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個人でやっているブログなので、情報等に誤りがある場合があります。最近はブログ更新に多大な時間をとられて、丁寧に校正する余裕がまったくありません。イベントの開催日、開催時間などは、必ずリンク元の情報を確認してください。
※中止になるイベントがあるかもしれませんので、参加される場合は主催者に確認をお願いします。
映画情報
『シャドー・ディール 武器ビジネスの闇』
(2016年 / アメリカ,ベルギー,デンマーク / 90分 / ユナイテッドピープル 配給)
戦争に資金が流れ 血は金に換えられた。
世界は武器であふれているのに、この実態は詳しく知られていない。映画『シャドー・ディール 武器ビジネスの闇』は、金と権力と個人の野望が、国家の安全保障や世界平和、人権や開発よりも優先される国際武器取引の実態を描く衝撃のドキュメンタリーである。監督は、アーティストでもある映画監督ヨハン・グリモンプレ(『ダイアル ヒ・ス・ト・リー』(1997))、原作は世界的に高い評価を受けているアンドルー・ファインスタイン著 『武器ビジネス:マネーと戦争の「最前線」』 である。映画には、著名なジャーナリストであるエドゥアルド・ガレアーノの作品もいくつか取り入れられている。
“第一次世界大戦で2万人以上の億万長者がアメリカで誕生した。”
“この戦争は、すべての戦争を終結させ世界に民主主義をもたらす戦いのはずだったが、戦争は今も絶えることがない。”
この映画は、告発者、検察官、軍事産業関係者などの証言を通じ、武器の国際取引を取り巻く政府や軍隊、情報機関や軍事会社、武器商人や代理人の複雑な関係を浮き彫りにするだけでなく、武器ビジネスがどのように腐敗を助長し、外交や経済政策を決定づけ、民主主義をないがしろにし、果てしない苦悩をもたらすのかを明らかにする。最終的に、戦争の真の代償、武器取引の仕組み、いかに戦争兵器が市民の安全を確保するのではなく市民に向けて使われるようになるのかを暴いていく。この映画は、現実の闇に光を当てることで戦慄の実態を赤裸々に晒しているが、それはよりよい未来の構築を切望してのことである。
●3/7(日)~第七藝術劇場(阪急十三駅徒歩約5分 http://www.nanagei.com/access/access.html)
■3/7(日) 15:15の回 上映後
登壇者:望月衣塑子さん(東京新聞社会部記者)
※Zoomによる出演。スクリーンに映写します
3/6(土)・7(日) 15:15 ※3/7(日)上映後リモートトーク
3/8(月)~12(金) 14:45
3/13(土)~19(金) 時間調整中
3/19(金)で終了予定
http://www.nanagei.com/mv/mv_n1530.html
『地球で最も安全な場所を探して』 (2013年 / スイス / 100分 / きろくびと 配給)
”核のごみ”を捨てる場所はみつかるのか?
原発推進論者の科学者と反原発の映画監督が
”世界一安全な場所”を探す旅に出る――
この60年間で、高レベル核廃棄物35万トン以上が世界で蓄積された。
それらの廃棄物は数千年にわたって、人間や環境に害を与えない安全な場所に保管する必要がある。しかし、そのような施設がまだ作られていないにも関わらず核廃棄物、いわゆる”核のごみ”は増え続けている。
そんな中、英国出身でスイス在住の核物理学者で、国際的に廃棄物貯蔵問題専門家としても高名なチャールズ・マッコンビーがこの問題を解決するため、世界各地の同胞たちと問題に取り組む姿をスイス人のエドガー・ハーゲン監督が撮影。2人はアメリカ・ユッカマウンテン、英国・セラフィールド、中国・ゴビ砂漠、青森県六ケ所村、スウェーデン、スイスなど世界各地の最終処分場やその候補地を巡る旅に出る。
果たして、世界に10万年後も安全な"楽園"を探すことはできるのか―。
日本でも最終処分場候補地に北海道の2町村が名乗りを上げる中、いま必見のドキュメンタリー
54基の原発を抱える日本では2020年、北海道の寿都町と神恵内村が最終処分場の候補地として?を挙げ、11月から文献調査が開始された。2007年に高知県東洋町が立候補したが白紙撤回だったため、実質的に今回が全国で初めてとなる。
