【お願い】
個人でやっているブログなので、情報等に誤りがある場合があります。最近はブログ更新に多大な時間をとられて、丁寧に校正する余裕がまったくありません。イベントの開催日、開催時間などは、必ずリンク元の情報を確認してください。
※中止になるイベントがあるかもしれませんので、参加される場合は主催者に確認をお願いします。
テレビ情報
https://blog.goo.ne.jp/01780606/c/eaa845372ef4a58a00789edc993b0803
映画情報
記録映像『ワクチン後遺症』
2021年12月25日にグランキューブ大阪で開催されたシンポジウム「コロナワクチンを考える」の模様を収録した記録映画の上映と、長尾和宏医師によるアフタートーク。
●2/12(土)〜シアターセブン(阪急十三駅徒歩約5分 http://www.theater-seven.com/access.html TEL/FAX:06-4862-7733)
4/17(日)~19(火) 休映
4/20(水) 13:55
4/21(木)〜23(土) 休映
4/24(日) 17:55
4/25(月) 11:50
4/26(火)・27(水) 休映
4/28(木) 17:00
4/28(木)で終了予定
http://www.theater-seven.com/ev/ev_s220129.html
『杜人』 2022年 / 日本 / 101分 / リンカランフィルムズ 配給
監督前田せつ子
公式サイトhttps://lingkaranfilms.com/
豪雨災害を防ぐために 誰もができることがある。
ナウシカのような環境再生医を追いかけたドキュメンタリー。
屋久島の荒波が打ち寄せる浜に、弱ったガジュマルの木が立っている。
「屋久島の生態系のエネルギーでやっても追いつかないぐらい、人の負のエネルギーのほうが大きいから、こういう状態になっているんです」
矢野智徳(造園家・環境再生医)が手作業を始める。その作業は大げさなものではない。ノコ鎌でガジュマルの周辺に空気が流れるよう草を払い、海へと流れる水みちに移植ゴテで軽く穴を掘っていく。だが、それだけで淀んでいた水は波紋を描いて流れ出し、ガジュマルは息を吹き返していく。
「人間以外の生きものが、ひたすら人間がやっていることを改善している。蝉も、カニも、アリも、健気な存在。人から嫌がられている植物たちも、その植物に合った風を通してやると、とたんにおとなしくなる。そういう意味では、人だけなんですよ」
「満たされないことがあって当たり前、それが自然の生態系のシステム。どの生きものたちも満たされていない。すべての生きとし生けるものがリスクを背負いあっているところで生態系のバランスは取れている」
植物や虫、大地の声を代弁するように話す矢野は30年以上のキャリアを持つ造園家であり、環境再生医だ。時に「地球のお医者さん」とも呼ばれる彼は、全国を飛び回って傷んだ植物や大地の治療にあたっている。
造園業界でも、現代土木の世界でも、学術界でも見落とされてきた生態系全体に関わる大地の機能。それは「大地の呼吸」だと彼は言う。
「人間のからだでいうと呼吸と血管、空気と血液がからだの中をめぐっているのと同じように、地球全体で大気と水がからだのように循環しているんです」
かつて人はそんな自然の循環を損なうことなく暮らしてきた。「鎮守の杜」の「杜」という字は「この場所を 傷めず 穢さず 大事に使わせてください」と紐を張った場のことだった。
ところが1970年代から半世紀、国土開発という名の人間の土地利用は、大地を窒息させる方向へと突き進んできた。道路やダム、砂防堤、コンクリート擁壁やコンクリート側溝……。堰き止められた循環が長い時間をかけて問題を起こしてきていることに、彼は強い危機感を抱いていた。
