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個人でやっているブログなので、情報等に誤りがある場合があります。最近はブログ更新に多大な時間をとられて、丁寧に校正する余裕がまったくありません。イベントの開催日、開催時間などは、必ずリンク元の情報を確認してください。
映画情報
『ハッパGoGo 大統領極秘指令』
2017年/ウルグアイ・アメリカ/75分/Action Inc.、Smoke 配給
世界初めて大麻を合法化した南米ウルグアイ。
とある親子に託された驚愕の極秘ミッション。
「世界一貧しい大統領」ホセ・ムヒカ氏が友情出演!南米の小国ウルグアイから生まれた奇想天外映画。
南米のウルグアイ政府が世界で初めてマリファナを合法化。
当時のホセ・ムヒカ大統領は「麻薬密輸業者(ナルコス)と戦うための大いなる実験だ」と法案に署名し、国が栽培と販売を統括し、薬局で1グラム1ドルで売ると発表した。
薬局を営むアルフレドは、苦しい経営状況を打開するために、早速、試験販売として、ブラウニーにマリファナを混ぜて売り始める。噂が噂を呼び、薬局には長蛇の列。テレビが取材に訪れるまでになったが、実は、密売業者からマリファナを入手していたことがバレて、逮捕され、独房に入れられる。
一方、法案成立から数ヶ月たっても、栽培が始まらず、人々は徐々に不満をつのらせ、議会に押し寄せるようになっていた。任期満了を控えた大統領は、国外の供給ルートを探ることにし、独房にいたアルフレドに釈放と引き替えに、歴史的なオバマ大統領との会談までに米国でマリファナ50トンを手に入れろ!と極秘指令を出す。
母タルマと共に米国に渡るアルフレド。「ウルグアイ合法大麻会議所」をねつ造し、コロラド州デンバーで行われる420ラリーやカンナビスカップを通して、米国マリファナ業界に潜入する。垣間見える米マリファナ業界の事実。ウルグアイからの助っ人警察官タトと共に、果たして大統領のからの指令を遂行することができるのか?
公式サイトhttps://www.8855movie.com/
●10/12(土)~第七藝術劇場(阪急十三駅徒歩約5分 http://www.nanagei.com/access/access.html)
10/19(土) 17:00
10/20(日)~25(金) 16:20
http://www.nanagei.com/mv/mv_n1390.html
『主戦場』The Main Battleground of the Comfort Women Issue
ようこそ、 「慰安婦問題」論争の渦中 バトルグラウンド へ
ひっくり返るのは歴史か それともあなたの常識か
あなたが「ネトウヨ」でもない限り、彼らをひどく憤らせた日系アメリカ人YouTuber のミキ・デザキを、おそらくご存知ないだろう。ネトウヨからの度重なる脅迫にも臆せず、彼らの主張にむしろ好奇心を掻き立てられたデザキは、日本人の多くが「もう蒸し返して欲しくない」と感じている慰安婦問題の渦中に自ら飛び込んでいった。
慰安婦たちは「性奴隷」だったのか?「強制連行」は本当にあったのか? なぜ元慰安婦たちの証言はブレるのか? そして、日本政府の謝罪と法的責任とは……?
次々と浮上する疑問を胸にデザキは、櫻井よしこ(ジャーナリスト)、ケント・ギルバート(弁護士/タレント)、渡辺美奈(「女たちの戦争と平和資料館」事務局長)、吉見義明(歴史学者)など、日・米・韓のこの論争の中心人物たちを訪ね回った。さらに、おびただしい量のニュース映像と記事の検証と分析を織り込み、イデオロギー的にも対立する主張の数々を小気味よく反証させ合いながら、精緻かつスタイリッシュに一本のドキュメンタリーに凝縮していく。そうして完成したのが、映画監督ミキ・デザキのこの驚くべきデビュー作、『主戦場』だ。
映画はこれまで信じられてきたいくつかの「物語」にメスを入れ、いまだ燻り続ける論争の裏に隠された“あるカラクリ”を明らかにしていくのだが..それは、本作が必見である理由のごくごく一部に過ぎない。
さて、主戦場へようこそ。
●4/27~シアターセブン(阪急十三駅徒歩約5分 http://www.theater-seven.com/access.html TEL/FAX:06-4862-7733)
10/19(土) 休映
10/20(日) 18:00(~20:07終)
10/21(月)~23(水) 15:10(~17:17終)
10/24(木)・25(金) 12:30(~14:34終)
http://www.nanagei.com/movie/data/1341.html
●10月19日(土) 14:00~16:15 解放県民センターホール(滋賀県人権センター)(JR膳所駅・京阪膳所駅より北東へ約1km・近江バス・京阪バス 馬場一丁目バス停より北東へ約250m http://www.shigajinken.or.jp/about_us.html) 16:30~デモ(30分程度)
老朽原発うごかすな!キャンペーン協賛
滋賀県集会~なぜ老朽原発はうごかしてはならないのか?!
