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【拡散希望】川内原発パブコメ 8/15締切です! 駆け込みで大量のパブコメを送りつけよう!

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川内原発に関するパブコメ、8/15締切です! 駆け込みで大量のパブコメを送りつけよう!


こちらのパブコメです。

 ↓    ↓

【九州電力株式会社川内原子力発電所1号炉及び2号炉の発電用原子炉設置変更許可申請書に関する審査書案に対する科学的・技術的意見の募集について】
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=198252311&Mode=0



いまあちこちのメーリングリストやブログで呼びかけられています。一人でも二人でも、パブコメを書いてくれる人が増えることを願って、こちらのブログでも直前の呼びかけをします。

パブコメは直前に駆け込みで書く方が、処理に時間がかかり、相手方も対応しにくいので効果的だと、「秘密保護法」に関するパブコメを呼びかける弁護士さんがおっしゃってました!! よく分かりませんが、原発に関するパブコメも似たようなものではないかと。わたしも先ほど書いて提出しました。 

なので、直前にどたばたと書いて、皆で一斉に送りつけよう!

(ただしネットで提出する場合、あまり直前だと、アクセスしにくくなる可能性があるらしいので、少しだけ余裕をもちましょう)




国際環境NGOグリーンピース のブログより引用
http://www.greenpeace.org/japan/ja/news/blog/staff/blog/49903/


パブコメ出そう、川内原発とまるほど


今、日本全国の原発はすべて止まっています。

このまま止め続けておくために、この夏、あなたにできることがあります。

川内原発の再稼働適合審査書案へのパブリックコメントを出すことです。

締切は8月15日。国の原子力規制委員会が募集しています。


募集するのは「科学的・技術的なご意見」とありますが、ひるむことなく、ふつうに意見を出しましょう。



◆パブコメよくある質問

○パブコメ出して何になるの?

今回のパブリックコメントは、原子力規制庁職員によって読まれ、まとめられたうえで、原子力規制委員が読みます。

また、個人情報を除き、公開されます(審査書の科学的・技術的判断に関係ないものについては、伏せることがあるそうですが―原子力規制庁注意書きより)たくさんのパブリックコメントが集まり、中身が公開されることにより、問題点がより明らかになるでしょう。

また、再稼働に対する反対の意見が多く集まれば、再稼働反対の民意を「見える化」でき、地方自治体や国会議員へ影響を与えることもできるでしょう。

これまでも、新聞社によって、パブリックコメントに寄せられた意見が紹介されたり、国会の場で政府への反対討論の根拠になったこともあります。

あなたが出せば、かならず、一通増えます。ぜひ。


○「科学的・技術的意見を求める」とあると、何を書いていいかわからなくなるんだけど。

原子力規制庁に問い合わせたら、たとえ「科学的・技術的意見」と判断されない場合でも、「意見としてうけたまわります」ということなので、ぜひ、書いて出しましょう。


○ 「提出していただく御意見は、必ず御意見の提出箇所がわかるように、審査書案のページ番号及び章番号を明記して提出してください」とありますが、「再稼働に反対」と書きたい場合はどうすればいい

提出用紙の意見提出箇所の欄には審査結果が書いてある418ページと書いてはいかがでしょうか。「全」ページとしてもいいと思います。
たとえ「意見提出箇所」が空欄でも、出さないより、出したほうがいいですね。

そのほか、不明なことがあれば、パブコメを担当している原子力規制庁の安全規制管理官の方に聞いてみましょう。
電話:03-5114-2113(原子力規制庁 担当部署 直通) 


パブコメの出し方 3通り

◆政府のウェブのフォームから 

ちらのサイト(http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=198252311&Mode=0 )に行き、下までスクロールして、したのほうにある茶色の「意見提出フォーム へ」ボタンをクリックして出てくる、フォーム(https://search.e-gov.go.jp/servlet/Opinion )にご記入ください。2000文字まで、となっていますが何通でも出せますので、2000文字を超える場合は、何回かに分けて提出してください。


