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個人でやっているブログなので、情報等に誤りがある場合があります。最近はブログ更新に多大な時間をとられて、丁寧に校正する余裕がまったくありません。イベントの開催日、開催時間などは、必ずリンク元の情報を確認してください。
映画情報
『圧殺の海 第2章「辺野古」』 (2016年/日本/107分)
2014年7月の新基地建設着工から翁長知事誕生までを記録した「圧殺の海」。
それから17ヶ月。 辺野古で、大浦湾で、キャンプシュワブゲート前で、沖縄県庁で、毎日、24時間体制で、現場に張り付き、撮影を続けた。撮影映像は、1000時間を越える。
抗議船やカヌーを海上保安官に転覆させられても、海へ出つづける人びと、セルラースタジアムを埋め尽くす県民、権限を行使し国に抵抗する知事、水曜日、木曜日と工事をさせない日を増やすゲート前の座り込み、警視庁機動隊による連日の力ずくの排除、米兵のレイプを許さないゲート前の2千5百人、国と沖縄県の和解後の辺野古の現状まで、テレビでは見えない辺野古・抵抗の最前線
●6月11日(土)~8/26(金) シアターセブン(阪急十三駅徒歩約5分 TEL/FAX:06-4862-7733 http://www.theater-seven.com/access.html)
8/13(土) 休映
8/14(日)~8/20(土) 11:35(~13:27終)
8/21(日)~8/23(火) 18:35(~20:27終)
8/24(水)~8/26(金) 10:50(~12:39終)
http://www.theater-seven.com/2016/movie_henoko.html
『さとにきたらええやん』 (2015年/日本/100分/ノンデライコ 配給)
監督:重江良樹 音楽:SHINGO★西成
いつでもおいでや。
子どもも大人も集まる みんなの“さと”大阪市西成区釜ヶ崎。“日雇い労働者の街”と呼ばれてきたこの地で38年にわたり取り組みを続ける「こどもの里」。“さと”と呼ばれるこの場所は、障がいの有無や国籍の違いに関わらず、0歳からおおむね20歳までの子どもが無料で利用することができます。学校帰りに遊びに来る子、一時的に宿泊する子、様々な事情から親元を離れている子…そして親や大人たちも休息できる場として、それぞれの家庭の事情に寄り添いながら、地域の貴重な集い場として在り続けてきました。
本作では「こどもの里」を舞台に、時に悩み、立ち止まりながらも全力で生きる子どもたちと、彼らに全力で向き合う職員や大人たちに密着。子どもたちの繊細な心の揺れ動きを丹念に見つめ、子どもも大人も抱える「しんどさ」と、関わり向き合いながらともに立ち向かう姿を追いました。
わたしはあんたの味方やで!現在いま求められている“居場所”の原風景
「こどもの里」の取り組みを通して、画面いっぱいにあふれ出る子どもたちや、釜ヶ崎という街の魅力を捉えたのは、大阪在住の重江良樹監督。「こどもの里」に関心を抱き、関わり、取材を始めてから足かけ7年、いま、初監督作品として本作を完成させました。音楽は地元・釜ヶ崎が生んだヒップホップアーティスト、SHINGO★西成。ストレートで飾らないメッセージの中に、街で生きる人々への熱い思いがつまったSHINGO★西成の楽曲が、生きることそのものを力強く肯定し、映画全体をあたたかく包み込みます。めまぐるしく移り変わる現代社会のなかで、子どもたちを巡る環境も急激に変化している今、あらためて注目されている「こどもの里」の“取り組み”が、これからを歩む私たちに問いかけるものとは──?