「沖縄から北海道まで全く同じことが起きている。『グライ土壌』という、空気や水が循環しない土の層が全国に広がって、それがバクテリアから小動物、植物の下草から高木、あらゆる生物環境の機能に問題をもたらしてきている。まるで成人病のように」
業界では変わり者と呼ばれながらも、かつての集落では当たり前だった「結(ゆい)」作業で、雨や風、動物たちがすることにならった環境改善のやり方を彼は実践し、伝えていた。それは「大地の再生」と呼ばれ、奇しくも2011年東日本大震災をきっかけに共鳴する人が増えていく。
福島県田村郡三春町にある玄侑宗久氏が住職を務める慧日山福聚寺も、3年がかりの造園工事で、傷んだ枝垂れ桜をはじめ境内の自然が元気な表情を取り戻してきていた。
しかし、2018年7月、抑圧されてきた自然が牙を剥くように人間社会を襲い始める。
西日本豪雨、屋久島豪雨、台風19号災害……。自然は人に、何を求めているのか。人は、自然は、再生することができるのだろうか。
●4/16(土)~第七藝術劇場(阪急十三駅徒歩約5分 http://www.nanagei.com/access.html)
4/16(土)~22(金) 12:25
※4/22 上映後舞台挨拶
4/23(土)~29(金祝) 10:00
※4/23 上映後舞台挨拶
http://www.nanagei.com/mv/mv_n1632.html
『主戦場』2018年 / アメリカ / 122分 / 東風 配給
ようこそ、「慰安婦問題」論争の渦中(バトルグラウンド)へ
ひっくり返るのは歴史か それともあなたの常識か
あなたが「ネトウヨ」でもない限り、彼らをひどく憤らせた日系アメリカ人YouTuber のミキ・デザキを、おそらくご存知ないだろう。ネトウヨからの度重なる脅迫にも臆せず、彼らの主張にむしろ好奇心を掻き立てられたデザキは、日本人の多くが「もう蒸し返して欲しくない」と感じている慰安婦問題の渦中に自ら飛び込んでいった。
慰安婦たちは「性奴隷」だったのか?「強制連行」は本当にあったのか? なぜ元慰安婦たちの証言はブレるのか? そして、日本政府の謝罪と法的責任とは……?
次々と浮上する疑問を胸にデザキは、櫻井よしこ(ジャーナリスト)、ケント・ギルバート(弁護士/タレント)、渡辺美奈(「女たちの戦争と平和資料館」事務局長)、吉見義明(歴史学者)など、日・米・韓のこの論争の中心人物たちを訪ね回った。さらに、おびただしい量のニュース映像と記事の検証と分析を織り込み、イデオロギー的にも対立する主張の数々を小気味よく反証させ合いながら、精緻かつスタイリッシュに一本のドキュメンタリーに凝縮していく。そうして完成したのが、映画監督ミキ・デザキのこの驚くべきデビュー作、『主戦場』だ。
映画はこれまで信じられてきたいくつかの「物語」にメスを入れ、いまだ燻り続ける論争の裏に隠された“あるカラクリ”を明らかにしていくのだが..それは、本作が必見である理由のごくごく一部に過ぎない。 さて、主戦場へようこそ。
●44/9(土)~第七藝術劇場(阪急十三駅徒歩約5分 http://www.nanagei.com/access.html)
4/16(土)~22(金) 10:00
4/22で終了予定
http://www.nanagei.com/mv/mv_n1643.html
『水牛久』2021年 / 日本 / 87分 / 太秦 配給
監督・撮影・編集トーマス・アッシュ
公式サイトhttps://www.ushikufilm.com/
"おもてなし" の国、日本——?
