅」26号階段から徒歩約7分 http://www.osakaben.or.jp/06-access/
シンポジウム「死刑廃止を考える日」
講師:萱野稔人教授(津田塾大学総合政策学部長) 石塚伸一教授(龍谷大学法学部教授)
トークセッション 
参加費:無料
手話通訳、文字通訳あり(要予約)一時保育・一時預かりサービスあり(要予約・無料)
主催:大阪弁護士会 共催:日本弁護士連合会
http://www17.plala.or.jp/kyodo/0928.pdf


●9月28日(土) 17:30~19:00 毎月第2・4土曜 阪急梅田HEPFIVE前
NO!ABE 安倍 in Osaka
主催:梅田解放区
http://www17.plala.or.jp/kyodo/1012.pdf


●9月28日(土) 18:00~20:00 猪飼野セッパラム文庫(天王寺区細工谷2-14-8 090-9882-1663 近鉄「上本町六丁目駅」8分・地下鉄「谷町9丁目駅」10分、ドンキホーテ上本町店から東へ、セブンイレブンを右へ約100m、左側3軒目 https://sepparam-bunko.jimdo.com/%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%82%B9/
コリアン・マイノリティ研究会第189回月例研究会
「大阪市立小中学校の民族学級の現状と課題―ダブルと多民族の子どもたちのふえる中で―」
講師:柳侑子(リュウユジャ・大阪市立舎利寺小学校民族講師) 
 現在、大阪市において、108校の公立小中学校に「民族学級」が設置されている。「民族学級」 とは、1948 年の「4・24 阪神教育闘争」後に、大阪府知事と朝鮮人代表との間で交わされた覚書に基づき始まり、その後、1972年の「7・4 南北共同声明」や解放教育の高まりとともに広がり、脈々と受け継がれてきた民族教育の形である。
 「民族学級」には、国籍を問わす?朝鮮半島にルーツのある児童生徒が参加し、朝鮮半島のことばや文化、歴史などについて学んでいる。また、「民族講師」は、学校においてすべての子どもたちから、ソンセンニムと呼ばれ、アンニョンハセヨと挨拶しあっている。このようにして、公立の小中学校にある「民族学級」や「民族講師」は、日本人の子どもたちを含め、すべての子どもたちにとって、韓国朝鮮と出会う入口になっている。
 現在、「民族学級」にはダブルルーツの子どもや、日本国籍を持っている子どもが多く参加している。また学校において、中国やベトナムなど、多民族の子どもたちが増えてきており、その子どもたちのための母語や文化を保障する必要性も高まっている。そのようななかで、子どもたちが自分のルーツとしっかりと向き合える場所や時間を保障し、多民族多文化共生教育をさらに発展させていくために、「民族学級」の現状や課題について考え共有したいと思う。
参加費:800円・会員600円・学生以下無料【要予約】 
終了後、懇親会
主 催:コリアン・マイノリティ研究会(猪飼野セッパラム文庫内)
https://sepparam-bunko.jimdo.com
 

●9月28日(土) 14:00~19:00 高槻現代劇場(高槻市立文化センター)集会室202号(高槻市駅出口(南側)出口から徒歩約7分 高槻駅南口出口から徒歩約10分 http://loco.yahoo.co.jp/place/g-4wrMhmbSm4E/?utm_source=dd_spot
ルネサンス研究所・関西 9月定例研究会<テーマ>現代貨幣論(仮)
(報告)榎原均
参加費:¥500
主催:ルネサンス研究所・関西
https://jimmin.com/events/event/%E3%83%AB%E3%83%8D%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%82%B9%E7%A0%94%E7%A9%B6%E6%89%80%E3%83%BB%E9%96%A2%E8%A5%BF%E3%80%80%EF%BC%99%E6%9C%88%E5%AE%9A%E4%BE%8B%E7%A0%94%E7%A9%B6%E4%BC%9A%EF%BC%9C%E3%83%86%E3%83%BC/


■9月28日(土)(再放送) 午後01:00~02:00 NHK Eテレ
こころの時代~宗教・人生~ アンコール「詩人 尹東柱を読み継ぐ人びと」
尹東柱(ユン ドンジュ)は、韓国人なら誰でも知っている詩人。日本の植民地支配下で、自らの母語、朝鮮語で詩を書き続けた。日本の大学で学んでいたとき、治安維持法違反容疑で逮捕され、1945年2月16日、福岡刑務所で獄死した。27歳だった。番組では、尹東柱の詩を読み継ぐ人たちを、日本各地に訪ね、詩人の足跡をたどる。それぞれに詩を読み解くことで、厳しい時代を、誠実に生きた詩人の深い心のうちに触れる。
https://www4.nhk.or.jp/kokoro/x/2019-09-28/31/506/2008327/


■9月28日(土)(再放送) 午後11:00~00:00 NHK Eテレ
ETV特集 アンコール「バリバイ一家の願い~“クルド難民”家族の12年~」
埼玉県に暮らすクルド人一家。トルコで迫害に遭ったとして日本に逃れたものの、難民として認定されず、正規の在留資格がない。祖国にも帰れず先の見えない日々に父は自死。息子は入管施設に2年以上収容され、母の心配は募る。昨年息子は収容を解かれたが、長期の収容は息子や家族の心に傷を残す。今年4月から、外国人労働者の受け入れを拡大した日本。一方で難民認定率は1%未満だ。希望を失うまいとする一家の日々に密着した。
https://www4.nhk.or.jp/etv21c/x/2019-09-28/31/553/2259662/
 

 


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