●~8/19 ※9/3(土)よりアンコール上映決定! 第七藝術劇場(阪急十三駅徒歩約5分 http://www.nanagei.com/access/access.html )
8/13~8/19 15:30(~17:15終)
http://www.nanagei.com/movie/schedule.html
http://www.nanagei.com/movie/data/1050.html
『いしぶみ』
321人の少年たちが残した最期の言葉──それは未来を生きるみんなへのメッセージ
(2016年/日本/85分/広島テレビ 配給 (c)広島テレビ)
・碑に刻まれた旧制・広島二中の一年生321人
幼くしてこの世を去った彼らが最期に残した言葉とは──
昭和20年8月6日は、朝から暑い夏の日でした。この日、広島二中の一年生は、建物解体作業のため、朝早くから本川の土手に集まっていました。端から、1、2、3、4…と点呼を終えたその時でした。500メートル先の上空で爆発した原子爆弾が彼らの未来を一瞬にして奪ったのです。少年たちは、元気だった最後の瞬間、落ちてくる原子爆弾を見つめていました。 あの日、少年たちに何が起こったのでしょうか…。
・映画監督・是枝裕和×女優・綾瀬はるかによる新しい朗読劇
失われゆく戦争の記憶が語り継がれる。
昭和44年(1969年)に広島テレビで放送された「碑」(いしぶみ)。名女優・杉村春子を語り部として制作されたこの作品は、多くの人々の心を震わせ、芸術祭優秀賞やギャラクシー賞などを受賞しました。そして戦後70周年を機に、この不朽の名作が現代によみがえります。監督は、『そして父になる』でカンヌ国際映画祭審査員賞をはじめ数々の賞に輝いた是枝裕和。語り部には、広島市出身の女優・綾瀬はるかが挑みます。『海街 diary』に続き、是枝監督とタッグを組む彼女が、「遺族の手記」を切々と、静かに読み上げます。本作の舞台を手がけるのは、劇団☆新感線や野田秀樹氏、三谷幸喜氏など、第一線で活躍する演出家の舞台美術を手がけている堀尾幸男。想像力を掻き立てる舞台セットが朗読を引き立てます。そして、ジャーナリストの池上彰が遺族やその関係者へのインタビューを通して、70年を経てなお残る「物語」の続きを伝えます。
●8/6~9/2 第七藝術劇場(阪急十三駅徒歩約5分 http://www.nanagei.com/access/access.html )
8/13~8/19 11:30(~13:00終)
8/20~8/26 10:00(~11:30終)
8/27~9/2 17:50(~19:20終)
http://www.nanagei.com/movie/data/1055.html
http://www.nanagei.com/movie/schedule.html
『野坂昭如 戦争童話集~忘れてはイケナイ物語り~』
(絵:黒田征太郎)
野坂昭如の「戦争童話集」が、黒田征太郎の絵とともに映像化。忘れてはイケナイ物語り12話をぜひご覧ください。戦後なんて、この地球上に一度もおとずれていない―。
野坂昭如氏原作の「戦争童話集」が『婦人公論』に連載されたのは、70年安保の翌日、1971年のことでした。その頃の日本は「万博景気」に沸き、国鉄の「ディスカバー・ジャパン」キャンペーンが始まるなど、高度成長のもたらした豊かな時代を謳歌しつつ、「戦争」を遠い過去の記憶にしようとしていました。その時、少しぬるま湯につかり始めた日本を警告するかのように、この「戦争童話集」の連載が始まったのです。
黒田征太郎は、原作を何度も読み返すうちにこう考えました。「みんな、『戦後』などとカンタンにいうけれど、『戦後』なんて地球上に一度も訪れていないじゃないか」と。そこで「戦争」を遠い記憶にしてしまわないようにと、「戦争童話集」の映像化を思い立ち、黒田のその思いを熱く受けとめた人たちが集まって〈野坂昭如作「戦争童話集」映像化・忘れてはイケナイ物語り〉プロジェクトが開始されたのです。
この度、シアターセブンでは、1プログラム3話・合計4プログラムを日替わり上映いたします。
それぞれの作品は独立した物語りとなっておりますので、どのプログラムからでもご鑑賞いただけます。
こどもから大人まで、戦争について考える童話12話を、この夏ぜひご覧ください。
●8/6(土)~9/2(金) シアターセブン(阪急十三駅徒歩約5分 TEL/FAX:06-4862-7733 http://www.theater-seven.com/access.html)
