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Channel: 一日一回脱原発 &デモ情報in大阪
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イベント情報・テレビ情報 大阪・兵庫・京都 6月12日(土)

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【お願い】
個人でやっているブログなので、情報等に誤りがある場合があります。最近はブログ更新に多大な時間をとられて、丁寧に校正する余裕がまったくありません。イベントの開催日、開催時間などは、必ずリンク元の情報を確認してください。


※中止になるイベントがあるかもしれませんので、参加される場合は主催者に確認をお願いします。



映画情報


『グンダーマン優しき裏切り者の歌』
ベルリンの壁崩壊後の東ドイツにおいて、最も重要で最も有名な実在のシンガー・ソングライター、ゲアハルト・グンダーマン。多くの顔をもち矛盾に満ち溢れたこの男の人生を通して、わたしたちはようやく東ドイツという国を理解することができるだろう――。
グンダーマンは、昼間は褐炭採掘場でパワーショベルを運転する労働者だが、仕事が終わるとステージに上がり、自ら作った曲を仲間とともに歌う。彼の希望や夢、理想に満ちた歌は、多くの人々に感動を与え人気者になっていった。その一方、当時の秘密警察(シュタージ)に協力するスパイとして友人や仲間を裏切っていたが、1990年の東西ドイツ統一後、自らも友人にスパイされていたことを知り、その矛盾を自らに問うこととなる…。監督は、現在ドイツで最も注目されている東ドイツ出身のアンドレアス・ドレーゼン。絶大な信頼をおく脚本のテイラー・シュティーラーとともに10年の歳月をかけて、私たちの知らない人間と国家の断末魔の叫びをユーモア溢れるリアルで繊細なタッチで掬い取り、ドイツで最も権威のあるドイツ映画賞(2019)で作品賞、監督賞含む全6部門で最優秀賞を獲得した。東ベルリン生まれの主演アレクサンダー・シェーアは、グンダ―マン本人と見間違うほどの神がかり的な演技を見せ、劇中で演奏される全18曲を自らカバーしている。グンダーマンの妻コニーを演じるのは可憐なアンナ・ウンターベルガー。
本作は、2つの時代から東ドイツの過去を厳しく見つめ、問い直そうとする東ドイツ独特の“ふるさと”映画でもある。分断されていた国に生きた人物の複雑な人生と、現在を生きる私たちの橋渡しをするように響く哀しくも美しい歌とともに紡がれる、新しいドイツ映画、そして音楽映画の傑作が誕生した。
●6/12土~15火 18:45(21:00終) 6/16水~18金 16:00(18:15終) シネ・ヌーヴォー(地下鉄・阪神九条駅 www.cinenouveau.com/access/access.html)
https://gundermann.jp/
http://cinenouveau.com/screen/screen.html



『海辺の彼女たち』 2020年/日本=ベトナム/88分
公式HP→https://umikano.com/
外国人労働者たちの実話をもとに描く圧巻のリアリズム。
技能実習生として来日した若きベトナム人女性のアンとニューとフォンはある夜、搾取されていた職場から力を合わして脱走を図る。新たな職を斡旋するブローカーを頼りに、辿り着いた場所は雪深い港町。やがては不法滞在となる身に不安が募るも、故郷にいる家族のためにも懸命に働き始める。しかし、安定した稼ぎ口を手に入れた矢先にフォンが体調を壊し倒れてしまう。アンとニューは満足に仕事ができないフォンを心配して、身分証が無いままに病院に連れて行くが…。
在日ミャンマー人の移民問題と家族の愛を描いた前作『僕の帰る場所』が、東京国際映画祭「アジアの未来部門」グランプリを受賞した藤元明緒監督の最新作。臨場感あふれる役者の演技によるドキュメンタリーとフィクションを越境するスタイルは本作でも健在だ。
近年、外国人技能実習生にまつわる劣悪な労働環境などが社会問題として注目されているなか、本作は藤元監督が実際に技能実習生から受け取ったSOSメールをきっかけにして着想された。世界第4位の移民大国となった日本で暮らす私たちにとって、国境を越え出稼ぎに来た女性たちの覚悟と生き様が、他人事ではない物語として心に迫る。
また、本作は海外でも評価が高く、世界でも有数の若手監督の登竜門であるサンセバスチャン国際映画祭・新人監督部門に選出され、"映画祭が支援していきたい逸材"と評された。
●6/12土~18金 15:25 6/19土~25金 13:50 シネ・ヌーヴォー(地下鉄・阪神九条駅 www.cinenouveau.com/access/access.html) 
http://cinenouveau.com/sakuhin/bokunokaerubasho.html
http://cinenouveau.com/schedule/schedule1.html