在留資格のない人、更新が認められず国外退去を命じられた外国人を“不法滞在者”として強制的に収容している施設が全国に17カ所ある。 その一つが茨城県牛久市にある“東日本入国管理センター”、いわゆる『牛久』だ。 この施設内には、紛争などにより出身国に帰れず、難民申請をしている人も多くいる。しかし、彼らの声を施設の外に届ける機会はほとんどない。 本年3月の名古屋入国管理局におけるスリランカ出身女性・ウィシュマさんの死亡事件、“入管法”改正案の国会成立断念など、日本の入国管理行政を巡る闇は深まるばかりだ。 本作は、厳しい規制を切り抜け、当事者達の了解を得て、撮影されたものである。 トーマス・アッシュ監督は“隠し撮り”という手法で、面会室で訴える彼らの証言を、記録し続けた。命を守るために祖国を後にした者、家族への思いを馳せる者…。「帰れない」現実を抱えた一人一人の実像。 「まるで刑務所のよう」「これが『おもてなし』かよ」、口々に驚きの実情を面会室のアクリル板越しに訴える9人の肉声。長期の強制収容や非人間的な扱いで、精神や肉体を蝕まれ、日本という国への信頼や希望を失ってゆく多くの人々。論議を呼ぶ“隠し撮り”で撮影された本映画だが、ここに記録された証言と現実は、果たして無視できるものだろうか。 世界中から注目された華やかな東京オリンピック開催の影で、露わになる日本の“おもてなしの現実”と“偽りの共生”。 「撮影の制約自体を映画的な形式に用い、観客をその現実に参加せざるをえなくすることで、ドキュメンタリーの力を示した」として、2021年9月の韓国DMZ映画祭でアジア部門最優秀賞を受賞した本作が、いよいよ劇場公開。
知られざる不都合な真実、
入管収容所における
人権侵害の実態
私はボランティアとして牛久の東日本入国管理センターを訪れ、収容されている人たちの話を聞いて強い影響を受けました。そのとき、映画の力によって、この話を、日本の市民や世界に伝えることができないだろうかと考えるようになりました。 私の動機は、映画を作ることではありませんでした。人権侵害の目撃者として、拘束されている人々の証言を撮影することにより、証拠を残し、彼らの真実を記録しなければならないという義務を感じたのです。 先日、名古屋の入国管理センターに7カ月間収容されていたウィシュマ・サンダマリ・ラスナヤケさんが亡くなりました。過去15年間に17人の方が亡くなりました。日本の無期限収容で苦しむ人々の健康状態に、多くの支援者が、心配し続けてきました。 この映画に登場する参加者の家族の名前や国籍、日本で難民申請をした理由などはほとんど明らかにされていません。これは、彼らを可能な限り保護するためです。 参加者の方々は、その顔を隠すことなく、音声を変えることなく、ストーリーを共有することに同意してくださいました。リスクがあるにもかかわらず、彼らが信頼して自分の真実を語ってくださったことに、心より感謝いたします。 参加者の勇気ある行動が、この作品を観てくださる方々の心に訴え、御自身をも取り巻く不正義と、向き合うきっかけになることを祈っています。 ——トーマス・アッシュ
●4/2(土)~第七藝術劇場(阪急十三駅徒歩約5分 http://www.nanagei.com/access.html)
4/17(日)~21(木) 16:30
4/22(金) 17:10
4/23(土)・24(日) 12:30
4/25(月)~29(金祝) 12:10
以降未定
http://www.nanagei.com/mv/mv_n1630.html
『水夢みる小学校』2021年/日本/91分 監督オオタヴィン
おとなも子どもも、こんな学校に行きたかった!
30年前から先進的な教育を続ける「日本で最も楽しい学校」
わくわくがとまらない、希望あふれる“教育改革ドキュメンタリー”
子どもの横美こそが教育の原点というカメラがとらえた1年間
そこではおとなも子どもも、ともに成長します
激動のAI時代に対応するため、2020年度から教育指導要領が「アクティブラーニング(自主的探求学習)」に大きく舵を切り日本の公教育が揺れています。
そんな中、30年前から「体験学習」を実践している先進的な学校があります。
