イベント追加情報です。
毎週土曜日大阪駅前での「辺野古に基地を絶対に作らせない大阪行動」は、こちらのブログでも今回から紹介するようになりました。
この大阪駅前だけではなく他の場所でもやらなければいけないと、有志の呼び掛けで、毎月第一日曜日、難波高島屋前で「辺野古に基地を絶対に作らせない大阪行動」ナンバアクションが始まり、もう何年も続いているそうです。今日情報が入りましたので、お知らせします。
このナンバアクションを呼びかけた有志の一人韓基大さんが大阪市のがれき処理反対運動で現在不当逮捕・勾留されています。この事実を広く知ってもらい、韓基大さんを早期に救出するための街頭宣伝を、明日の日曜日、ナンバアクションのあと引き続き有志で行うそうです。
●4月7日(日) 13時30分~ 難波高島屋前(毎月第一日曜日)
「辺野古に基地を絶対に作らせない大阪行動」ナンバアクション
このナンバアクションは、韓さんが逮捕された後、集まりが少なくなってる状況がありますので、可能な方は 是非、ナンバアクションにもお集まり頂きたいと思います。
韓さんが不当な弾圧勾留を続けられてる今、韓さんが逮捕されたから 運動が弱まったと言わせない為にも、弾圧に負けない為にも、韓さんの釈放を勝ち取るまで、韓さんの意思を引き継ぎ、韓さんが釈放になった時、ナンバアクションが大きなアクションになってるよう、皆で大きく盛りあげて行きましょう。
「辺野古に基地を絶対に作らせない大阪行動」のサイト(ナンバアクションに関する告知はありません)
http://www.geocities.jp/osakakoudou/
●4月7日(日) 15時~ 難波高島屋前 電話ボックスのあるあたり
韓基大さんを守る会 街頭宣伝、ビラ撒き署名活動
悪天候ではありますが 可能な方は 是非駆け付けて頂きたいと思います。
ビラ、署名用紙はある程度は こちらで用意してますが、個人的に持ってくるのが可能な方は お持ち寄り下さい。バナー(横断幕)は、無いので、お持ちの方は持ってきて頂けたら有りがたいです。
※こちら↓ネットで検索したナンバアクションの様子です。2008年と古いブログ記事ですが、このころからずっと続いているのですね。
http://blogs.yahoo.co.jp/henoko_osaka/MYBLOG/yblog.html?fid=0&m=lc&sk=0&sv=%A4%CA%A4%F3%A4%D0%A5%A2%A5%AF%A5%B7%A5%E7%A5%F3
ジュゴン、かわいいです~。ジュゴンをかぶっているのは、よくわかりませんが、韓さんでしょうか? 聞いた話によると、韓さんは2代目のジュゴンなのだそうです。
韓基大(ハン・キデ)さんたちの救援署名へのご協力を御願いします。
韓基大さんを含め、同じ事件で追及されている方々を救援する署名を開始しました。
(現在手書きによる署名のみおこなわれているようです。ウェブ署名は追って開始する予定とのことですので、始まったらこちらのブログでもお知らせします。署名用紙のダウンロードは記事の一番下のリンクからどうぞ)
私たちは韓基大(ハン・キデ)さんたちの早期釈放と公正な裁判を求めます。
現在、韓基大さんは、大阪府警公安三課によって、3つの刑事事件で追及を受けています。いずれの事件も事件と呼びうる内実はまったくなく、市民活動を敵視する大阪府警が無理やりにこじつけた事件に過ぎません。これは韓基大さんを狙った政治弾圧に他ならず、決して見過ごすことはできません。
◆「お上」に逆らう不都合な市民を狙い撃ちで逮捕
2012年11月13日、大阪市此花区にある此花区民ホールにて、韓基大さんを含む4名が不当に逮捕されました。この日、此花区民ホールでは震災がれき広域処理の受け入れに関する大阪市主催の住民説明会が予定されており、受け入れに反対する数十名の市民の一人として抗議行動に参加していたところ、大阪府警により逮捕されたものです。その後、大阪地検は、威力業務妨害の容疑で3名を起訴しました。
逮捕の際、警察の現場指揮者は、現場で何をしていたかとは無関係に数名を指さして確認し、そのまま誘拐するようにして逮捕していきました。このことから、逮捕は現場での行為を問題としたものではなく、以前から目を付けていた市民活動家を狙ったものであることが強く疑われます。警察がこのように恣意的な職権行使をすることは断じて許されません。
◆事件をでっちあげて追起訴
さらに、10月17日にJR大阪駅構内で「無許可街宣」「無許可デモ」を行ったとのウソの容疑をでっちあげて、2012年12月9日、下地真樹(阪南大学准教授)ともう1名が威力業務妨害等の容疑で逮捕されました。さらに、12月11日、同じ事件で韓基大さんも獄中で再逮捕されました。
本件に対しては、70名の憲法研究者の連名による抗議声明をはじめとして、警察・検察の横暴に対して数々の批判が寄せられました。海外の有識者からの声明もありました。そうした広範な批判にもかかわらず、大阪地検は2名を処分保留で釈放としながら、韓基大さんのみを起訴しました。
◆警察が差別主義者グループと結託、三つめの起訴の危機にさらされています
韓基大さんへの攻撃はこれにとどまりません。2012年9月23日、韓国から来日していた日本軍「慰安婦」被害者・金福童ハルモニの証言を聞く集会が開催されました。この会場に、在特会系右翼のメンバーが妨害目的で侵入しようとしたところ、市民有志に発見され、会場から追い払われました。この妨害未遂犯が「暴行を受けた、怪我をした」との被害届を大阪府警に提出したことが問題の発端です。
大阪府警は、韓基大さんを含む4名を容疑者として立件し、2013年2月13日、14日に合計7か所の家宅捜査を行いました。本来、差別主義者のヘイトクライム(憎悪犯罪)を取り締まるべき警察が、むしろ彼らと結託して市民運動の弾圧に積極的に利用するという異常な事態になっています。
◆一個人を狙い撃ちにした権力の濫用を絶対に許せない
大阪府警公安三課ならびに大阪地検公安部は、韓基大さんという一個人に対して執拗な弾圧を加えています。そのありようは陰湿きわまりなく、異様としか言いようがありません。市民運動に対する不当な弾圧であることは言うまでもなく、さらに、差別主義者たちとの結託に明らかなように、民族差別そのものでもあります。警察・検察のこうした恣意的な職権行使を厳しく糾弾し、裁判所は、このような職権濫用を許さない公正な判断を行うよう、強く求めます。
http://savehan.tumblr.com/post/44848236583
韓基大さんたちの早期釈放と公正な裁判を求める署名(PDF)
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https://docs.google.com/file/d/0B3_cn0oZIbxjV1RsaUJaS0FqYzg/edit?usp=sharing&pli=1
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