科学者・専門家たちの理想とする提案に突きつけられる現実、現地住人の反対。これまで候補となった土地で起きた様々な状況を彼らと世界を巡りながら目にする。
原発推進・反対派であれ避けては通れないこの問題を、未来への負の遺産としないために正?から向き合う本作は、いままさに必見の作品である。
●2/27(土)~第七藝術劇場(阪急十三駅徒歩約5分 http://www.nanagei.com/access/access.html)
3/6(土) 13:00
3/7(日)~12(金) 12:30
http://www.nanagei.com/mv/mv_n1528.html
『なぜ君は総理大臣になれないのか』 (2020年/日本/119分)
「ただ社会を良くしたい」立志、希望、挫折・・・愚直な政治家の17年。
衆議院議員・小川淳也(当選5期)、49歳。
2019年の国会で統計不正を質し、SNSで「統計王子」「こんな政治家がいたのか」と注目を集めた。
彼と初めて出会ったのは、2003年10月10日、衆議院解散の日。
当時32歳、民主党から初出馬する小川にカメラを向けた。「国民のためという思いなら誰にも負けない自信がある」と真っすぐに語る無私な姿勢に惹かれ、事あるごとに撮影をするようになる。地盤・看板・カバンなしで始めた選挙戦。
2005年に初当選し、2009年に政権交代を果たすと「日本の政治は変わります。自分たちが変えます」と小川は目を輝かせた。
現在『news23』のキャスターを務める星浩や、安倍政権寄りと評される政治ジャーナリスト・田﨑史郎ら、リベラル・保守双方の論客から“見どころのある若手政治家”と期待されていた。しかし・・・
いくら気高い政治思想があっても党利党益に貢献しないと出世できず、選挙区当選でなければ発言権も弱い。小川の地元である香川1区の対抗馬は、自民党の平井卓也 。平井は地元有力メディアである四国新聞や西日本放送のオーナー一族で、強固な地盤を持つ。
そのため、小川は惜敗しては敗者復活の比例当選を繰り返してきた。権力への欲望が足りず、家族も「政治家には向いていないのでは」と本音を漏らす。
2012年から安倍政権が始まると、我慢の時期が続く。そして、2017年の総選挙では、希望の党への合流を決断した前原誠司の最側近として翻弄されていく。小池百合子代表への不信感から無所属での出馬を最後まで検討するが、前原や地元の盟友・玉木雄一郎への仁義というジレンマの中、苦悩は益々深まっていく。
背水の陣の選挙戦に小川はどのように挑んでいったのか。
17年間、小川を見続けた監督・大島新の目に映ったのは日本政治の希望か絶望か。
小川を通して日本の未来を問いかけていく。
●2/27(土)~シアターセブン(阪急十三駅徒歩約5分 http://www.theater-seven.com/access.html TEL/FAX:06-4862-7733)
3/6(土) 10:35
3/7(日)~12(金) 12:20
http://www.theater-seven.com/mv/mv_s0241.html
●3月6日(土) 13時~あべのキューズモール前(JR・地下鉄「天王寺」、近鉄「阿倍野橋」駅)阿倍野筋通り側道一帯
「どないネット」→「ロックアクション」リレー街宣行動
「広域一元化条例」案、府議会へ25上程される。市会3月4日上程予定。
断固として「廃案」に追い込みましょう!
13時~14時「どないネット街宣」
キューズモール南側(阿倍野ベルタ側)にて
*参加者数によって、周辺地域への歩き街宣とチラシのポスティング行動
14時~15時「ロックアクション街宣」にリレーいたします。
キューズモール北側(天王寺駅より)
※当日、雨の場合は、阿倍野ベルタ南側「地下鉄阿倍野駅」阪神高速道路ガード下に移動します。
https://www.facebook.com/donaisuruosakanet/posts/3802890056456546
●3月6日(土) 14:00~15:00 あべのキューズモール前 周辺(阿倍野駅2号出口 or 天王寺駅12号出口)
大阪市の権限・財源 ぼったくり!!