『一人になる 医師 小笠原登とハンセン病強制隔離政策』
群れるな ひとりになれ
みんなになるな ひとりになれ
この国では、ハンセン病をわずらった人たちが、人間としての尊厳を奪われ、家族たちも差別と偏見にさらされる、いのちを削らなければならない、という状況が続いてきました。
国は1907年に「癩予防ニ関スル件」を制定。ハンセン病患者を「強制隔離」するという政策をはじめました。そして政治家や法律家、宗教家やなんと医師までも、その過ちを見抜けず、無批判に「追従」してきたのです。それが1996年の「らい予防法」廃止まで、約90年も続いてきたのです。
この間、「人間回復」への闘いがこつこつと積み重ねられてきました。「ハンセン病は不治の病ではないし、遺伝でも、強烈な伝染病でもない、隔離は必要ない」と言い続けてきた一人の医師がいました。小笠原登は、一人の医師として、一人ひとりの患者に接し、患者を「隔離」から守ろうとしたのです。それは国という「厚く高い壁」の前には、小さな「抵抗」でしかなかったかもしれませんが、隔離の中で生きる人々に仄かな灯りをともしつづけたのです。
真宗の僧侶でもあった小笠原登を生み出した「土壌」と、彼をのみ込んでいった国策、それに歩調をあわせた真宗教団。そのような時代社会にあって、「ひとりになる」ことに徹することができた背景や、人との出会いを描いたのがこの作品です。
●6/5(土)~18(金) 11:00 シアターセブン(阪急十三駅徒歩約5分 http://www.theater-seven.com/access.html TEL/FAX:06-4862-7733)
http://www.theater-seven.com/mv/mv_s0330.html



『きみが死んだあとで』 2021年 / 日本 / 200分 / ノンデライコ 配給
製作・監督・編集代島 治彦
公式サイトhttp://kimiga-sinda-atode.com/
すべては「第一次羽田闘争=きみの死」からはじまった
青春だけが武器だった、あの“異常に発熱した時代”は何だったのか
1967年10月8日。佐藤栄作内閣総理大臣(当時)の南ベトナム訪問阻止を図った「三派全学連」を主体とする第一次羽田闘争は、その後過激化する学生運動の端緒となる事件だった。はじめてヘルメットやゲバ棒で武装した学生は羽田空港に通ずる弁天橋で機動隊と激突。そのなかで一人の若者が殺された。山﨑博昭、18歳。機動隊に頭部を乱打されたためか、装甲車に轢かれたためか、死因は諸説あるが、彼の死は同世代の若者に大きな衝撃を与えた。 あれから約半世紀。亡くなった山﨑博昭の高校の同級生たちや当時の運動の中心だった者たちは齢を重ね、山﨑だけが18歳のままだ。生き残った総勢14人が語り継ぐのは美しく輝く青春とその後の悔恨。闘争の勢いとその衰退も振り返りながら、さまざまな記憶と感情が交錯する。青春だけが武器だった、あの“異常に発熱した時代”は何だったのか。「きみの死」はまだ終わっていない。半世紀を経てもなお、その宿題は続いているのだ。
“歴史と記憶のはざま”が浮かび上がる
生き残った者のナラティブ(語り)で織り上げた長大なタペストリー
上・下巻合わせて3時間20分の大長編にまとめきった代島治彦監督は、『三里塚に生きる』『三里塚のイカロス』に続いて“異常に発熱した時代”に三度組み合った。インタビュー中心のストイックな構成は、“歴史と記憶のはざま”を浮き彫りにし、ナラティブ(語り)によって織り上げられたタペストリーのようだ。音楽・大友良英が作曲したフリージャズをベースにしたアナーキーな主題曲が重なり、時代の狂気と美しい記憶が混然一体となって押し寄せてくる。代島も大友も学生運動が熱を失った後の「しらけ世代」。権力と闘い、革命を叫んだ「全共闘世代」への愛憎を忍ばせながら、 彼らの歴史的功罪を問う重厚なドキュメンタリーが誕生した。
●6/12(土)~18(金) 11:00<途中休憩10分> 第七藝術劇場(阪急十三駅徒歩約5分 http://www.nanagei.com/access/access.html
http://www.nanagei.com/mv/mv_n1551.html