講師:長沢啓行さん(若狭ネット資料室室長,大阪府立大名誉教授))
参加費:資料代500円。原発避難者・学生300円,高校生以下無料
主催:さいなら原発・びわこネットワーク
協賛:原発うごかすな!実行委員会@関西・福井,戦争をさせない1000人委員会・しが,日本キリスト教団滋賀地区社会委員会
連絡先:稲村守 080-5713-8629,sinamu2002アットyahoo.co.jp
https://nonukesiga.exblog.jp/27768194/
●10月19日(土) 13時~14時30分 大阪弁護士会館11階1102会議室(京阪「なにわ橋駅」出口1徒歩約5分 地下鉄・京阪「淀屋橋駅」1号出口から徒歩約10分 地下鉄・京阪「北浜駅」26号階段から徒歩約7分 http://www.osakaben.or.jp/06-access/)
原発賠償関西訴訟のKANSAIサポーターズ主催訴訟学習会
テーマ「「国土に対する不当な評価」と言う国の主張について討論しましょう 」
アドバイザー:中島宏治 弁護士(予定)
(このあと、情報共有、原告定例会、サポーター事務局会議があります)
原発賠償関西訴訟のofficial応援団・KANSAIサポーターズからの訴訟学習会のお知らせです!
この機会に、ぜひ、原発賠償関西訴訟の応援をよろしくお願い申し上げますm(_ _)m
KANSAIサポーターズでは、毎月第3土曜日に訴訟学習会を開催しています。
9月17日に東京高裁で開かれた群馬訴訟控訴審弁論期日で国は第8準備書面を提出し、「自主的避難等対象区域からの避難者について・・・不当である上に・・・ひいては我が国の国土に対する不当な評価となるもの」と述べました。
今回はこの第8準備書面を読んで、国の暴論についてみんなで討議します。
国第8準備書面は「群馬弁護団」のホームページにアップされています。
https://gunmagenpatsu.bengodan.jp/国の第8準備書面について/
参加費:原告の方々や避難者の方 無料
サポーター(テキスト代として)200円
ご予約・お問合せ:kansaisapo☆gmail.com (←☆を@に置き換えて下さい)
上記に参加者される方の氏名をお書きの上、お申込みください。
当日の連絡先:070-5658-9566
※原発賠償関西訴訟の次の裁判の日
2019年11月21日(木)
『避難の権利』を求める裁判(原発賠償関西訴訟)第24回口頭弁論期日 @大阪地方裁判所
http://sandori2014.blog.fc2.com/blog-entry-2274.html
●10月19日(土) 18:00~大阪市生涯学習センター(大阪駅前第2ビル5・6階 http://osakademanabu.com/umeda/access)
核のごみキャンペーン関西例会
内容:東海村再処理工場のガラス固化トラブル など
http://ksueda.eco.coocan.jp/event.html
●10月19日(土) 14:30~あすてっぷKOBEセミナー室3(JR神戸駅北へ7分 http://www.city.kobe.lg.jp/life/community/cooperation/asuteppu/)
学習会 共謀罪成立と市民運動~関西生コン弾圧~
お話:太田健義さん(大阪弁護士会)
・太田健義弁護士講演 14:35~15:25
・質疑応答+講師の補足 15:25~16:05
・各団体のお知らせ訴え
原発リレーデモから 16:16~16:19
沖縄プロジェクトチームから 16:19~16:22
「つなぐ」議員からの報告 16:22~16:25
・主催者まとめ 16:25~16:30
「話し合う」ことが、犯罪!
