■5月10日(日)(再放送) 深夜午前00:50~01:40 NHK BS1
BS1スペシャル「世界を揺るがすファーウェイ~密着!5G米中攻防の舞台裏~」
2020年、各地で本格的な運用が始まる次世代の通信規格「5G」。この技術で世界を席巻するのが、中国の通信機器メーカー「ファーウェイ」だ。内部を取材すると、自社の5Gを世界に広めようというしたたかな戦略が見えてきた。それに対して、安全保障を脅かすとして、各国に排除を求めるアメリカ。果たして各国はどのような選択をするのか?番組では5Gを巡る米中攻防の最前線を追い、揺れる各国の舞台裏に密着する。
https://www.nhk.jp/p/bs1sp/ts/YMKV7LM62W/episode/te/D18LZL713P/
■5月10日(日)(再放送) 深夜午前01:40~02:52 NHK総合
かんさい熱視線「緊急事態宣言・延長 危機をどう乗り越える?」
大阪府の吉村知事が生出演。「緊急事態宣言」が延長される中、自粛や休業の要請を段階的に解除する、独自の“出口戦略”について問う。感染防止と経済活動をどう両立させていくのか。仕事や収入を失った人たちからは、「食べるものを買うお金がない」という悲鳴も上がっている。介護の現場では、マスクも不足する中で、体に触れてのケアが避けられない。危機を乗り越えるために、何が必要なのか。支援のあり方を考える。
https://www4.nhk.or.jp/P2852/x/2020-05-09/21/8853/8265580/
■5月10日(日)(再放送) 午前04:55~05:25 ABCテレビ、テレビ朝日系列
テレメンタリー2020「最優秀作品アンコール 夢も、希望も~仮放免者の未来~」
去年の年末、名古屋市内で暮らしていた少女が姿を消した。18歳。大学に合格した直後の出来事だった。彼女は「社会福祉士になることが夢」と語っていた。少女には同級生にも明かしてない事情があった。仮放免。仮放免はオーバーステイの外国人に対する措置のひとつで、幼い子供がいる場合などに適用される。収容はされないが様々な制限の中で暮らさなければならない。彼女に、次々と襲い掛かる試練。夢は、いつか叶うのだろうか
(※2019年6月15日に放送された作品です)
https://www.tv-asahi.co.jp/telementary/
■5月10日(日)(再放送) 午後07:00~08:50 NHK BS1
BS1スペシャル「全貌 二・二六事件~最高機密文書で迫る~」
私たちが知る歴史は、一断面に過ぎなかった-。NHKは「2・26事件」の一部始終を記した「最高機密文書」を発掘した。1936年2月、重要閣僚らが襲撃された近代日本最大の軍事クーデター。最高機密文書には、天皇の知られざる発言や、青年将校らと鎮圧軍の未知の会談、内戦直前だった陸海軍の動きの詳細など、驚くべき新事実の数々が記されていた。事件後、軍国主義を強め戦争に突入した日本。事件の全貌に迫る「完全版」。
https://www.nhk.jp/p/bs1sp/ts/YMKV7LM62W/episode/te/6VP5M8KV47/
■5月10日(日)(再放送) 午後09:30~09:55 NHK BS1
事件の涙 Human Crossroads「正義の告発 雪印食品牛肉偽装事件」
16年前、大手食品会社の背信として、社会に衝撃を与えた「雪印食品牛肉偽装事件」。発覚のきっかけは「輸入牛肉を国内産と偽っている」と暴露した、「西宮冷蔵」社長・水谷洋一さん(64)の内部告発だった。しかし、取り引き先は次々と去り、国からも処分を受け、経営危機に。経済的理由で高校進学をあきらめた娘は、心を病み、重い障害を負う。それでも水谷さんは、息子(36)とともに会社を死守、「正義」を社会に問う。
https://www4.nhk.or.jp/P4708/x/2020-05-10/11/32701/2894204/
■5月10日(日)(再放送) 午後10:20~10:50 NHK BS1
ストーリーズ 事件の涙「だから私はホームに立つ~新大久保駅転落事故と息子」
18年前、新大久保駅で人を助けようと線路に飛び降り、韓国人留学生が命を落とした。その母は「息子が憧れた日本」を深く知りたいと、今も欠かさず駅を訪ね続けている。事故の後、留学生の勇気ある行動は日韓で賞賛された。しかし、政治レベルで両国の関係は浮き沈みを繰り返した。母も、当初は憤りを感じていたが、息子の思いを追い続ける中で、心に変化が現れる。日韓関係が史上最悪とも言われる今、母は何を思うのか。
https://www4.nhk.or.jp/P4708/x/2020-05-10/11/32703/2894222/
■5月10日(日) 午後11:00~11:30 MBS毎日放送、TBS系列
情熱大陸【塩田達雄/より早く、簡単に…新型コロナ『迅速診断キット』開発に挑む】
ウイルスと向き合い続けてきたスペシャリスト塩田達雄。HIV研究では、専門誌で日本人唯一の編集員を務めるほどの世界的な権威だが、日々飄々と研究を。しかし2020年、新型コロナウイルスの蔓延で状況は一変。「自分にもできることが…」との思いでベンチャー企業など数社と手を組み、『迅速診断キット』の開発に取りかかった。感染の有無を調べるため…PCR検査よりも簡便でスピーディー、低コストなものを目指している。
「医療の現場を助けることになる」と、意気込む塩田。緊急事態宣言が発表され、国内の状況も厳しさを増す中、国からも完成を急ぐよう声がかかっているという。また彼は、新型コロナウイルス増殖実験にも挑む。ウイルスを増やすことで、性質を知り、ワクチン開発や診断キットの検証などに役立てようというのだ。 何重もの扉で守られた実験室の奥。未知のウイルスを相手に挑む、研究の最前線。
【ウイルス研究者/塩田達雄】 東京生まれ。 大阪大学微生物病研究所免疫・生体防御研究部門、ウイルス感染制御分野教授。 東大医学部卒業後(医学博士)、東京大学医科学研究所に所属(助手→助教授)。センダイウイルス遺伝子構造を世界で初めて明らかにした。日本ウイルス学会、日本エイズ学会、日本感染症学会等に所属。
https://www.mbs.jp/jounetsu/