Quantcast
Channel: 一日一回脱原発 &デモ情報in大阪
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1863

脱原発イベント情報 大阪・京都・兵庫・滋賀 5月20日(月)~5月24日(金)

$
0
0

十三シアターセブンで24日まで上映されている『歌えマチグヮー』 をに見に行ってきました。

最近地域社会の再生ということに関心があります。これからの日本のあり方を考えるうえで、地域の再生というのは非常に重要なポイントになると思います。

この映画は、すたれつつあった沖縄の老舗市場を、市場の人たち自身が、音楽を通して10年かけて再生していく話です。

監督は最初は映画を作る気はなかったとのことで、ただ記録のために個人的に撮りためた映像を編集しなおしています。なので映像は手作り感満載、画面がぶれるので、近くで見ていると頭がくらくら…。日頃の寝不足もあって前半は少々沈没してしまいました(残念)。

映像も音楽も手作り感いっぱい、最初からドキュメンリーを作る予定で撮り始めたものとちがって、一貫した筋書があるわけでもない。でもこの映画にはこういう素人っぽいのがあっているんだと思いました。パワフルな栄町市場のおばあラッパーを見て、最後は元気をもらって帰ってきました。初日の特別企画として、おばあラッパーの一人、新城カメさんの一人ライブも聞いてきましたよ。沖縄や地域再生に興味のある方はどうぞ。



来週は平日から注目のイベントがたくさんあります。

『調査報告 チェルノブイリ被害の全貌』日本語訳の刊行を記念して、主著者の一人であるアレクセイ・ヤブロコフ博士の講演会が京都であります。膨大な資料を検証し、チェルノブイリ事故由来の放射能による死者は100万人に上ると報告したこの本の刊行は、しばらく前に話題になっていました。このたび日本語訳が完成したということで、読みたいけれど、最近本を読む時間が全くない…(泣)

平日の夜、6時過ぎからということで、行けない方も多いと思います。こちらは↓18日に行われたヤブロコフ博士の講演会の動画です。行きたいけど行けないという方はこちらをどうぞ。

アレクセイ・ヤブロコフ博士講演会(OurPlanet-TVさん配信)
http://www.youtube.com/watch?v=lcdA5Xge0cI&feature=youtu.be


24日には同じく京都で映画『ひろしま』の上映会。こんな映画が撮られていたことは最近になるまで知りませんでした。

「平和を願う、約9万人の広島市民が撮影に参加。日本全国50万人の教師たちが出資し制作された。しかし興行から締め出され、幻の名画と呼ばれた」と、予告編 に書かれています。原爆投下直後の様子が徹底的なリアリズムの手法で生々しく描かれているとのこと。平日ですが、時間のある方はぜひ。


【お願い】
個人でやっているブログなので、気を付けてチェックしていますが、情報等に誤りがある場合があります。特にイベントの開催日、開催時間などは、必ずリンク元の情報を確認してください。




●~5月25日(土) インターネット配信
映画「チェルノブイリ・ハート」 インターネット無料配信
事故から25年……まだ終わっていない。2003年度のアカデミー賞短編ドキュメンタリー賞受賞作品。
1986年4月26日 チェルノブイリ原発事故発生。大量に撒き散らされた放射能は、当時生まれた子供たちにたくさんの災いを及ぼした。
事故から16年後の2002年、ベラルーシ共和国を取材。放射線の影響で心臓に重度の障害を持った子どもたち、彼らを「チェルノブイリ・ハート」と呼ぶ。(2003年/アメリカ)
http://gyao.yahoo.co.jp/player/00908/v12264/v1000000000000000644/



沖縄・地域再生
●~5月24日(金) 14:50~16:19 十三シアターセブン(阪急十三駅西改札口 
http://www.theater-seven.com/access.html
『歌えマチグヮー』 (日本/2012年/HDV/89分/ドキュメンタリー)
60年の歴史を刻む那覇の栄町市場。一度は元気がなくなったマチグヮーの笑いと再生の物語
一般・専門・大学生:1,200円 高校生以下・シニア:1,000円 シアターセブン会員:1,000円
公式サイト:
http://utae-machigwa.com/
http://www.theater-seven.com/2013/movie_utae-machigwa.html