「共謀罪」法案が17年6月国会で成立しました。徹夜国会の末に参院での審議を打ち切り、朝7時半過ぎの強行でした。共謀罪は一言でいえば、「話し合って合意すれば、犯罪」というもの。実行された犯罪を罰する刑事法制を大きく変える「話し合い罪」です。政府は、「目くばせしても、合意」と説明しました。適用法は300以上、600ともされ、あらゆる法律に及びます。「日常の監視」が行なわれ、通信傍受(いわゆる盗聴)、監視カメラなどがフル活用されます。
関西生コン支部(労組)への不当、異常な弾圧
いま、関西では連帯ユニオン関西生コン支部という労働組合に大弾圧がおこなわれています。コンプライアンス(法令順守)活動や、ストライキ、過去の争議を「恐喝未遂」「威力業務妨害」とし、委員長、執行役員や組合員が1年にのべ88人も逮捕、50人近くが起訴され、長期の拘留も続いています。
なかには子どもの保育所に出す就労証明を求めたり、正社員化を要求したことが「強要未遂」とされています。裁判での「スト証拠動画」では、組合員と労務の小競り合いもなく、警察官も笑顔で対応しているのに「威力業務妨害」というのです。現場に行っていない委員長が6回も再逮捕。かつてない異常な組合弾圧です。憲法28条や労働組合法第1条は、労働者の団結権・団体交渉権・ストライキ権を保障し、厳しい団交追求やストによる会社損害にも刑事免責・民事免責の保障があります。このような弾圧がまかり通れば、労働3権は「絵に描いた餅」になってしまいます。
ライン、メールを大量に押収
警察の組織犯罪対策課が主導し、労働組合を「反社会的勢力」とみなした捜査です。ラインやメールを大量に押収し「共謀」を描こうとしており、現場不在者を逮捕する「共謀罪型の弾圧だ」と弁護団も警告しています。これらは一つの労働組合への弾圧でなく、戦前のようなすべての運動圧殺の始まりではないでしょうか。沖縄辺野古や、安倍選挙演説へのヤジ、あいち・神戸の表現の自由への介入も続いています。民主主義が侵されています。
大阪、京都、東京、名古屋で支援する集会や実行委がとりくまれ、11月16日(土)には大阪で全国集会が行なわれます。「表現(思想)、集会(行動)の自由」への弾圧を押し返し、1日も早い仲間の釈放を求め、裁判勝利へ支援を進めましょう。
太田健義さんプロフィール
1998年より弁護士活動を始められ、日弁連ヘイトスピーチ副座長、大阪弁護士会秘密保護法対策事務局次長、共謀罪法案反対プロジェクトチーム事務局長等を担当され、門真三中「君が代」処分裁判、がれき広域処理反対運動弾圧裁判、関生支部刑事弾圧裁判等反弾圧の弁護を引き受けるなど活躍中。
資料代:¥500
主催:市民デモHYOGO
連絡:TEL080-5631-7699(西 信夫)
https://www.facebook.com/151588621952628/photos/a.173904743054349/766529540458530/
●10月19日(土) 11:00~高槻現代劇場(高槻市駅出口(南側)出口から徒歩約7分 高槻駅南口出口から徒歩約10分 http://loco.yahoo.co.jp/place/g-4wrMhmbSm4E/?utm_source=dd_spot)
現代(いま)いのちを問う
・11:00~13:00 分科会
第1分科会「内部被曝による健康被害をもたらした原発事故」
今中哲二さん
第2分科会「科学技術の戦争への利用」
池内 了さん
第3分科会「新型出生前診断施設の拡大とゲノム編集の受精卵への応用」
天笠啓祐さん
第4分科会「終末期医療ー特に、脳死・尊厳死」
小松美彦さん
会場指定発言:冠木克彦さん
・14:00~17:00 全体会
記念講演「現代医学・科学を取り巻く政治・経済状況」
斉藤貴男さん(ジャーナリスト)
資料代:1500円
主催:「現代(いま)いのちを問う」実行委員会
連絡:TEL072-690-5265(やまぐちクリニック)
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=1229888247190560&set;=a.548808918631833
●10月19日(土) 18時30分~京都弁護士会館 地下ホール(地下鉄丸太町駅から徒歩7分・バス停「裁判所前」から徒歩1分他 https://www.kyotoben.or.jp/access.cfm)