STOP!広域行政一元化条例 第3回街宣
主催:戦争あかん!ロックアクション有志
※雨の場合は移動します。
※同日3/6(土)13:00~近くの「あべのベルタ」前で「どないする大阪の未来ネット」さんの街宣があります。
#広域一元化とは大阪市乗っ取り計画
#維新から大阪を守れ
http://himitsulock.hatenablog.com/entry/2021/03/03/004912
●3月6日(土) 2時~エル大阪・6階大会議室(京阪・地下鉄谷町線「天満橋駅」より西へ300m http://www.l-osaka.or.jp/pages/access.html)
2020年 グループZAZA・連続講座 平井美津子さん講演会 第4回
「教科書って何だろう」
2020年度のZAZA連続講座は、大阪府の公立中学社会科教員平井美津子さんをお迎えします。
2018年10月8日、時事通信から配信された『憲法マイストーリー』で平井美津子さんの日本軍「慰安婦」問題の授業がとりあげられ、平井美津子さんはその記事によって大阪府議会や吹田市議会でのバッシング攻撃にさらされました。しかし、平井美津子さんはそれらに負けることなく、子どもたちに歴史の真実を伝える授業を続けておられます。
2020年度グループZAZA・連続講座は平井美津子さんに4回の講演をお願いしました。ぜひ、ご参加を!
(平井美津子さんから頂いたメッセージ)
なぜ、歴史を学ぶのでしょう?なぜ、歴史を知る必要があるのでしょう?
それは決して、日本の国は素晴らしいといった自国礼賛のためではありません。1985年、当時まだドイツは東西に分断されていました。西ドイツのワイツゼッカー大統領は「荒れ野の40年」と題して敗戦40周年を記念する演説を行いました。そこで大統領は「後になって過去を変えたり、起こらなかったことにするわけにはまいりません。しかし過去に目を閉ざす者は結局のところ現在にも盲目となります。非人間的な行為を心に刻もうとしない者は、またそうした危険に陥りやすいのです」と述べました。私は歴史教育者として、この言葉を胸に刻んで実践してきたつもりです。歴史の改竄(かいざん)を行って何ら恥じるところを知らない政権が日本で長期にわたって続いています。今年は、中学校の教科書の検定結果が3月末に出され、採択が行われます。みなさんとともに、歴史を学び、歴史を伝える意味を共に考えていきたいと思います。
主催:グループZAZA
http://www.labornetjp.org/EventItem/1600410883983matuzawa
●3月6日(土) 13:30~円山公園音楽堂 15:00~デモ出発 円山公園―四条河原町―京都市役所 ※雨天決行
バイバイ原発3・6きょうと
若狭の原発動かすな 福島原発事故から10年
福島に思いはせ みんなでデモしよう
講 演:武藤類子さん(福島原発告訴団団長)
「福島原発事故の責任を誰がとるのか」
報 告
・原発事故から1 0年 ― 日本の全原発再稼働を中止し、避難の権利を獲得!
避難者の生活と健康を守る保障を! 原発賠償京都訴訟原告団
・老朽原発うごかすな! 橋田秀美さん(若狭の原発を考える会)
・原発事故から住民を守る対策の相次ぐ後退 市川章人さん(日本科学者会議京都支部)
・脱炭素社会に向けたエネルギー政策 延藤裕之さん(気候ネットワーク)
※手話通訳あります 雨天決行
Tel: 075-雨天決行
主 催:バイバイ原発きょうと実行委員会
http://nonukeskyoto.com/index.html
●3月6日(土) 10:00~大津市生涯学習センター 14:00~大津市膳所城跡公園
忘れないフクシマ まもりたい いのちとびわ湖
原発のない社会へ 2021びわこ集会
10:00~12:30 安定ヨウ素剤説明会ほか 〔大津市生涯学習センター〕
14:00~トーク せやろがいおじさん 〔大津市膳所城跡公園〕
15:00~集会スタート
・連帯あいさつ 嘉田由紀子参議院議員ほか
・基調報告 井戸謙一弁護士
・避難者から ・集会アピール
16:10~デモ・パレード(Oh!Me大津テラスまで)
https://bund.jp/?event=95453