●5月22日(水) 14:30集合 15:00~法廷 大阪地方裁判所202号大法廷(http://www.courts.go.jp/osaka/about_tiho/syozai/osakamain/index.html
大飯3・4号運転停止行政訴訟・第5回法廷
終了後、報告会 16:50までAP大阪4階 (地下鉄・京阪淀屋橋駅すぐ。京阪淀屋橋ビル4階 
http://www.ap-osaka.jp/info/access.html ) 
今回は、大飯原発に近接する福井県小浜市の中嶌哲演さんと、新規立地を止めた和歌山の松浦雅代さんが、それぞれ意見陳述します。国は、「規制庁の放射性物質拡散シミュレーションは被ばく評価の参考にならない」「年1mSvの被ばくでは原告としての資格はない」等とし、裁判の入り口論議でごね続けています。3月13日の第4回法廷では、原告はこれらの国の無謀な主張を、口頭で厳しく批判しました。5月10日には、この批判の内容をまとめた準備書面を提出しました。原告の準備書面は以下に掲載しています。↓
http://www.jca.apc.org/mihama/ooisaiban/gyouso_jyunbi3_20130510.pdf
おおい原発止めよう裁判の会 事務局
〒530-0047大阪市北区西天満4-3-3星光ビル3F  美浜の会気付
TEL 06-6367-6580 FAX 06-6367-6581 E-mail:mihama@jca.apc.org
http://www.jca.apc.org/mihama/ooisaiban/annai_20130522.pdf


●5月22日(水)  18:15~20:45 キャンパスプラザ京都第一講義室(ビックカメラ前、JR京都駅ビル駐車場西側 京都府京都市下京区西洞院通塩小路下る東塩小路町939 
http://www.consortium.or.jp/contents_detail.php?co=cat&frmId=585&frmCd=14-3-0-0-0
『調査報告 チェルノブイリ被害の全貌』刊行記念
チェルノブイリから学ぶ
  アレクセイ・ヤブロコフ博士講演会

今回、邦訳『調査報告 チェルノブイリ被害の全貌』(岩波書店)が4月26日に刊行されたことを受けて、主著者であるヤブロコフ博士に同書の内容と、東京電力福島第一原発事故による放射能汚染に対処する上でチェルノブイリから学ぶべきものをお話しいただきます。教訓の一つは、大規模かつ継続的な被曝の影響が甲状腺がんにとどまらず、幅広い疾病や症状として表れることであり、それらに対する適切な監視と手当てを行うには国内外の英知と資源を結集しなければならないことです。
『調査報告 チェルノブイリ被害の全貌』
大惨事から27 年,北半球全域を覆った放射能による死者数は約百万にのぼり,その環境被害は今も進行中である――。多年にわたる調査研究と五千以上の文献資料に基づき,被害の全貌を示すデータを系統的に呈示した本書は,衝撃的な真実を告げる警鐘の書であり,フクシマ以後を生きる私たちにとって必携の報告書、待望の翻訳。
資料代:一般500円  学生 無料 『調査報告 チェルノブイリ被害の全貌』お持ちいただくと無料(当日の書籍の販売はいたしておりません、あらかじめご購入ください)
主催:京都精華大学 人文学部 細川研究室
協賛:使い捨て時代を考える会/安全農産供給センター
連絡先:グリーン・アクション(Tel: 075-701-7223)
http://db.tt/7rNYvhXg