自衛隊員の命と人権を守る京都の会 講演会
安保法制と自衛官 -自衛官の人権を守ることは、自衛隊を誤らせないこと-
講師:佐藤 博文さん(弁護士/自衛官の人権弁護団北海道・代表)
参加費:700円(割引を希望する方は受付でお申し出ください)
主催:自衛隊員の命と人権を守る京都の会
連絡:E-mail jinkensongen@gmail.com
http://jimmin.com/events/event/自衛隊員の命と人権を守る京都の会%e3%80%80講演会%e3%80%80安/
●10月19日(土) 15:00~17:00 河合塾上本町校(大阪市天王寺区上汐3-1-11)(地下鉄「谷町九丁目駅」5号徒歩2分 近鉄「大阪上本町駅」徒歩2分 https://www.kawai-juku.ac.jp/school/scl-map.php?ks=513)
猪飼野セッパラム文庫「韓国現代史連続講座」
第1期「韓国の起源―大韓民国の知られざる歴史―」
第1回 分断へと至る道
善きにつけ悪しきにつけ、最近の日本では韓国への関心が非常に高まっている。
しかし、韓国アイドルグループのBTS(防弾少年団)に熱狂する場合であれ、「反日民族主義」に憤慨する場合であれ、韓国の人々が経験してきた歴史について具体的に知っている人は驚くほどに少ない。関心がないか、あるいは偏見に基づいて描かれた粗雑な歴史書が多く流通しているせいだろう。
しかし、わたしたちが近しい隣人として具体的な韓国人たちと関係を持っていこうと思うなら、彼や彼女が経験してきた歴史を知っていくことは非常に重要であり、それはまたわたしたち自身がどのような歴史を生きてきたのかを振り返る機会ともなるだろう。
本講座では、分断国家として大韓民国がどのように形成され、そして初期の5年ほどのあいだにどのような屈折した歴史を経ることとなったのかを見ていくことで、一般に知られている韓国像とは異なった歴史を学ぶ機会としたい。(藤井たけし)
藤井たけし:京都大学・大阪大学大学院を経て、韓国の成均館大学校大学院で博士学位を取得し、2017年まで韓国の諸大学で韓国の歴史などを講義した。また、韓国の代表的歴史家団体である「歴史問題研究所」で外国人としては初めて研究責任者である研究室長を務めた。主著に『ファシズムと第三世界主義のあいだで』『無名のことばたち』(ともに朝鮮語)などがある。現在日本で翻訳業に従事している。
参加費:各回800円(全回一括2000円)
主 催:猪飼野セッパラム文庫(大阪市天王寺区細工谷2-14-8)
https://sepparam-bunko.jimdo.com 090-9882-1663
2020年春までに桃谷に移転予定
共 催:河合塾日韓文化交流研究会
http://bunkyoken.kawai-juku.ac.jp/research/nikkan.html
●10月19日(土) 10:30~13:30~メナセ枚方視聴覚室(京阪枚方市駅 http://mecenathirakata.com/access)
「アイたちの学校」上映会&中村一成講演会
午前の部:10時半~12時10分
午後の部:13時半~15時10分
午後の部では、映画終了後、15:30~ 中村一成氏の講演があります。
参加費:会員1000円 一般1500円 高校生以下無料
主催:Dサポーターズ(090-5240-9261福山)
http://www.labornetjp.org/EventItem/1570794353330matuzawa
●10月19日(土) 午後2時~4時 立命館大学衣笠キャンパス末川記念会館SK101(講義室)(京都市北区等持院北町56-1 http://www.ritsumei.ac.jp/accessmap/kinugasa/)
立命館大学土曜講座「日韓の歴史問題を考える」
第3回「「慰安婦」「強制動員」問題を修復的正義の観点から考える」
講師:松本克美さん(立命館大学)