宿題がない、テストがない、「先生」がいない「きのくに子どもの村学園」です。
この学校のスローガンは、「まずは子どもをしあわせにしよう。すべてはそのあとに続く」。子どもの主体性を信じ、ひとりひとりの個性を尊重した日本で最も自由な学校です。
この学園を見学した脳科学者の茂木健一郎さんは、「人工知能時代にふさわしい脳のOSを育てる、ここは“ミライの学校”だ!」と驚き、この学習方法とイキイキとした表情の子どもたちを絶賛しています。
時代が求めるミライの学校とは
本作には、“自由な公立学校”も登場します。
60年以上成績通知表がない「総合学習」をつ助ける伊那市立伊那小学校。
校則、定期テストをやめた、世田谷区立桜丘中学校の西郷孝彦前校長。
公立、私立を含めた“公教育のミライ”を考える映画です。
全国900箇所で上映された大ヒット映画『いただきます』シリーズのオオタヴィン監督が、きのくに子どもの村学園に1年間密着。ナレーションは吉岡秀隆。エンディングテーマは、ザ・ブルーハーツ。ワクワクするシーンの連続、童心に帰ったような初々しい感動。子どもと向き合う気持ちが、ちょっとやさしくなる時間です。
●4/2(土)~シアターセブン(阪急十三駅徒歩約5分 http://www.theater-seven.com/access.html TEL/FAX:06-4862-7733)
4/17(日)・18(月) 16:50
4/19(火) 16:25
4/20(水) 11:50
4/21(木)・22(金) 16:25
4/23(土)・24(日) 12:45
4/25(月)~28(木) 14:20
4/29(金祝) 12:45
以降未定
http://www.theater-seven.com/mv/mv_s0428.html
『水俣曼荼羅』(2020年 / 日本 / 372分 / 疾走プロダクション 配給)
監督:原一男
プロデューサー:小林佐智子、原一男、長岡野亜、島野千尋
公式サイトhttp://docudocu.jp/minamata/
前売券3,600円【公開初日前日まで販売】
鬼才から巨匠へ― 原一男の最高傑作
『ゆきゆきて、神軍』の原一男が20年もの歳月をかけ作り上げた、372分の叙事詩『水俣曼荼羅』がついに、公開される。 原一男が最新作で描いて見せたのは、「あの水俣」だった。「水俣はもう、解決済みだ」そう世間では、思われているかも知れない。でもいまなお和解を拒否して、裁判闘争を継続している人たちがいる―穏やかな湾に臨み、海の幸に恵まれた豊かな漁村だった水俣市は、化学工業会社・チッソの城下町として栄えた。しかしその発展と引きかえに背負った〝死に至る病″はいまなお、この場所に暗い陰を落としている。不自由なからだのまま大人になった胎児性、あるいは小児性の患者さんたち。末梢神経ではなく脳に病因がある、そう証明しようとする大学病院の医師。病をめぐって様々な感情が交錯する。国と県を相手取っての患者への補償を求める裁判は、いまなお係争中だ。そして、終わりの見えない裁判闘争と並行して、何人もの患者さんが亡くなっていく。 しかし同時に、患者さんとその家族が暮らす水俣は、喜び・笑いに溢れた世界でもある。豊かな海の恵みをもたらす水俣湾を中心に、幾重もの人生・物語がスクリーンの上を流れていく。そんな水俣の日々の営みを原は20年間、じっと記録してきた。 「水俣を忘れてはいけない」という想いで―壮大かつ長大なロマン『水俣曼荼羅』、原一男のあらたな代表作が生まれた。
●1/2(日)~第七藝術劇場(阪急十三駅徒歩約5分 http://www.nanagei.com/access.html)
上映・受付は 5Fシアターセブン
4/18(月) 12:30 ※途中休憩(15分程)2回あり
上映・受付は 5Fシアターセブン
4/19(火)~21(日) 上映はありません
4/22(金) 12:30 ※途中休憩(15分程)2回あり
上映・受付は 5Fシアターセブン
4/23(土)~25(月) 上映はありません
4/26(火)・27(水) 12:30 ※途中休憩(15分程)2回あり
上映・受付は 5Fシアターセブン
4/28(木) 上映はありません
4/29(金祝) 10:55 ※途中休憩(15分程)2回あり
上映・受付は 5Fシアターセブン