市民発電所
●5月22日(水) 午前10時30分~午後0時 神戸学生青年センター(阪急六甲駅徒歩3分 兵庫県神戸市灘区山田町3-1-1 
http://ksyc.jp/facilities/map/
食糧環境セミナー
宝塚・再生可能エネルギーでまちづくり~すみれ発電所第1号~
講師:井上保子(NPO新エネルギーをすすめる宝塚の会理事)
料金:600円。
今回講師をお願いしました井上さんたちは、昨年12月に宝塚市北部に11.16kwの太陽光パネルを敷き詰めた市民発電所「すみれ発電所第1号」を作られました。行政の補助金に頼らず、一般の市民から1口10万円で32口の協力金を集めて建設資金を賄われたそうです。こんな形で私たち普通の市民が発電所を作ったり、そして地域での再生可能エネルギーを使ったまちづくりをも視野に、行政との関係、多くの人たちとの連携を模索しながら活動しておられる様子を講演していただきます。多くの皆様のご参加をお待ちしております。
主催:神戸学生青年センター Tel:078-851-2760 Fax:078-821-5878 E-mail:info@ksyc.jp
http://ksyc.jp/seminar/%EF%BD%93%EF%BD%93-201305-07/



基地問題
●5月22日(水) 18:30~ラボール京都2階ホール(阪急西院東へ徒歩5分・京福西院東へ徒歩3分 京都市中京区壬生仙念町30-2 
http://www.labor.or.jp/kaikan/access.html
えっ! 京都に米軍基地!?
「米軍専用レーダー基地の撤回を求める京都府民の会」結成集会
特別報告:「ミサイル防衛最前線 経ヶ岬Xバンドレーダー配備」
東奥日報の斉藤光政さん。現地からも報告あり。
(関連記事)

「京都に米軍基地ができるの?」「攻撃やテロに巻き込まれたら不安」―米軍のミサイル追尾の高性能レーダー「Xバンドレーダー」を京丹後市の航空自衛隊経ヶ岬分屯基地へ配備する計画が打ち出され、地域住民や自治体から不安の声が上がっています。続きを読む…⇒ http://www.kyoto-minpo.net/archives/2013/03/09/post_9374.php
https://twitter.com/kyotoheiwa/status/329395205105135616


●5月23日(木) 16:00~19:00 滋賀県庁正面噴水前(JR大津駅から徒歩5分 大津市京町四丁目1番1号 http://www.pref.shiga.lg.jp/guide/chosha/index.html
滋賀県庁前座り込み
5月も滋賀県庁前座り込みは毎木曜で行います。大飯原発を止めるため、どなたでも少しの時間でも来てくださーい♪
http://nonukesiga.exblog.jp/18782264/



沖縄基地問題
●5月23日(木) ①14:30 ②19:00 門真市民文化会館ルミエール小ホール(京阪古川橋徒歩5分 
http://npotoybox.jp/lumi/access/
映画「ひまわり-沖縄は忘れないあの日の空を」上映
1959年6月30日、突然、嘉手納基地から飛び立った米軍のジェット戦闘機が石川市(現うるま市)へ墜落し民家を押しつぶしながら、宮森小学校へ炎上しながら激突した。住民6名、学童11名の尊い命を一瞬に奪う大惨事となった。そこはまるで生き地獄の有様だった。
沖縄戦で多くの命を失った県民にとって戦後の子ども達は正に沖縄の希望の星であった。遺族をはじめ県民の嘆き悲しみは尽きることはなく52年たった今日まで続いている。
この映画はその遺族・被害者たちの証言を元に制作され、今や沖縄だけではない日本人全体が抱える基地・外交問題などに大きな疑問投げかける久々の社会派ドラマである。
上映スケジュール

http://www.ggvp.net/himawari/


●5月24日(金) 18:30~20:00 関西電力本社前 南側通用門(大阪市北区中之島3丁目6-16 アクセス ) 
関西電力本店前抗議
http://twitnonukesosaka.blog.fc2.com/



関電本店前包囲行動 11:00~21:00 関西電力本社前(南西角)
毎週18時ごろからアピール開始。参加時間自由です!どなたの参加も大歓迎~!
http://stop-kanden.seesaa.net/article/352406076.html
大飯原発再稼働反対Tシャツ、毎週販売しています! (17時頃~20時頃まで。※販売担当者が多忙の場合、販売できないこともあります)
http://ameblo.jp/amebloacchan/image-11506306401-12490790795.html
1枚1500円。白、黒、赤、青、黄、緑、紫、ピンク/140、160、S、M、L、XL(男性用なので、女性はワンサイズ小さ目をお勧めします) 
希望の方は、こちら(
mu-so-be-it@hotmail.co.jp )に希望の色とサイズをメールしておくと、在庫があれば、当日持ってきてくれるそうです。