●3月6日(土) 14:00~16:00 大阪YWCA本館(梅田駅徒歩10分、大阪駅徒歩12分、扇町駅、中崎町駅より徒歩7分 http://osaka.ywca.or.jp/access/umeda.html)、もしくはオンライン
「黙らない女たち~在日コリアン×女性 複合差別から社会を考える~」
講師:李信恵(フリージャーナリスト)
参加費:1,000円(30歳以下は無料)
申込方法:メール、またはTEL、FAX、大阪YWCA本館受付にてお申込みください。メール申込の場合、大阪YWCA(info@osaka.ywca.or.jp)まで、(1)参加方法(2)お名前(3)メールアドレス(4)電話番号(5)ご所属(あれば)を明記の上お申し込みください。
※30歳以下の方は生年月日をお知らせください。
主催:大阪YWCA
http://osaka.ywca.or.jp/woman/empower/empower2103.html
●3月6日(土) ①10:00~12:00 すてっぷホール ②10:00~15:30 視聴覚室、すてっぷホール(阪急宝塚線豊中駅すぐ エトレ豊中5F http://www.toyonaka-step.jp/02_use_guidance/access.html)
すてっぷフェスタ
すてっぷフェスタは、国際女性デー(毎年3月8日)にちなみ、すてっぷとすてっぷ登録団体が男女共同参画の推進を目的に行うイベントです。
今回は市民団体や個人(★)の出演&出展もあります。
市民活動の火を新型コロナで消さないように頑張っている団体の活動をぜひ見に来てください!」
内 容
①ステージパフォーマンス<会場:すてっぷホール>
・オープニング・沖縄に寄せて唄と三線(秋山みきさん★)
・芝居(話すレッスンWA)
・グループ紹介アピール(豊中市民エネルギーの会・女性部)
・フラダンス (新日本婦人の会豊中支部)
・映像による活動紹介(TIFA外国人女性支援プロジェクト)
・映像による問題提起(「慰安婦」問題の解決を求める北摂ネットワーク・豊中)
・シニア女性映画祭の紹介(波をつくる女たち★)
・ジェンダーあるある芝居(すてっぷ登録団体有志)
②活動紹介展示・販売など<会場:すてっぷ視聴覚室・ホール>
1)展 示
・淡路プラッツ★
・おはなし会とっとこ
・朗読人ひまわり
・新日本婦人の会豊中支部
・SMILE編集部★
・男女共同参画社会をつくる豊中連絡会
・豊中っこの足を育てる会★
・ファーストステップ
・放射能から豊中の市民・子どもを守る会
・ニコフル★
2)バザー&販売&展示
・アロマガール
・豊中女性史を拓く会
・シングルマザーのびやかネット豊中
・TIFA外国人女性支援プロジェクト
・話すレッスンWA
※名前に★印がついているのは、市民団体および個人。それ以外は、すてっぷ登録団体です。
※受付時に、個票に名前と連絡先をご記入いただきます。ご協力をお願いします。
※三密を避けるための人数調整として、入室をお待ちいただく場合がありますこと、ご了承ください。
参加費 無料
定員 ①40人(先着順) ②―
申込方法 当日受付
申込み・問合せ
主催:とよなか男女共同参画推進センターすてっぷ
(指定管理者 一般財団法人とよなか男女共同参画推進財団)
すてっぷ講座担当 Tel: 06-6844-9773 E-mail: kouza@toyonaka-step.jp
http://toyonaka-step.jp/events/sponsored/biz210306-2/
申し込み締め切り
●3月6日(土) 午後2:00~4:00 オンライン500名 ZOOM配信
さあ原発ゼロの時代へ 2021なくせ原発!おおさか集会
記念講演:大島堅一さん(龍谷大学政策学部教授)
「福島原発事故10年 原発ゼロ社会の実現に向けて」
完全予約制 2/28まで←過ぎてます。。
主催:原発をなくし自然エネルギーを推進する大阪連絡会(原発ゼロの会・大阪) 全大阪労働組合総連合(おおさか労連)
http://www17.plala.or.jp/kyodo/20210306-2.jpg
●3月6日(土) 14時~16時30分 大阪グリーン会館(地下鉄「南森町」JR東西線「大阪天満宮」天神橋商店街を南へ徒歩250m http://www.geocities.jp/kansaigasshoudan/greenkaikan-map.htm)
社会を変えるのは私だ@大阪グリーン会館