※4/29(金祝)で終了予定
http://www.nanagei.com/mv/mv_n1603.html
●4月17日(日) 13:50~15:35 エルシアター(エルおおさか2F)(京阪・地下鉄谷町線「天満橋駅」より西へ300m http://www.l-osaka.or.jp/pages/access.html) 閉会後デモ予定
とめよう!戦争への道 めざそう!アジアの平和 2022春 関西のつどい
矢野宏(新聞うずみ火・代表)「維新は、憲法の何を変えようとしているのか」
水島朝穂(早稲田大学法学学術院教授)「なぜ憲法を変えてはならないのか」
資料代:500円(中高生・介助者無料)手話通訳あり
主催:とめよう!戦争への道 めざそう!アジアの平和 2022春 関西のつどい 実行委員会
(大阪教組/大阪平和人権センター/しないさせない戦争協力関西ネットワーク/戦争をさせない1000人委員会・大阪)
連絡TEL06-6351-0793(大阪平和人権センター)
http://jimmin.com/events/event/とめよう戦争への道-めざそうアジアの平和-2022春-関/
●4月17日(日) 13:30~長田文化センター大会議室
市民と野党の長田共同アクション講演会
講演:上西 充子さん(法政大学教授)
『私たちが社会を変えるために-働くものと憲法-』
構成団体:長田九条の会連絡会 憲法を生かす会 戦争させない長田の会 日本共産党長田 新社会党長田 れいわ新撰組長田応援隊
資料代:¥700、学生無料
(連)078-631-2106
http://www.kenpou-hyougo.sakura.ne.jp/osirase.html
●4月17日(日) 14:00-16:00 ZOOMを用いたオンライン研究会
第38期連続研究会「本土復帰50年とメディア〜沖縄のいまを学ぶ」
第2回 4月17日(日)
「基地と環境破壊と女性たち」
登壇者:平良いずみ(沖縄テレビ)/司会:金平茂紀(TBS)
米軍で使われる有機フッ素化合物PFASによる土壌や飲み水の汚染、
新たなサンゴ礁の破壊(辺野古・浦添)など基地による環境破壊を訴える女性たちのネットワーク活動を議論します。
第3回 5月22日(日)16:00-18:00
「復帰とは何であったか」
登壇者:仲里効(『越境広場』編集者)/司会:金平茂紀(TBS)
*復帰50年の節目は、「復帰」の内実を問うラストチャンスに位置付けられます。いわゆる「復帰世代」から、沖縄の構造的課題とメディアの在り方を議論します。
第4回 7月3日(日)14:00-16:00
「沖縄戦報道の継続と変質」
登壇者:西銘むつみ(NHK)/司会:金平茂紀(TBS)
*登壇者は記者として沖縄戦、慰霊の日の報道に30年携わってきました。その中で考える報道の継続性と変質について、議論します。
参加費:500円
主催:日本メディア学会ジャーナリズム研究・教育部会
申し込み:どなたでもご参加いただけます。参加をご希望の方は、各開催日の前日までに、以下のURLからお申し込みください。
後日、いただいた連絡用メールアドレスに、ZOOMのミーティングIDをお送りします。
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/02buwju21a721.html
問い合わせ:七沢潔(NHK)knanasawa@hotmail.com
2022年5月15日、沖縄は本土復帰から50周年を迎える。観光立県を果たした沖縄は米軍施政下にあった復帰前に比べ経済は成長し、教育や交通機関など社会資本は整い、本土との交流も格段に進んだ。だが依然として残る経済格差、変わらない重い基地負担や自己決定権の不在など横たわる溝は浅くなく、ときに「沖縄は本当に復帰したのだろうか?」とのつぶやきが漏れる。沖縄戦、27年間の異民族統治を経て復帰した沖縄が歩んだ50年はいかなるものであったか、その結果いかなる課題が現在に積み残されているのか、それをメディアはいかに報じてきたのか、あるいは報じるべきなのか。そして経営や報道体制においてメディアの現状はどうなっているのか?県民の意識はどのような模様を成しているのか?
