個人でやっているブログなので、情報等に誤りがある場合があります。最近はブログ更新に多大な時間をとられて、丁寧に校正する余裕がまったくありません。イベントの開催日、開催時間などは、必ずリンク元の情報を確認してください。
映画情報
http://madameeiffel.blog2.fc2.com/blog-entry-95.html
●2月19日(日) 13:30~16:30 阿倍野市民学習センター(あべのベルタ 3F)(地下鉄谷町線「阿倍野」駅7号出口方面からあべのベルタ地下2階通路を通りエスカレーターで3階へ/「天王寺」駅徒歩8分http://osakademanabu.com/abeno/access)
福島原発事故6年 避難者こども健康相談会おおさか
-活動5周年 避難者と共に、原発事故を考える集い
第一部:健康相談会活動5年をふり返って
1)健康相談会活動が果たす役割、期待されるもの
2)福島からの避難者の訴え
第二部:記念講演
「ベトナムの原発計画-その問題点と白紙撤回の理由を探る-」
講師:吉井 美知子 氏(沖縄大学教授)
2011年3月11日の東日本大震災と福島第1原発事故から約6年が経過します。福島原発事故は、いまだに莫大な放射性汚染物質をまき散らしており、終息への見通しも全く立っていません。そして、残念ながら明白な甲状腺がん異常多発と周産期死亡の増加など健康障害が認められています。福島原発事故後、子どもたちを放射線被ばくから守るため関西地方に避難して来られた家族を対象に、「避難者こども健康相談会おおさか」を開始し、避難者家族の声に耳を傾け、悩みや健康不安を受け止め、必要な家族へ医療機関紹介や避難生活に伴う相談の機会を設けてきました。数多くのボランテイアスタッフによって支えられ開催5年の節目に際し、果たしてきた役割と今後に期待されることを整理し、多くの方々に相談会活動を知っていただく機会として“集い”を企画いたしました。
政府は、避難指示解除や賠償の打ち切りを進めています。
原発事故の区域外避難者への住宅無償提供が本年3月で打ち切られようとしています。いのちと避難生活をまもり、事故原因の究明と、賠償、「避難の権利」を認めさせるために、避難者は取り組みを進められています。避難者の方から訴えをお聞きします。
さらに第二部として記念講演会を設けています。
昨年11月22日、ベトナムの国会が原発建設計画の中止を正式に議決しました。日本の同国への原発輸出の破談が決まった瞬間でもありました。この計画ではベトナム南部、ニントゥアン省にロシアと日本が輸出するベトナム初の原発2ヶ所ができるはずでした。このベトナムの原発建設計画は、2010年に日本が受注し、積極的に推進してきたものでした
2011年の3.11を機に開始し、2012年のベトナムでの原発反対の署名運動を経て、苦節5年の反対運動の末に勝ち取られた成果です。
この運動のなかで重要な役割を果たされた日本人の方々がいらっしゃいます。今回講演をしていただきます吉井美知子先生もそのひとりです。吉井先生は、ベトナム人が集まる国内外の様々なセミナ-や講演会などの機会で、「日本からの教訓」と称して、福島での子どもたちが被ばくを強いられている状況について、事例をあげて報告をされてきました。
政府や地元自治体からは必要な情報がほとんど提供されなかったこと、被ばく者の保養の実施や市民による線量測定、多く被災者が避難生活を強いられ困難に遭遇していること、自主避難者への支援を市民社会が担っている現状等多くを話されています。ベトナム有力紙へのベトナム語での投稿「フクシマ事故後のわたしたちの生活」では、自らの日本で安全な食材探しに苦労しながら子育てをした経験談など、・・。それは、福島第一原発事故の被害の惨状であり、故郷を奪われた被災者たちの叫びでした。
この様に、原発事故の被害や故郷を奪われた避難者たちの声がベトナムにも届き、原発計画白紙撤回の大きな力になったと言えます。ベトナムでの日本の同国への原発輸出の破断や台湾での脱原発の流れは、国内で原発再稼働を進め、海外ではインドやトルコなどへの原発輸出を推進する政府に対する一つの大きな壁になりえるのではないでしょうか?