原発賠償関西訴訟の森松明希子氏も登壇(YouTube配信あり)
・森松明希子(もりまつ・あきこ)さん
東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream(サンドリ)代表・
原発賠償関西訴訟原告団代表・
原発被害者訴訟原告団全国連絡会共同代表
(福島→大阪・2児を連れて母子避難中)
YouTubeライブ配信あり:https://youtu.be/WIRO1HCG4JI
https://kakusinkon.com/archives/2735
http://sandori2014.blog.fc2.com/blog-entry-2433.html
●3月6日(土) 16:00~17:30 *17:45-18:45 AMネット会員総会(オブザーバー参加可能です)
【オンライン学習会】岸本聡子 x 武田かおり
「ミュニシパリズム・再公営化の動きから、大阪都構想とその後を切る!」
---昨年、「大阪都構想」に多くの市民が反対の声を上げました。
しかし、住民投票の否決後も「府市一体化・広域行政一元化条例」が、この4月にも施行されようとしています。これに対し、市民が再び街頭に立つ活動が始まっています。
---世界でも市民が声を挙げ、政治を変えています。
「社会運動が圧力を作り、地方政治が国政を変える」「コモンを取り戻す」、いわゆる「ミュニシパリズム」の実践が広がっています。スペイン・バルセロナ市で始まった「地域のことは地域が決める」住民自治のあり方は、各地で話題を呼び、国を越え、自治体同士の連携を生んでいます。
---「大阪都構想」に対する住民運動とは一体何だったのか、市民活動から始まったミュニシパリズムの事例、EUを中心に広がる動き・・・欧州など世界の最先端の情報を発信し続けている岸本聡子さんと、AMネットの地元大阪市で活動する武田かおり事務局長に、平賀緑(経済・食料研究者)がお話を伺います。
【参加費】1,000円(AMネット会員は無料*)
※お支払い方法は、Peatixによる事前決済(クレジットカード、コンビニ払い)です。
※主催者の都合による中止の場合を除き、購入済チケットのキャンセルはできません。
【定 員】100名(要事前申込、開始1時間前に締め切ります)
【主 催】NPO法人AMネット
【申 込】https://peatix.com/event/1801392
※総会・学習会いずれも、こちらリンクでお申込みいただけます。
・こんな方におすすめです!:
○ミュニシパリズムに興味がある方
○地方自治の可能性・先進事例を知りたい方
○「大阪都構想」での市民の動きを知りたい方
・登壇者紹介:
▽岸本聡子
オランダ・アムステルダムを本拠地とする政策シンクタンクNGO「トランスナショナル研究所」に2003年より所属。新自由主義や市場原理主義に対抗する公共政策、水道政策のリサーチおよび世界中の市民運動と自治体をつなぐコーディネイトを行う。
著書に『水道、再び公営化!欧州・水の闘いから日本が学ぶこと』(集英社新書、2020)。
▽武田かおり
2001年、持続可能な経済と社会のしくみを目指し、AMネットで活動を始める。世界中の「水道民営化」の失敗を知る団体として、大阪市の水道民営化プランに対する懸念を市議会に届けるなど、問題提起を行う。水道民営化問題をきっかけに「大阪都構想」「IRカジノ」など、地元大阪市のテーマについても、他団体と協働し活動している。
▽平賀緑
立命館大学専門研究員、京都橘大学非常勤講師。香港と日本において新聞社、金融機関、有機農業関連企業に勤める。ロンドン市立大学修士(食料栄養政策)、京都大学博士(経済学)を取得。食料・農業の国際政治経済学および食料政策を専攻。著書に「植物油の政治経済学?大豆と油から考える資本主義的食料システム」(昭和堂、2019)。AMネット理事。
・参考文献:
○岸本聡子『水道、再び公営化!欧州・水の闘いから日本が学ぶこと』(集英社新書、2020)
○斎藤幸平『人新生の「資本論」』(集英社新書、2020)
・AMネット会員募集中:
この機会にご入会いただければ、参加費は無料になります(年会費3,000円)。
①お名前②会報発送先住所を、「入会&3/6参加」の件名でお知らせください。
E-MAIL:amnetosaka★yahoo.co.jp(★を@に変えてください)