●6月12日(土) 14時半~エルおおさか708(予定通り開催 エルおおさか全体は休館ですので、正面ではなく、左側の入り口からご入館下さい)
コロナ禍ですすむスガ・維新による教育破壊を許すな!6.12集会
講師変更あり 
報告:
①今年の卒・入学式の状況(事務局・山田)
②コロナ禍の大阪の教育現場は?(教員からの報告)
 「久保校長の提言も含めた大阪市教委オンライン授業を巡る状況について」(井前)
 「学力テスト・すくすくウオッチ問題」(志水)
 「大阪市(小学校等)の現場から」(伊賀)
 「根津さんからのコロナ禍の東京の教育状況の報告」(ズーム)
  質疑・討論
③裁判・人事委の闘い(大阪市・府)(松田・梅原・奥野さん)
④今後の闘いにむけて
資料代:300円
ズーム配信あり
ズーム配信ご希望の方は、「6・12集会希望」とこ明記のうえimae@shore.ocn.ne.jpまで。
主催:『日の丸・君が代』強制反対・不起立処分を撤回させる大阪ネットワーク
連絡:FAX06-6942-2444
http://www.labornetjp.org/EventItem/1621485623438matuzawa



●6月12日(土) 毎回 正午より24時間 youtube上にて公開
2021年度 同志社大学日朝関係史講座
総合テーマ:日本の歴史と「朝鮮」の境界

解放後、日本と朝鮮のあゆみ~植民地支配責任と朝鮮(仮) 
板垣竜太さん(同志社大学教員)
参加費:無料(どなたでもご参加できます)
限定公開のため配信前日の金曜日までに事前連絡要
6月19日 解放後、日本と韓国のあゆみ~植民地支配・戦争責任を中心に
太田修(同志社大学)
6月20日 在日朝鮮人の解放5年史^民族運動と弾圧の歴史
郭栄桓(明治学院大学)
7月3日 最近の朝鮮半島情勢~南北・米朝の首脳会談はなぜ遅行されないのか?
康宗憲(韓国問題研究所)
7月10日 済州島4.3事件と韓国での反共映画表現について(仮)
張恵英(立命館大学)
7月17日 朝鮮高校無償化排除を改めて考える~朝鮮学校と朝鮮の関係をどう見るか?
山本かほり(愛知県立大学)
7月21日 分断を生き統一を願う文学とは
黄英治(作家)
7月31日 思想としての「祖国」~先人たちへの聞き鳥から
中村一成(ジャーナリスト)
8月7日 日朝国交正常化交渉と日本社会の問題点(仮)
小川原宏幸(同志社大学)
主催:同志社大学KOREA文化研究会
http://www17.plala.or.jp/kyodo/20210807.pdf