日本政府は、「慰安婦」や「強制動員」問題は「解決済み」の問題だとして、これらの問題は未だ未解決だと主張する被害者や韓国政府の見解に反論しています。これらの問題の「解決」とは何を基準に考えたら良いのでしょうか。本講義では、修復的正義の観点からこの問題を考えたいと思います。修復的正義は、被害者の被害の回復に焦点をおき、重要なのは加害者が被害者に与えた被害の重さを自覚し、真摯に謝罪すること、それによって被害者は自分が悪いのではなく加害者が悪いのだということ、なぜ、自分がこのような被害を被ったのかを知り、アイデンティティを回復する契機にすることができ、また、加害者も更生をして社会に再統合する力を身につけられる、社会、コミュニティはこうした関係の修復を支援する役割を果たすべきという基本思想に支えられています。「慰安婦」や「強制動員」の問題の解決の方向性もこうした修復的正義の観点から考えていくべきではないかと思っています。ドイツで最後まで残った戦後補償問題と言われた強制労働問題の解決が連邦・州政府と企業が出資した基金「記憶・責任・未来」によって解決された過程についてもお話ししたいと思います。
入場無料・申込不要
主 催:立命館大学コリア研究センター
連絡:TEL075‐465‐8224 FAX075‐465‐8245
※当日の入場状況によっては、立ち見のお願いをさせていただくことがございます。 また、満席になった場合、聴講をお断りさせていただくこともございますので、あらかじめご了承ください。
http://www.ritsumei.ac.jp/acd/re/k-rsc/kikou/doyokozakikoh.htm
●10月19日(土) 11時~12時半 堺市立東図書館(南海高野線北野田駅 https://iko-yo.net/facilities/549)
現存する大阪・堺の戦争遺構を見ながら戦争と平和を考える幻燈の上映会(4)
講師:柴田正己さん
参加無料
主催:戦争遺構研究会(090-4289-1492)
http://www.labornetjp.org/EventItem/1570794383870matuzawa
●10月19日(土)・20日(日) 神戸学生青年センター(阪急六甲駅北3分/JR 六甲道駅北15分 078-851-2760 http://ksyc.jp/facilities/map/ )
古川泰龍の足跡を辿る講演と展示
アルベルト・シュバイツァー博士ご遺髪拝受50年記念
「冤罪はいまも・・私はわらじがぬがれない」
・19日 13時~18時 展示解説:随時
講演(19日のみ)13時半~15時
(古川龍樹 シュバイツァー寺)
・20日 10時~18時 展示解説:随時
入場無料
主 催:カトリック社会活動神戸センター 連絡先:078-271-3248
後 援:(公財)神戸学生青年センター
http://ksyc.jp/seminar/sonota20191019-20/
●10月19日(土)・20日(日) 14時/19時 ウトロ広場 特設会場(京都府宇治市伊勢田町51番地)(近鉄京都線 伊勢田駅から徒歩10分 近くにコインパーキングはございません。お車でのご来場はご遠慮下さい)
僕の街が、変わってゆく。
劇団タルオルム マダン劇『ウトロ ─僕が見た景色─』
作・演出◎金民樹 出演◎卞怜奈 趙清香 趙沙良 成理音
受付・開場は開演の45分前、上演時間は70分です。
各日14時の回のみ、「ウトロ地区の過去・現在・未来」フィールドワーク(約45分)があります。費用はチケット代に含まれています。参加ご希望の方は、当日12時30分まで会場へお越しください。
*雨天決行
【マダン劇『ウトロ』に寄せて①】
「ウトロ」ー京都にそんな朝鮮人集落があると知ったのは高校の時。大学で、たしかウトロの歴史についての講義を受けた。 今でこそ、朝鮮高校の子たちは、ウトロへフィールドワークに行く。私の時は無くて、授業の一環で「学んだ」。大学の時の資料を漁ってみたら、残っていた。(驚き)
京都府宇治市伊勢田町51番地。
これがウトロと呼ばれている土地の住所。今は60世帯ほどの人々が住んでいる。住所がみな、同じ。ウトロのはじまりは、戦時中に計画された日本の京都飛行場建設に、労働力として集められた1300余人の在日朝鮮人とその家族が建てて暮らした、木造の飯場だ。配給もあり、なんとか家族で暮らせたのだろう、噂を聞きつけて、全国より訪ねてきた人も多かったと聞いた。(北隣にある自衛隊の駐屯地は、京都軍事飛行場の名残を感じることが出来る)
日本の終戦により工事は中断。配給は止まり補償も無く、朝鮮半島の政治的社会的混乱や日本政府による財産の持ち出し制限等、帰国を望むものの、見送らざるを得なかった人たちが、この地域を第二の故郷として、集落をつくり助け合いながら生き抜いてきた。