-講師紹介-
1988年よりベトナムに長期滞在、ストリ-トチルドレンン問題に取り組む施設を運営、
“「路上の子」に温かな家を”とロ-カルNGO活動に取り組んでこられる。日本でのベトナムNGOに関する研究と実践の第一人者。2008年から三重大学教授、2014年より沖縄大学教授。日本に戻って2年半で、3・11に遭遇され、日本がベトナムに原発を輸出すると聞いて仰天。「これはあかんわ。止めよう」と決意される。
参加費:800円 避難者・学生 500円
連絡先:避難者こども健康相談会おおさか事務局 髙松昌子
masako-ta@luck.ocn.ne.jp osaka.soudankai@gmail.com
http://osakasoudankai.blog.fc2.com/
東日本大震災避難者
●2月19日(日) 15:00~まち・コミュニケーション御蔵事務所(高速長田 http://www.mapion.co.jp/address/28106/84:5:20:2/)
【勉強会】(仮)県外避難者の今~東日本大震災から6年~(第43回御蔵学校)
講師:石東直子氏(暮らしサポート隊・都市プランナー)
東日本大震災から、6年をむかえようとしています。福島県はじめ関東一円からも、遠く県外に避難された被災者がおられます。慣れない地で、現在も避難生活を送っておられます。避難生活を続けざるを得ない県外避難者の実態を支援者の立場から報告していただきます。
受講料:1,000円(大学生500円・高校生以下無料)
※準備等のため事前に申し込みにご協力お願いします。
講師プロフィール:
阪神・淡路大震災時は、まちづくり支援等を実施。コレクティブハウジング事業推進応援団を組織し、復興公営住宅での事業化に向けて支援、事業化後の居住サポート支援。著書に、コレクティブハウジング ただいま奮闘中(学芸出版社)東日本大震災後は、神戸・兵庫県に避難して来られた方々へ、「ここに、避難してきて、ほんとうによかった」と、思っていただけるように、暮らしのサポートをされてきました。
参考:東日本大震災・暮らしサポート隊http://www.geocities.jp/kurasapotai/0_home.html
企画・主催:認定特定非営利活動法人 まち・コミュニケーション
Tel:078-578-1100 Fax:078-576-7961 m-comi@bj.wakwak.com
https://www.facebook.com/events/1196035330509824/
映画上映
●2月19日(日) 午後1時10分開場 アスピア山城(448席)(JR棚倉駅東側から北西へ徒歩5分 http://www.city.kizugawa.lg.jp/index.cfm/8,2501,37,306,html)
「マーチング」上映
・地元2中学の吹奏楽部合同演奏(30分程度)学校の生徒、先生のコメント
・避難者の話・監督のお話
・「マーチング-明日へ-」上映(2時間)
木津川市立木津第二中学校と奈良市立平城東中学校の吹奏楽部による約70人の合同演奏会と、映画『マーチング』の上映会。映画『マーチング』は、原発事故により避難した高校生と避難先の学校での音楽を通し、震災復興と応援の想いを描いたストーリー。
複雑になってきた原発事故後の今、たくさんの方に観て、聴いていただきたいイベント。
参加費:1000円(予約800円)子ども料金あり
主催:「マーチング」上映高の原実行委員会
チケット等問い合わせ 080-5338-0339 事務局 梅谷さん
パレスチナ
●2月19日(日) 14:0~神戸市勤労会館(JR阪神阪急三宮駅東南5分 http://bb-building.net/tatemono/hyogo/h098.html)
平和をめざす朗読集団 国境なき朗読者たちが贈る
朗読劇 The Message from Gaza ガザ 希望のメッセージ
2014年の夏、パレスチナのガザ地区は、イスラエルによる、言語を絶する大量破壊、大量殺戮に見舞われました。攻撃は51日間に及び、2200名もの命が奪われました。その大半が民間人、500名以上が子どもです。そして、50万もの人々が家を追われました。