関電前星空交流会 19:30~21:00 関西電力本社前(北西側)
【今週の星空交流会】
内容未定 わかり次第こちらにアップします。



●5月24日(金) 17:00~19:00 京都関電前(京都駅前北西)
関電京都へのスタンディングアピール(キンカン行動)
毎週キンカン行動は午後5時から午後7時まで
http://d.hatena.ne.jp/byebyegenpatsukyoto/20130518/1368845232


このほか大阪茨木市、羽曳野市、寝屋川市、京都、兵庫、滋賀、奈良、三重、和歌山など各地の関電支店前やその他の場所で全国一斉金曜行動が行われています。
全国の金曜抗議行動をまとめたサイトはこちら。
 ↓ ↓ ↓ 
全国金曜抗議一覧  随時更新
http://demojhks.seesaa.net/article/296349527.html



広島原爆
●5月24日(金) ①14:00~ 講演15:45~ ②18:00~講演18:45~ ウイングス京都イベントホール(地下鉄烏丸御池駅(5番出口)・地下鉄四条駅・阪急烏丸駅(20番出口)下車徒歩約5分 
http://www.wings-kyoto.jp/about-wings/access/
映画「ひろしま」上映(1953年モノクロ104分 監督:関川秀雄 原作:長田新「原爆の子」)

 &被爆者の講演会
講演:花垣ルミさん
原作は長田新編「原爆の子」である。広島に原爆が投下された直後の惨状、その後の被災者たちの苦しみを、執拗なリアリズムの映像で再現している。どんなに悲惨でむごたらしい光景でも、過ちを再び繰り返さないために目をそむけることなく、しっかりと現状を見つめ、記憶にとどめておかなければならない時もある。関川監督はその大切さを、この映画で訴えている。描かれた記録性は貴重な資料として残る。
上映協力券:1,000円(当日1200円)
主催 京都映画人9条の会  共催 京都映画センター
協賛 京都子どもを守る会、原水爆禁止日本協議会、反核医師の会、非核の政府を求める京都の会
予告編⇒ http://www.youtube.com/watch?v=y28tMyJjlns
http://f.hatena.ne.jp/byebyegenpatsukyoto/20130404183055
https://www.facebook.com/events/438631702886028/



改憲問題
●5月24日(金) 18:30~ 大阪市立中央会館ホール(地下鉄長堀駅下車徒歩8分 中央区島之内2-12-31 
http://www.osakacommunity.jp/chuo/kaikan_map_L.html
改憲と沖縄への基地固定化にNO!大阪行動
演題 改憲・国防軍・天皇制

―自民党改憲草案と日米同盟深化― 
講師:丹羽 雅雄 弁護士
昨年12月の衆議院の結果、民主党の壊滅的退潮と安倍・自民党、橋下・維新の会の雪崩をうつ議席獲得により、現憲法が国民に保障している「国民主権」、「平和主義」、「基本的人権の尊重」が破壊される寸前という危機的状況になっています。7月の参議院選挙は、改憲をめぐる一大攻防戦です。安倍などの改憲派は、アメリカ、フランスなどほとんどの立憲主義的な憲法を持つ国は、改憲の必要条件を3分の2以上の議員の賛成と国民投票による有権者数の過半数の賛成などとしていることを隠蔽し、改憲発議権を「国民に取り戻す」というデマ宣伝で「憲法96条(改憲発議権の3分の2規定)」を2分の1以上に改悪しようとしています。いまこそ、市民、労組、諸団体が幅広く集まり主権者として改憲反対の声を行動で示すときです。
入場無料 会場内でカンパ要請
主催:9条改憲阻止共同行動実行委員会
http://kanjitsu-sanrizuka.cocolog-nifty.com/blog/2013/05/no-bd34.html




リックして応援お願いします!
 ↓ ↓ ↓



Viewing all articles
Browse latest Browse all 1863

Trending Articles