◆FAXで 

「意見提出用紙」(http://www.nsr.go.jp/public_comment/bosyu140716/youshiki.pdf )に記入、または、この用紙の要領でワープロ書きなどしたものを 03-5114-2179 (原子力規制庁)へFAXしてください


◆郵送で 

「意見提出用紙」(http://www.nsr.go.jp/public_comment/bosyu140716/youshiki.pdf )に記入、または、この用紙の要領でワープロ書きなどしたものを、下記へ送ってください。


〒106-8450 東京都港区六本木1-9-9 六本木ファーストビル 原子力規制庁 原子力規制

部 安全規制管理官(PWR担当)付 パブリックコメント担当者宛て


【締切】 2014年8月15日(金)
郵送は15日必着、FAX、ウェブフォームは日付が変わる夜中の12時より前に出してください)


(引用ここまで)




川内せんだい原発再稼働やめろ!パブコメキャンペーンより引用
http://coalitionagainstnukes.jp/?p=4900


短い言葉で良いので、とにかく提出することが重要です。ひるむことなく、私たちの民意を示しましょう!!


※内容が異なっていれば、複数回提出可能です。
※個人情報の入力はインターネットでの提出の場合は任意ですが、郵送・FAXは必須です。
※インターネット・FAXは8月15日夜24時までが提出締め切りです。
  毎回24時直前は込み合って提出できなかったという声をよく聞きます。
  ひとことで良いので、早めの提出をお願いします。




【パブリックコメント文例】


■提出はタイトル部分だけのひとことでもOKです!


1.巨大噴火の可能性が十分低いという根拠がないので立地不適である。

原子力発電所の運用期間中における巨大噴火(VEI7以上の噴火)の活動可能性が十分に低いという根拠がなく、川内原発の敷地内に巨大噴火時の大規模火砕流の痕跡が判明していることから原発立地不適とすべきである。

(「鹿児島地溝全体としての VEI7 以上の噴火の平均発生間隔が約 9 万年である」というのは、鹿児島地溝 の全体平均を計算しただけであって、周期性が認められるところではない。周期性を主張するのであればその根拠となる論文を示すべきである。また、九電が掲げる「Druitt et al.(2012)」という論文は、地中海のサントリーニ火山のミノア噴火という過去1回の事例だけについて述べているのであって、南九州の巨大噴火が同様であるという論拠にはならない。)


2.審査書確定前に火山の専門家を入れよ。

原子力規制委員会の委員及び職員 に火山の専門家がいないことから、審査書の確定前に火山の専門家を相当数交えた再検討をすべきである(辻元清美議員からの 6 月 18 日付質問主意書「火山の専門家はいないか」という質問に対し、6 月 27 日付政府答弁書は、「原子力規制委員会の委員及び職員は、火山影響評価に係わる安全研究の推進、 学術論文の収集等を通じて、火山に係わる国内外の知見の蓄積に努めているところである」(つまり不在)と回答 。)


3.噴火の予知は不可能。立地不適とすべき。

多くの火山学者や政府答弁書ですら、巨大噴火の予知は不可能であると認めている。仮に川内原発敷地内から巨大噴火の前兆を捉えたとして、核燃料を原子炉から取り出し、搬出するまでには相当の期間がかかることを考慮すると、現代の科学的知見で巨大噴火に対応することは不可能である。川内原発は立地不適とすべきである。

(多くの火山学者が噴火予知の困難さを語っている。 また、6 月 27 日付政府答弁書で噴火の具体的な発 生時期や規模を予測することは困難であると認めている。 川内原発 1,946 体、約 852 トンの使用済み核燃料(大型トラック 1 台に 1 基が乗る輸送容器 75 基分)の搬出計画と受け入れ先、期間が不明。)