※上映作品は日替わりです。詳しくは
8/13(土)~8/19(金) 13:50 ~ 15:30 ~
8/20(土)~8/26(金) 12:40 ~
8/27(土)~9/2(金) 13:00 ~
http://www.theater-seven.com/2016/movie_sensoudouwa.html
『野火』 (2014年/日本/87分)
※PG12 12歳未満の年少者の観覧には、親又は保護者の助言・指導が必要です。
第2 次大戦末期のフィリピン・レイテ島。
島を彷徨う敗兵は、その地で何を見たのか――。 第2次世界大戦末期のフィリピン・レイテ島。日本軍の敗戦が色濃くなった中、田村一等兵は結核を患い、部隊を追い出されて野戦病院行きを余儀なくされる。しかし負傷兵だらけで食料も困窮している最中、少ない食料しか持ち合わせていない田村は追い出され、ふたたび戻った部隊からも入隊を拒否される。そして原野を彷徨うことになる。空腹と孤独、そして容赦なく照りつける太陽の熱さと戦いながら、田村が見たものとは・・・
公式サイト:
●8/13(土)~8/26(金) シアターセブン(阪急十三駅徒歩約5分 TEL/FAX:06-4862-7733 http://www.theater-seven.com/access.html)
上映スケジュール
8/13(土)~8/19(金) 17:00(~18:32終)
8/20(土)~8/26(金) 10:50(~12:22終)
http://www.theater-seven.com/2016/movie_nobi16.html
戦 争
●8月13日(土) 午後2時~5時 クレオ大阪西・多目的室(JR・阪神西九条駅南へ徒歩3分 http://www.creo-osaka.or.jp/west/access.html)
「昭和の転換点 日本はなぜ、戦争に突き進んだのか」
講師:木坂順一郎さん(龍谷大学名誉教授 日本近現代史専攻)
8月のうずみ火講座は13日(土)、龍谷大名誉教授の木坂順一郎さんを講師に迎え、日本がなぜ、戦争に突き進んだのかについて解説していただきます。
木坂さんは、政治学や国家論の視点を加味しながら昭和史を研究され、「アジア・太平洋戦争」という呼称を提唱された方です。『太平洋戦争――大東亜共栄圏の幻想と崩壊』などの著書も多数あり、毎日文化センターでも長年、講師を務められています。歴史修正主義者ら、戦争賛美の声が強まる中で、事実はどうだったのか、一緒に学びませんか。講演終了後は、講師を囲んでの2次会も予定しています。
資料代:1200円(読者1000円)学生・障がい者800円
主催・問合わせ:新聞うずみ火
06-6375-5561 FAX 06-6292-8821
http://uzumibi.net/
平 和
●8月13日(土)
14:00~17:00 スタジオ シチズン(阪急「関大前駅」北出口→関大を目指して徒歩5分 サンシャイン関大前3階/http://ameblo.jp/griripon/image-12104035947-13489027111.html)
「平和のためのこれから」
参院選、都知事選、格差拡大、非正規、沖縄、軍国化!?これから日本は、市民は、野党共闘は、メディア、アートはどこへゆくのか?
ざっくばらんに参院選の総括をしながら、これからを語ります。ミニライブあり☆
出演
増山れなさん 映画監督
服部良一さん 元衆議院議員・社民党大阪代表
渡辺義彦さん 元衆議院議員 生活の党
辻めぐむさん 元衆議院議員 国民怒りの声
相沢恭行さん ミュージシャン
輝野洪瑞さん 画家
主催:古村剛
会費:500円
http://ameblo.jp/griripon/image-12104035947-13489027111.html
沖縄米軍基地問題
●8月13日(土) 15:00~18:00 シアターセブン(阪急十三駅徒歩約5分 TEL/FAX:06-4862-7733 http://www.theater-seven.com/2016/movie_sensoudouwa.html)
シアターセブン・プレミアムトーク 東西南北縦横斜め