何故、帰らなかったのか?と疑問に思う人は案外多い。(在日3世の私でさえ、よく、その質問を投げられたから)帰れなかった、というのが、ほとんどだと思う。
ここ、ウトロは地番や区画整理はもってのほか、1988年に水道が引かれるまでは、井戸水で暮らし、大雨や台風の時には、洪水や浸水が頻繁に起きた。しかし、費用の問題や裁判で今後の展望が持てない理由から、今も少なくない世帯が、地下水を汲み上げ生活している。
去年から幾度と、ウトロを訪ねた。ウトロは今、再開発の真っ只中。
芝居の中で、こんなセリフがある。「ある日突然、この町は、この町の住民の意思とは関係ないところで売って売られた。…んで、ウトロの住民は、ある日突然、裁判所から立ち退きを迫られたんや。」
立ち退きを前に、途方にくれた住民たちの存在を知った日本の人や、韓国の人、そして韓国政府までもが、お金を出し、知恵を出し、土地を買取り、再開発の道へと踏み出した。ウトロの住民と共に、彼らの生きる戦いに連帯し、合流したのだ。
ウトロは現在、2棟の公営住宅と公園、ウトロ平和祈念館の建設を予定、街は大きな変貌を遂げようとしている。
どんどん、取り壊されていく家たち。バリアフリーのピカピカの団地。
公演の日には、ウトロの町の様子をどこまで見れるかわからない。
変わりゆくウトロ。変わらない歴史。それを記録し、記憶することが、課題で、人々が暮らした軌跡を、祈念館として残せれば、語り継ぐ大きな助けになると思う。
ウトロに生きた小さな家族の物語を紡いでみたら、私たちに大きくて、大切な問いかけを投げかけてくる。
だからこそ、私は私たちのやり方で、マダン劇という手法を用いて、皆さんと共に笑い共に感じる、そんな「場」をつくろうと、ここウトロでの公演を決めた。
だからこそ、沢山の人に来てもらいたい。
ウトロ地区で、ウトロを愛する人々と、ウトロに少しでも関心がある人々と、そんなにウトロには関心はないけれど、タルオルムのお芝居は好きという方も、小さなお芝居を囲んで、ウトロで生きた家族や人々の物語を見て、笑ったり泣いたりして欲しい。
そうやって、記憶を人々と共に紡いで行きたい。
チケット:2000円・高校生以下500円
主 催:劇団タルオルム
http://dal-o-reum.com/jp/
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=536725880410274&id=486313268784869&__xts__[0]=68.ARCjkFyXk1zRH0rYwjRYryz-96_h5j7CwAMUO6qzUEeie2IMn1oYuzvNVrdrVj3pKh5ltZ6PbcPygbaMWZofAozCfnyqo4YGsWOh1SkILhNddfs1ac0GFcUgf9cZ0EpCriWHm3e8W_OwObIizkyNnyKP7b5X8lx3BJNtR3EQMjVmGfWRxqKcwAHrW77i0GukAlaiC1f_7MicfY6mZSYaySBgoZuq_0NH0mjTFFvQrYGFsxM6e7e0F6YifAQr3jzFvF3OuNHFdYMfjASoQBTcKrlL8Sjo031uhWoyL85l720SHqJtoFZ_BVstNor47UAOMEfgCmxirfFIccZcx_H1A0k&__tn__=-R
●10月19日(土)・20日(日) 13:30~16:30 龍谷大学 深草キャンパス(京都市伏見区深草塚本町67)
気候市民サミット2019~パリ協定スタート!脱炭素の未来へ~【京都】
主催:認定NPO法人気候ネットワーク
共催:龍谷大学地域公共人材・政策開発リサーチセンター(LORC)
・10月20日(日) 10:00~17:00
問合せ:認定NPO法人 気候ネットワーク 京都事務所
TEL:075-254-1011 FAX:075-254-1012
MAIL:kyoto@kikonet.org
プログラム詳細:https://www.kikonet.org/event/2019-10-19?fbclid=IwAR0AjAzEOHsTptzawvHyO7LOcyIm_nMogSNaUed9qkjvGnUFT01um0psLnY
●10月19日(土) 14:00 京都教育文化センター1階101号室(京阪神宮丸太町駅5番 http://www.kenn.co.jp/kaijo/kyo_bunk.htm) 16:00~デモ出発
防衛省の約束破りを許さない!