重層的なテーマを連続的なオンラインによる研究会で積み上げ、2022年秋季大会のメインシンポジウム(沖縄開催を計画)での議論に結びつけていく。
http://jimmin.com/events/event/第38期連続研究会「本土復帰50年とメディア〜沖縄/
●4月18日(月) 13:00~大阪地裁前ミニ集会 14:00~大阪地裁
悪徳6被告VS関電&株主原告訴訟
午後1時~地裁前ミニ集会、傍聴券抽選
午後2時~第2回口頭弁論開廷
終了後 記者会見&報告集会(京阪淀屋橋ビル AP大阪淀屋橋会議室)
株主の提訴請求に渋々応じた関電が損害賠償を訴えた裁判に、別途起こした株主 代表訴訟が併合され、金品受領の八木前会長、岩根前社長、豊松元副社長ら、報 酬闇補填を主導した森元会長らはこの裁判で裁かれます。 被告らは、金品は預かっていただけなどと主張しています。また原告関電も高値 発注はなかったという被告に同調した生ぬるい主張をしています。 このため、当日は、株主代理人が被告らの主張の誤りを突く準備書面の説明を行 う予定です。また、報酬闇補填が電気料金値上げの条件をなし崩しにする消費者 を裏切るものであったことを原告株主が意見陳述します。傍聴しての応援をお願 いします。 一方、刑事告発が不起訴にされたことから検察審査会へ申し立てました。審査会 ではくじで選ばれた市民代表が検察の判断の是非を審査します。「起訴相当」の 議決を勝ち取るためには、市民の怒りが大きいことを示し続けることが必要で す。ぜひ行動に参加してください。
主催:関電株主代表訴訟原告団 関電の原発マネー不正還流を告発する会
連絡TEL080-5342ー4819(滝沢)
http://ksueda.eco.coocan.jp/0418.pdf
http://ksueda.eco.coocan.jp/event.html
●4月18日(月)~22日(金)、25日(月)~26日(火) 12:00~13:00 大津地裁前
裁判所は警察・検察の労働組合つぶしに手を貸すな!
大津地裁前、7日間、連続宣伝行動
よびかけ:労働組合つぶしの大弾圧を許さない!京滋実行委員会
●4月19日(火) 12時~12時半 大阪府庁西側通用出入口前歩道(谷町4丁目駅1A出口から北東、天満橋駅3番出口から南東、いずれも徒歩約7分。※谷町4丁目駅1A出口で地上にあがらず、地下道を東に進み、国立国際がんセンター方面へ、のぼりエスカレーターを2度使えば、徒歩約4分)
朝鮮学校への補助金復活と無償化適用を求める火曜行動
※緊急事態宣言は解除されましたが、しばらくは様子を見る必要があると考え、引き続きビラ配りを控え、時間を30分に短縮するのに加え、団体や学校からまとまって参加することはやめて、有志の個人的参加のみとします。ご無理のない範囲でご参加ください。
主催:朝鮮高級学校無償化を求める連絡会・大阪
●4月22日(金) 12:00~京大時計台前
京都大学学生処分撤回集会
主催:京都大学全学処分対策委員会(全処対)
●4月22日(金) 関西電力本社前(「肥後橋駅」4番出口徒歩約5分「渡辺橋駅」徒歩約4分 http://www.kepco.co.jp/corporate/profile/community/honten.html )
関電本店前包囲行動 17:00頃~19:00頃 関西電力本社前(南西角)
http://stop-kanden.seesaa.net/
関電前星空交流会 19:00~20:00 関西電力本社前(北西側)
http://zenkopeace.blog.so-net.ne.jp
●4月22日(金) 18:00~19:00 阪急茨木市駅東口
「再稼動反対、全ての原発をゼロに」茨木金曜日行動
●4月22日(金) 18:00~関電神戸支店前(「三宮駅」南へ約1km、神戸税関交差点を西へ約15分 http://www1.kepco.co.jp/office/kobe/kobe.html )
カンキン行動(関西電力神戸支店前抗議行動)
●4月22日(金) 17:00~京都関電前(京都駅前北西)
関電京都へのスタンディングアピール(キンカン行動)
●4月22日(金) 17:30~関電姫路支店前→piole前 (山陽電車姫路駅 http://www.kepco.co.jp/corporate/info/community/himeji/index.html )
関西電力抗議金曜姫路行動 脱原発にむけてあなたの声を関電に!
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イベント情報 大阪・兵庫・京都・滋賀 2022年4月17日(日)〜22日(金)
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