4.避難計画も適合性検査における検証の対象とすべきである。

避難基準の指針作成までが原子力規制委員会の範疇とし、避難計画の作成は自治体任せになっており、避難計画を誰も検証できる枠組みがない。原子力規制委員会はその設立主旨が、原発推進側の論理に影響されることなく国民の安全の確保を第一としている。そして、原子力災害対策指針では住民の視点に立った防災計画を策定することと定め、原子力事業者を指導する立場にある。まして、地方自治体の長に勧告・報告を求めることができる立場であることから避難計画について指針だけ定めれば良いというのはあまりに無責任である。米国では避難計画がきちんと機能するかどうかも稼働の条件となっている。世界最高水準を標榜するのであれば、適合性審査において避難計画を検証の対象とすべきである。

(風向きシミュレーションを考慮していない避難計画。30km圏内に限定した避難計画。10kmの病院・福祉施設は避難計画は各自策定とされ、受け入れ先がない等困惑している事実。一方、地方自治体の動きとしては、姶良市議会では7月11日「川内原発1,2号機の再稼働に反対し廃炉を求める意見書」を大差で決議。鹿児島県・伊藤裕一郎知事は「体の不自由な要援護者の避難計画について県が定めた30km圏は現実的ではなく、10km圏ぐらいまで作っておけば良い」と人権を無視した発言をしている。いちき串木市議会では「市民の生命を守る実効性のある避難計画の確立を求める意見書」を全会一致で可決。)


5.原発再稼働より福島原発事故の原因究明が先決である。

福島原発事故の原因はいまだ解明されていない。津波の前の地震で機器等が破損した可能性についても検証が不十分である。まずは福島原発事故の原因の究明を先に行うべきである。


6.テロ対策の検証が不明である。

テロ対策の審査の内容は非公開であり、対策が十分であるか不明である。意図的な航空機衝突による火災などをどう防ぐか検証が必要である。


7.フィルターベント、第2制御室が未完成であり、事故時の対策拠点も代替施設で不十分である。


必要設備が未整備なままである。フィルターベント設備は2016年度設置予定であり、テロに備えての代替施設である第2制御室も未完成である。
事故時の対策拠点が当面代替施設しかない。施設は170平方メートルと狭く、水道もなく作業員の除染
もウェットティッシュで対応するとはとうてい困難である。事故時の対策が万全とは言えない。


8.地震想定が甘い。


想定する地震動(540ガルを620ガルに変更)及び津波想定(3.7mから5mに変更)は、日本の地震特性を考慮した予測ではさらなる規模を想定しなければならないという指摘がある。福島原発事故の地震想定が甘かったという反省にたてば、九州電力の予測を鵜呑みにせず、さらなる想定が必要である。


(引用ここまで)




こんなパブコメ書きました。↓ 素人のたどたどしい意見ですが、とりあえず出すことが大切だと思います!

(ただしコピーは意見として認められないので、必ず自分の言葉で書いてくださいね)


以下の観点から、川内原発の稼働に反対します。
1、巨大火山の噴火が懸念されます。噴火が起こらないという保証はどこにもありません。川内原発は原発立地不適応です。
2、原発事故が起こった時の避難計画に問題があります。
3、そもそも福島原発事故のきちんとした原因究明もなされないまま、地震国の日本で再び原発を動かすなど、狂気の沙汰です。第二の福島事故が起こる可能性が十分に考えられます。
4国民の多くが原発の再稼働に反対しています。この国民の声を十分に聞かず、一部の政治家や業界の都合だけで再稼働にまい進することは、民意の無視であり許されることではありません。



8/14追加

友人が書いたパブコメです。↓


川内原発の再稼働に反対します。理由は一つです。
現在までに蓄積された膨大な放射性廃棄物は、原発敷地内の臨時保管場所や中間貯蔵施設もほぼ満杯です。またその最終処分場はまったく決まっていません。さらに処分方法が世界どこをみても確立されていないし、いま存在する廃棄物さえ処分できる見通しがありません。
仮に原発の再稼働が「安全性」でほぼ100%に限りなく近いと仮定しても、これ以上、放射性廃棄物を増やす選択は根本的に誤りであり、他の発電方法を模索するか、使用するエネルギー量を減らす方法を模索するしかないと考えます。
以上




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