東アジアの平和を!米軍Xバンドレーダー基地撤去!10・19京都集会&デモ
2019年10月19日
10月19日(土)14:00~ ※デモ出発16:00
会場:京都教育文化センター1階101号室
参加費¥500
主催:米軍Xバンドレーダー基地反対・京都連絡会
連絡:TEL075-467-4437(大湾)
https://jimmin.com/events/event/防衛省の約束破りを許さない%ef%bc%81米軍%ef%bd%98バンドレー/
●10月19日(土) 15時~大阪メトロ肥後橋駅すぐ(お申し込み後にお知らせします)
檻の中のライオン憲法カフェ@大阪
全国各地で400回を超えて開催中
講師:楾 大樹 弁護士
ひろしま市民法律事務所所長
『檻の中のライオン 憲法がわかる46のおはなし』
『けんぽう絵本 おりとライオン』著者
肉球グッズ販売会など 13時~
おはなし 15時~17時30分
参加費:1200円(檻の中のライオンクリアファイルつき)
主催:肉球west
申込み先:
https://twitter.com/cat_pad299west
https://www.facebook.com/cat299west/
https://www.facebook.com/events/371997530360838/
●10月19日(土) 午後2時~豊中市立男女共同参画推進センター「すてっぷ」(阪急宝塚線
「豊中」西側陸橋直結「エトレとよなか」5F)
「バックアップセミナー北摂」公開講座2019
「わたしが議員になった理由 (わけ)」
7月の参院選の投票率は48.8%、有権者の半数を超える人が棄権するという異常事態。政治への不信と無関心は、もはや危機的レベルです。 民主主義の再生のためには、生活の現場に最も身近な“政治システム”である市町村・地方議会での地道な取り組みが、これまで以上に重要となっています。
「バックアップセミナー北摂」は、「議員選挙にチャレンジしよう」、また「自分たちの仲間を議会へ送り出そう」という市民のために、無所属議員が企画・運営しています。暮らしの全ては「政治」とつながっています。お任せではなく、自ら「政治」に関わろうとする市民が増えることで、「政治」を市民の手に取り戻すムーブメントが広がり、高まることを願っています。
今回の公開講座では、1期目・2期目の地方議員3名をパネリストに招き、「なぜ議員を目指そうと思ったのか?」「議員になって何をしたかったのか? それはできているか?」「市民と議員の役割は?」等々について、参加者の方も交えてディスカッションします。
「地方自治」や「住民自治」について考えるヒントになれば幸いです。
<パネリスト>
いそがわ ゆか(吹田市議)
1986年生。大学で社会福祉学を学び、卒業後は自治体福祉事務所でケースワーカーとして勤務。2015年に初当選、現在二期目。
山崎けんいち(尼崎市議)
1966年生。大学卒業後、会社員、生協職員、自然食品店経営などを経て、2017年に初当選。現在一期目。
佐々木きえ(河南町議)
1980年生。高校在学時に3年間ニュージーランド留学、帰国後結婚、子育てしながら通信制大学を卒業。2012年初当選、現在二期目。
<コーディネーター>いけぶち佐知子(「バックアップセミナー北摂」世話人、吹田市議)
運営協力費:500円
https://kokucheese.com/event/index/578981/
●10月19日(土) 13:30~(伊丹)アイホール(JR伊丹駅前 阪急伊丹駅より東へ徒歩7分 http://www.aihall.com/access/)
木津川 計の一人語り劇場
『語る落語、桂米朝十八番から』
主催:「木津川 計の一人語り劇場」聴く伊丹の会
後援:伊丹市・同教委・神戸新聞社・伊丹革新懇
入場料金:全席自由席¥2000(当日¥2300) 障碍者・高校生割引有