ガザに対する大規模軍事攻撃は、これが初めてではありません。8年前の2008年12月、ガザ地区全土に対し突如、イスラエル軍による一斉攻撃が始まりました。完全封鎖され逃げ場のない150万の住民たちの頭上に、22日間にわたりミサイルや砲弾の雨が降り注いだのです。世界がクリスマスの余韻に浸り、新年を祝っていたそのとき、ガザの人々は一方的な殺戮と破壊にさらされていました…。私たちの朗読劇「The Message from Gaza ガザ 希望のメッセージ」は、この出来事に対する応答として、2009年に誕生しました。
この朗読劇は、4つのテクストから構成されています。一つは、空爆下のガザから連日連夜、世界にメールを発信し続けたサイード・アブデルワーヘド教授の『ガザ通信』、
1972年、36歳の若さで爆殺されたパレスチナ人作家ガッサーン・カナファーニーの短編「ガザからの手紙」、2003年、占領下のパレスチナ人住民の人権擁護活動のためガザに赴いたアメリカ人女子大生レイチェル・コリーがガザからアメリカの家族に書き送った電子メール、そして攻撃のさなかガザで活動を続けた、「インターナショナルズ」と呼ばれる世界の若者たちの証言です。
私たち、平和をめざす朗読集団「国境なき朗読者たち」は、この朗読劇を上演するため、つばめクラブのプロデュースにより、2009年、京都の市民・学生有志をメンバーに結成されました。以来、京都を中心に、広島、東京、大阪、三重などで上演を重ね、このたび、神戸で公演の運びとなりました。
停戦になり、一時に大量に人が殺されるという事態がなくなると、マスメディアは報道しなくなります。しかし、ガザでは依然、封鎖が続いています。家を失った何十万もの人々が、今、瓦礫の中で、冬の寒さを耐え忍んでいます。「過ちは二度と繰り返しませんから」という私たちの誓いをあざ笑うかのように、繰り返されるジェノサイド……。
いくたび破壊と殺戮に見舞われようと、生を愛し、「人間の側に踏みとどまり続け」ようとするガザの人々の闘い。
不正と暴力に抗するために、朗読というアートを通して、ガザと私たちを、「想像力」という人間の力によって架橋します。
肉声を通して語られるガザの声に触れ、今もなお完全封鎖のもとに置かれているガザへの思い、そして私たちが生きるこの世界への思いを新たにしてください。
参加費:事前予約1500円(障がいのある方および介助の方・学生1000円)/当日2000円(同1500円)
予約・お問合せ(12月予約受付開始) 080‐5314‐1539(つくい)tsubamegekidan@gmail.com(つばめ劇団)
制 作:市民社会フォーラム、つばめクラブ
協 力:アムネスティ西神戸グループ、劇団どろ、神戸学生青年センター、神戸YWCAピースブリッジ、兵庫教職員組合
国境なき朗読者たちHP http://readers-without-borders.org/
https://www.facebook.com/events/1255225577881963/
9条
●2月19日(日) 13:00~西区民センター2階なでしこホール(西神中央駅 http://www.music-mdata.com/maps/direction.aspx?st=9964509&i=23414)
西神ニュータウン9条の会10周年記念の集い
『音楽・文化で世界の輪、池辺さんが奏でる第9条』
講師:池辺晋一郎さん(作曲家)
オープニング:合唱、ハーモニカ演奏
参加費:¥1000 高校生以下無料
連絡:078-991-1955
http://www.labornetjp.org/EventItem/1484686481370staff01/event_view
学生の貧困
●2月19日(日) 14:00~16:00 神戸市勤労会館308号(JR阪神阪急三宮駅東南5分 http://bb-building.net/tatemono/hyogo/h098.html)
市民デモHYOGO
学生の貧困問題 奨学金を考えよう学習討論集会
講演「学生の貧困問題ー奨学金を考える」
講師:佐野修吉さん「奨学金問題と学費を考える兵庫の会(兵庫・奨学金の会)」事務局長
終了後デモあり(反貧困、沖縄、原発、安保法制反対…)センター街を通って大丸前まで。
参加費500円
主 催:こわすな憲法!いのちとくらし!市民デモHYOGO