TEL:070-4412-7006
http://am-net.seesaa.net/article/479823524.html
https://www.facebook.com/events/116080777025201
https://twitter.com/amnetosaka/status/1356212085571473412
■3月6日(土) 午後11:00~00:30 NHK Eテレ
ETV特集「原発事故“最悪のシナリオ”~そのとき誰が命を懸けるのか~」
原発事故は、最悪の場合この国にどんな事態をもたらすのか。その時、何をなすべきかー。東京電力福島第一原発事故発生直後から官邸や米軍、自衛隊などが、それぞれ極秘裏に「最悪のシナリオ」の作成に着手していた。番組では、菅元首相、北澤元防衛相など総勢100名以上に独自取材。浮かび上がってきたのは、「誰が命を懸けて原発の暴走を止めるのか」という究極の問いだった。放送枠を30分拡大するスクープ・ドキュメント。
https://www.nhk.jp/p/etv21c/ts/M2ZWLQ6RQP/episode/te/Y3YKKKNVNP/
■3月7日(日)(再放送) 深夜午前01:41~03:11 NHK総合
NHKスペシャル 選「原発メルトダウン 危機の88時間」
2011年、世界最悪レベルの事故を起こした東京電力・福島第一原子力発電所。最前線で人々が何を考え、どう行動していたのか、関係者500人を取材し、全貌に迫る。想像以上に混乱を極めていた原発内部、「東日本壊滅を覚悟した」と吉田昌郎所長が語った過酷な現場…。事態が最も深刻化した“88時間”を徹底再現、水素爆発や巨大津波なども詳細に映像化し、原発という“密室”で、人類史上初めて直面した事態をひも解く。
https://www.nhk.jp/p/special/ts/2NY2QQLPM3/episode/te/YXKG9LQXX4/
■3月7日(日) 午前04:55~05:25 ABCテレビ、テレビ朝日系列
テレメンタリー2021「“3.11”を忘れない83 震災家族~遺された父と子の10年~」
死者・行方不明者が約2万2000人に上る東日本大震災。宮城県は、被災した自治体の中で最も多い犠牲者が出ました。 女川町の漁師・鈴木高利さんは、津波で両親と妻・智子さんを失いました。遺されたのは長男・智博君、長女・奈桜さん、そして当時まだ2歳だった次女・柚葉ちゃん。7人家族が突然4人家族になって10年。子どもたちが成長するに伴って接し方にも悩みながら、高利さんは男手一つで子どもたちを育ててきました。
今、智博君と奈桜さんは仙台市の大学に通う学生です。智博君は震災を語り継ぎ、津波が襲った故郷に石碑を建てる活動を続けています。奈桜さんは「保育士」になるために勉強中です。まだ2歳だった柚葉ちゃんは、この春、中学生になります。 最愛の人を突然失い、遺された父と子どもたちは震災とどう向き合い、どう生きてきたのかー。彼らを支えたものは何だったのかー。ある家族が歩んだ10年を見つめ、震災遺族の今を伝えます。
https://www.tv-asahi.co.jp/telementary/
■3月7日(日)(再放送) 午前05:00~06:00 NHK Eテレ
こころの時代~宗教・人生~ 選「レンズで見つめた生と死の時」
戦後、米兵と結婚し海を渡った花嫁、旧満州に置き去りにされた戦争孤児、原爆の傷跡、南洋の島々に散らばる兵士の遺骨。江成常夫さんはそれらの撮影の文脈を「昭和の戦争」を記録する行いと位置づけ、耐え難い生と死を強制された名もなき人々を見つめてきた。やがて自らもガンに冒され、死の影に苦悩する。朽ちゆく果物や野菜に目を向け、他者と自己の生と死の繋がりに思いを寄せる江成さんに聞く(2020年3月29日初回放送)
https://www.nhk.jp/p/ts/X83KJR6973/episode/te/9YJ62VW69M/
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イベント情報・テレビ情報 大阪・兵庫・京都・滋賀 3月6日(土)
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