NHKのETV特集「チェルノブイリ原発事故・汚染地帯からの報告 ウクライナは訴える」は衝撃的な内容でした。こちらのブログでも紹介しました。
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このシリーズのアンコール放送があります。
たくさんの人が動画をアップしてくれているのでいつでも見られますが(削除されなければ)、録画して保存しておく価値のある番組だと思います。
■3月24日(日) 夜10時~(3月31日(日) 午前0時50分 再放送) NHKテレビ番組
アンコール シリーズ チェルノブイリ原発事故・汚染地帯からの報告
第2回 ウクライナは訴える
2011年4月、チェルノブイリ原発事故25周年の会議で、ウクライナ政府は、汚染地帯の住民に深刻な健康被害が生じていることを明らかにし世界に衝撃を与えた。
チェルノブイリ原発が立地するウクライナでは、強制避難区域の外側、年間被ばく線量が5ミリシーベルト以下とされる汚染地帯に、事故以来26年間、500万人ともいわれる人々が住み続けている。
公表された「Safety for the future未来のための安全」と題されたウクライナ政府報告書には、そうした汚染地帯でこれまで国際機関が放射線の影響を認めてこなかった心臓疾患や膠(こう)原病など、さまざまな病気が多発していると書かれている。
特に心筋梗塞や狭心症など心臓や血管の病気が増加していると指摘。子供たちの健康悪化も深刻で2008年のデータでは事故後に生まれた子供たちの78%が慢性疾患を持っていたという。報告書は事故以来蓄積された住民のデータをもとに、汚染地帯での健康悪化が放射線の影響だと主張、国際社会に支援を求めている。
http://www.nhk.or.jp/etv21c/file/2012/0923.html
「第1回 ベラルーシの苦悩」は気づくのが遅くて、もう終わってしまいました。すみません…。
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