http://shimindemohyogo.blog.fc2.com/blog-entry-31.html
リニア新幹線
●2月19日(日) 14時00分~17時00分 Studio Citizen スタジオ シチズン(阪急電鉄千里線「関大前駅」北改札→北東出口→関大を目指して徒歩5分 サンシャイン関大前3階/Tel.06-4860-6756 http://ameblo.jp/griripon/image-12104035947-13489027111.html)
「間違いだらけのリニア新幹線」
講師:春日直樹さん(リニア市民ネット・大阪)
リニア新幹線をめぐる沿線でリニア反対の動きがあります。報道されないのはなぜでしょう。不都合な事実が隠れています。
参加費:500円
福祉医療
●2月19日(日) 午前10時~12時 阿倍野区民センター大ホール(地下鉄谷町線、阪堺上町線「阿倍野」下車 徒歩2分 http://www.city.osaka.lg.jp/shimin/page/0000016671.html)
大阪の福祉医療、いまこそ拡充を!2・19府民大集会
記念講演:「カジノより福祉に!住民投票から始まった市民共闘のこれから」
講師:冨田宏治氏(関西学院大学教授) その他、リレートークなど
主催:福祉医療の拡充を求める大阪実行委員会
http://osaka-srk.xtr.jp/?p=1228
http://www17.plala.or.jp/kyodo/0219-1.pdf
チャイナタウン見学会
●2月19日(日) 11:30~16:30 (11:00にJR元町駅東口集合)
コリアン・マイノリティ研究会第158回月例研究会
神戸市立海外移住と文化の交流センター・移住ミュージアム
&神戸華僑歴史博物館特別展「仁川(インチョン)チャイナタウン」見学会
1908年に神戸から初めてのブラジル移民の船「笠戸丸」が出た。それから20年後の1928年に神戸に移住者施設として「国立移民収容所」が誕生。移住者はブラジルに行く前の約1か月をここで過ごした。1971年に閉鎖されるまで、「神戸移住センター」として利用された。2009年に「神戸市立海外移住と文化の交流センター」としてリニューアルオープンした。現在、1/2階に「移住ミュージアム」が併設されている(解説:天辰(あまたつ)充幸さん[同館専門調査員])。3階には「関西ブラジル人コミュニティ(CBK)」「兵庫県在日外国人研究協議会」の事務所も入居している。
神戸南京町で昼食をとった後、「神戸華僑歴史博物館」に移動し、神戸開港150年記念春節祭特別展2017年「仁川チャイナタウン」と常設展を見学する(解説:安井三吉さん[神戸大学名誉教授・同館研究室長])。奮ってご参加ください。
①神戸市立海外移住と文化の交流センター・移住ミュージアム(解説:天辰充幸さん[同館専門調査員])http://www.kobe-center.jp/
②神戸南京町(昼食)http://nankinmachi.or.jp/
③神戸華僑歴史博物館(解説:安井三吉さん[神戸大学名誉教授・同館研究室長])http://nankinmachi.or.jp/http://kochm.org/
※道に迷われる前や緊急の場合にお電話ください。090-9882-1663
参加費:800円・大学生400円(会員200円引き)・高校生以下無料
※神戸華僑歴史博物館入館料300円含む。
※配布資料準備の都合がありますので、必ずご予約ください。
当日の飛び入りも歓迎!
終了後、「岩崎塾」元町店で懇親会(実費)。
主 催:コリアン・マイノリティ研究会 http://white.ap.teacup.com/korminor/
http://www.labornetjp.org/EventItem/1486812599954staff01
資本論
●2月19日(日) 午後2時~4時 堺市総合福祉会館(南海高野線・堺東駅 700m)
第21回 今こそ「資本論」を読もう!
段落毎読み・解説・質問と討論 参加費:無料
主催:資本論読む会(堺)
http://www17.plala.or.jp/kyodo/0219.pdf
http://www17.plala.or.jp/kyodo/
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