■6月12日(土)(再放送) 午前10:55~11:24 NHK総合
かんさい熱視線「私たちは“宗教2世” 見過ごされてきた苦悩」
親が信じる宗教を信仰することを求められた子どもたちの中で、自らを“宗教2世”と呼び、抱えてきた苦悩を訴える人が相次いでいる。「布教活動に専念するため、進学や就職をあきらめた」、「信者以外の人との結婚を禁じられ、婚姻の自由が失われた」…取材を進めると、これまで見過ごされてきた実態が明らかになってきた。親の影響を色濃く受けて育つ子どもの「信教の自由」や「人権」をどう守っていけばよいのか、考える。
https://www4.nhk.or.jp/P2852/x/2021-06-12/21/41166/8207177/



■6月12日(土) 午後11:00~00:00 NHK Eテレ
ETV特集「生きていればきっと笑える時が来る~牧師・奥田知志」
奥田さんが代表を務めるNPO抱樸の支援で、33年間に3600人以上が路上生活から自立してきた。西原宣幸さんもそのひとり。「出会ってなかったら生きてない」。また、抱樸の職員・花岡真琴さんは、西原さんが生き生きと変わっていく姿を見て自分も励まされたと語る。さらに抱樸は、居場所がない若者など、「ひとりにしない」支援を掲げる。コロナ禍で厳しくなる現状と、人と人とのつながりを取り戻そうとする姿を追った。
https://www.nhk.jp/p/etv21c/ts/M2ZWLQ6RQP/episode/te/68QVYR7W57/



■6月13日(日) 午前04:55~05:25 ABCテレビ、テレビ朝日系
テレメンタリー2021「民意偽造~軽んじられた“名前”~」
愛知県の大村秀章知事の解職を求めたリコール運動で大量の署名偽造疑惑が発覚。運動の事務局長らが地方自治法違反の疑いで逮捕された。この運動は、2019年に開催された芸術展「あいちトリエンナーレ」に端を発する。企画展「表現の不自由展・その後」に戦争中の慰安婦を象徴する少女像や、昭和天皇の肖像画を燃やすシーンを組み入れた映像作品が展示されたことに開幕当初から抗議や脅迫が相次いだ。高須クリニックの高須克弥院長と河村たかし名古屋市長が意気投合。大村知事の解職を求める運動がスタートした。ともに街頭に立ち、リコール署名への賛同を求めた。集まった署名数を約43万筆と公表したが、愛知県選挙管理委員会は、同一筆跡のものが大量に含まれていたことなどから8割以上の署名を「無効」と判断。大勢のアルバイトが雇われ、佐賀県内で大量の署名が偽造されたとみられている。誰が、どんな目的で署名を偽造したのか。署名偽造の真相に迫る。
https://www.tv-asahi.co.jp/telementary/



■6月13日(日)(再放送) 午前05:00~06:00 HK Eテレ
こころの時代~宗教・人生~ 選「対話の旅に導かれて」
精神科医の森川すいめいさんは、池袋で20年、路上生活者の支援活動に取り組んできた。コロナ禍で、住まいを失う人が急増する中、再び暮らしが取り戻せるように奔走している。活動の原点には、自らの壮絶な生い立ちがある。生きる道を求めてさまよった日々、気づきを与えてくれた路上や被災地の人々との出会い。さまざまな人生と対話する中で、自らの苦しみとも向き合った森川さんのこころの旅路を聞く(初回放送2020年5月)
https://www.nhk.jp/p/ts/X83KJR6973/episode/te/YZ2ZM89V48/



■6月13日(日) 午前06:10~06:40 NHK総合
目撃!にっぽん「“最後の電話”から生きなおす」
白浜町の断崖・三段壁。観光名所である一方、身を投げる人もいる。近くに設置されているのが「いのちの電話」だ。生きづらさを抱える人が鳴らすとNPOの代表・藤藪庸一さんが駆けつけ、彼らを保護。似た境遇の人たちが集まる共同生活の場を提供し社会復帰を助ける。コロナ禍、SOSは増え続け、藤藪さんの負担も大きくなっている。体調を崩しながらも支援を続ける藤藪さんと、人とつながり生きなおそうとする人々を追う。
https://www.nhk.jp/p/mokugeki-nippon/ts/32M8QX25NV/episode/te/Z87XY6GVRX/

 


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