連絡:FAX072-777-9428
http://www.kenpou-hyougo.sakura.ne.jp/osirase.html
●10月19日(土) 14:00~日宝道修町ビル308号(地下鉄御堂筋線「淀屋橋」駅11号出口から徒歩5分 https://www.amnesty.or.jp/about_us/access.html)
アムネスティ 関西 2019連続講演会
イラン・イスラム共和国における人権-イスラム法学者による統治、それへの反発と人権―
① ペルシャ/イランの近現代史の概要
② イラン革命とイスラム法学者による統治の実施
③ 現在の進展
講師:Zdenek Schmergl氏(中東研究者)
参加費:300円(資料代)
主催・お問い合わせ:アムネスティ・インターナショナル日本 関西連絡会
アムネスティ・インターナショナル日本 関西連絡会
TEL: 06-6227-8991 FAX: 06-6227-8992 Email:osaka@amnesty.or.jp
協賛:プラトンセンター淀屋橋
https://www.amnesty.or.jp/get-involved/event/2019/0928_8299.html
●10月19日(土) 午後1時30分~午後5時30分 神戸文化ホール大ホール(2000人)(「大倉山」駅より徒歩1分→西1番出口より右手すぐのところにあります。JR「神戸」駅より徒歩10分
→中央口改札を出て左にある北出口から北へ進んでください。「高速神戸」駅より徒歩8分→東口改札を出て右にある楠公出口から北へ進んでください。https://www.kobe-bunka.jp/hall/about_hall/573/)
地域・職場・青年革新懇全国交流会in兵庫「全体会」
―参院選を土台に、私たちが安倍政治を終わらせる
本気の「市民と野党の共闘」で希望ある新しい政治へ道を拓こう―
・「問題提起と報告」小田川義和 全労連議長・全国革新懇代表世話人
・連帯のあいさつ
①小林 節さん(憲法学者)
②福山真劫さん(総がかり行動実行委共同代表)
③ミサオ・レッドウルフさん(首都圏反原発連合)
・特別発言(全体会)
①岡野八代 同志社大学教授 「ジェンダー平等」
②志位和夫 日本共産党委員長・全国革新懇代表世話人 「政党報告」
・各地各分野からの発言
主催:全国革新懇 協力:兵庫革新懇
◇20日(日)
分散会・分科会 兵庫県民会館、兵庫県学校厚生会館(いずれも神戸市内)
参加費:両日で1000円(1日のみ参加は500円)
http://kakushinkon.org/wp/wp-content/uploads/2019/07/zennkokukouryukai1maiyou.jpg
■10月19日(土)(再放送) 午後11:00~00:00 NHK Eテレ
ETV特集・選「忘れられた“ひろしま”~8万8千人が演じた“あの日”~」
原爆投下から8年後。広島で空前絶後の映画が製作された。タイトルは「ひろしま」。撮影に参加した人の数は8万8千人。日本映画史上、最大級のスケールを誇る。原爆投下直後の広島で何があったのか?被爆者たちが自ら演じて再現している。この映画は、ベルリン映画祭で入賞。国際的な評価を受けた。しかし今、この映画の存在はほとんど知られていない。いったいなぜか?そこには、時代に翻弄された映画の知られざる事情があった。
https://www4.nhk.or.jp/etv21c/x/2019-10-19/31/16549/2259675/
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脱原発イベント情報 大阪・京都・兵庫・滋賀 2019年10月19日(土)
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