★4/29追加情報 4/30の弁護士会の都構想に関する集会は維新側の不参加表明により中止になりました。 都構想に関する集会が同日に3つ! 若者向けもあります。 【お願い】
文字数オーバーになったので、週の後半を分けます。
個人でやっているブログなので、情報等に誤りがある場合があります。最近はブログ更新に多大な時間をとられて、丁寧に校正する余裕がまったくありません。イベントの開催日、開催時間などは、必ずリンク元の情報を確認してください。
加害展示
●4月30日(木) PM2:00~ピースおおさか(JR「森ノ宮」、地下鉄「森ノ宮」、地下鉄「谷町4丁目」 http://www.peace-osaka.or.jp/welcome/access.html )
大阪国際平和センター「ピースおおさか」
展示リニューアルオープン「抗議行動」
ピースおおさかは、1991年9月17日に開館した平和資料館です。戦争体験者を中心に、大阪府民・市民が、二度と戦争を起こさないよう、声を上げ、ピ-スおおさか開館につながりました。
開館当時、ピ-スおおさかは、設置理念を掲げ、その全文が今まで来館者へ手渡す館のしおりの冒頭に記されていました。その設置理念において、大阪空襲の体験の継承がひとつの柱で、広島・長崎・沖縄の被害を訴え、さらに「戦場となった中国をはじめアジア・太平洋地域に人々、また植民地下の朝鮮・台湾に人々にも多大な危害を与えたことを私たちは忘れません」と謳った加害の歴史の継承をもうひとつの柱にしました。開館以来日本の被害と加害の展示を行ってきました。
一昨年2013年4月、ピ-スおおさかは「展示リニュ-アル構想」を示し、大阪空襲を中心にする展示に変えると発表しました。設置理念を無視し、日本の加害の展示を無くし、日本の侵略と植民地支配の歴史を無きものにしようとリニュ-アルを強行してきました。
そして、4月30日(木)午後1時に展示リニュ-アル開館します。
リニュ-アルによって、これまでの「15年戦争の展示室」が全面撤去され、日本の植民地支配と侵略の展示がなくされます。 さらに戦争の経緯と終結までを描く映像について、開館前に得た情報や新聞報道によると、侵略の表現がなく、「日本は明治以降、自存自衛のため、やむなく戦争をしてきた」という、戦争を容認し賛美する内容になっています。 戦後コーナーで、自衛隊を全面的に美化し、今の安倍政権の「戦争をする国へ」の政策に同調するような、展示内容になっていないかも、大変危惧されます。
ピ-スおおさかの来場者の7割が子どもたちです。子どもたちに「過去の戦争は仕方がなかった」と教える、自衛隊入隊をすすめ戦場に送るような展示にしてはいけません。「ピ-スおおさか」を戦争賛美館にさせてはならないと考えます。
また、体験できる防空壕が作られます(アミューズメント施設のような防空壕を当初から計画)。戦時中、防空壕は安全なものではなく、多くの人たちがその中で亡くなりました。この計画には、空襲被害者自身の強い抗議があり府議会での「請願書」採択もされ、修正されたようですが、最終的にどうなったか、わかりません。「リニュ-アルは大阪空襲中心」も偽り・口実にすぎなかったことが最後に露わになりました。
尚、「ピースおおさか」の危機を考える連絡会は、リニュ-アル開館当日は、朝9時半より横幕を掲げ、関係者来館の見張り行動をしながら、チラシ・アンケ-トを配ります。午後1時の開館と同時に入館し、その後、展示内容をチェックし、午後2時から抗議集会を行います。ピースおおさかに対しても、問題点を指摘し、抗議をする予定です。みなさん是非ご参加ください。
当日来られない方は、5月2日(土)10時から「ピースおおさかのリニューアルに府民・市民の声を!シンポジウム実行委員会」の見学会もあります。
主催:「ピースおおさか」の危機を考える連絡会
連絡先:080-3822-0404
https://blabit.jp/event?id=797576106987257
都構想
●4月30日(木) 18時~20時 市民交流センターすみよし南206・207号室 (JR阪和線「杉本町」徒歩7分 市バス63・65系統「市立大学前」すぐ http://www.city.osaka.lg.jp/shimin/page/0000064687.html )
大阪市大から考える現代社会の諸問題vol.1
「都構想」とは何か?
・講師:森裕之氏(立命館大学教授・財政学・大阪市立大学経営学研究科卒業)
fusae氏(Studio FATE主宰。TwitNoNukes 大阪/SADLCREW)
SANgNAM氏(teradacho festival実行委員会代表/ORRORINZ/SADLCREW)
5月17日に住民投票が行われる「大阪都」構想。その結果に私たち大阪市大生も無関係ではいられません。
今回の企画では、第1部として、「都構想」問題に詳しい立命館大学の森教授に「大阪都」構想とは何か?をテーマに解説いただき、第2部では、現在「大阪都」構想問題に取り組んでいる“民主主義と生活を守る有志”(SADL)のメンバーからfusaeとSANgNAMに「わたしが路上に立つ理由」をテーマに話してもらいます。3.11以降、反原発・ヘイトスピーチ問題に取り組んできた2人が、今なぜ、「都構想」問題に取り組むのか?ということを話していただきます。
連絡mail : ocu_modernissues@yahoo.co.jp
主催:大阪市大学生有志
http://www.osaka-city-nakusantoite.net/torikumi_guide.html
都構想
●4月30日(木) 18:30~20:30 みつや交流亭(三津屋中4-1-29。阪急神戸線神崎川駅5分。三津屋商店街の中)
「大阪都」構想 ホンマは何?どう変わってしまう?
5月17日(日曜日)の大阪市廃止・特別区設置についての投票にむけて、自分の問題としてちゃんと知っておくために、トークイベントを緊急開催いたします。
ゲスト:特定非営利活動法人AMのネット事務局長 武田かおりさん
共催:特定非営利活動法人 AMネット 一芸一座
定員:30名(申し込み不要)
会費:300円(資料代・会場費など)
備考:終了後、交流会を予定しています(実費)
お問合せ:服部(090-2593-9991)
http://www.osaka-city-nakusantoite.net/torikumi_guide.html
維新松井知事の不参加表明により、中止になりました。
↓
都構想 ●4月30日(木) 17:30~20:30 大阪弁護士会館(京阪「なにわ橋駅」出口1徒歩約5分 地下鉄・京阪「淀屋橋駅」1号出口から徒歩約10分 地下鉄・京阪「北浜駅」26号階段から徒歩約7分 http://www.osakaben.or.jp/06_access/index.php )「大阪都」を考える市民集会
~「大阪都」になればどう変わるの~
◇制度説明
◇基調報告
①賛成の立場からのプレゼンテーション
②反対の立場からのプレゼンテーション
◇パネルディスカッション
ネット申し込み:https://www.osakaben.or.jp/web/entry/form.php?id=id_5518e5b9b6f87
http://www.osakaben.or.jp/event/2015/2015_0430.php
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