イベント内容言論・報道・表現の世界では急速に「自粛・萎縮」の空気が蔓延し、日本の言論状況はかなり息苦しいものになりつつあります。それに抗して、政治権力のみならず何ものにも囚われることなく自由に発言し語り合う場を日本各地で設けなければならない。そういう思いを胸に、京阪神の要となる大阪・十三の地で、2016年3月よりこのトークライブをスタートさせました。ジャーナリストの今井一氏を聞き手に、政治・経済、芸能・文化、社会、メディア等々さまざまな分野の人が登場し、知的で刺激的な語り合いの場をつくっています。あなたもこの空間に足を踏み入れてください。
[第15回]知花昌一(反戦地主、僧侶)
1995年に駐留米軍の兵士による忌まわしい少女強姦事件が起きた。このとき、米軍関係者による凶悪な犯罪がこれ以上繰り返されないようにと、苦しみながら「告発」をした被害者の少女と両親。その思い・決意に応え、沖縄県民は怒りの総決起集会を開いた。そして、96年には沖縄県民投票、97年には名護市民投票を実施して「基地はいらない」という明確な意思を県外の人々に明示。これに対して歴代政権は「沖縄県民の負担軽減に努める」というセリフを吐きつつ、ずっと現状容認。こんな政権が悪い。だがそんな差別を見て見ぬふり、黙認している我々大阪や東京などに住む主権者・国民の罪も大きい。そのことを言わずに政権批判にのみ終始してどうする。
で、8月13日に不屈の反戦地主として知られる知花昌一氏を沖縄・読谷村から大阪に招き、基地押しつけという沖縄差別問題について本音で語ってもらうことにした。政府は勿論、本土国民の非道に対しても遠慮はない。そして、口先、スローガンだけではない、本当の沖縄問題の解決についても彼が持論を展開。京阪神はもちろん、全国からこの公演に足を運んでほしい。
http://www.theater-seven.com/2016/event_touzainanboku01.html
辺野古新基地問題
●8月13日(土) 15時30分~(毎週土曜日)JR大阪駅南バスターミナル
「辺野古に基地を絶対つくらせない大阪行動」
辺野古の海が埋め立てられないように活動しています。
お時間の許す範囲で、少しでも皆様のご参加お待ちしています。
http://blogs.yahoo.co.jp/henoko_osaka
辺野古新基地問題
●8月13日(土) 13:00~14:00 神戸マルイ前
HENOKO NO! 沖縄に基地はいらない
辺野古の海に基地をつくらせない神戸行動
沖縄県民に対する不正を止めるために、共に声を上げて下さい。
ツイター・FaceBookで情報発信中{辺野古・神戸}で検索して下さい。
土曜の午後はいつもの時間、いつもの場所で、はじめての方、ちょっとだけ参加、見学、大歓迎。
https://twitter.com/kobekodo/
辺野古新基地問題
●8月13日(土) 毎週土曜日17:00~18:30ごろ 京都市 三条河原町交差点(三条河原町商店街のアーケード前スペース)
沖縄・辺野古への新基地建設に反対し、
普天間基地の撤去を求める京都行動
アピール、チラシ配り、新基地建設に反対する署名集めなどなど
http://kyoto-action.jugem.jp/?pid=1
沖 縄
●8月13日(土) 14時00分亜~西宮つむぎの家つむぎの(阪神西宮徒歩3分http://hanshinshs.blog.fc2.com/img/20130620173353585.jpg/)
「沖縄いろいろ学習会」
7月末のZENKO(平和と民主主義をめざす全国交歓会in大阪)で、沖縄で基地建設に反対する方から話を聞いたことと、8月4日~6日に韓国・済州島で開催された「カンジョン生命平和大行進」に参加して、強く感じたことを報告したいと思っています(写真もたくさん撮ってきました)。
今回は、高江のこともあり、どうしても「怒りモード」になってしまいます。
しかし、いつもどおり、ざっくばらんに、わいわいとやりたいと思います。
初めての方も大歓迎です。
https://www.facebook.com/events/269712873415009/
■8月13日(土) 午後9時00分~9時49分 NHK総合
NHKスペシャル ある文民警察官の死
~カンボジアPKO 23年目の告白~
1993年5月4日。タイ国境に近いカンボジア北西部アンピルで、UNTACに文民として初めて参加していた日本人警察官5人が、ポルポト派とみられる武装ゲリラに襲撃された。岡山県警警視、高田晴行さん(当時警部補・33歳)が殺害され、4人が重軽傷を負った。湾岸戦争以来、日本の悲願であった人的な国際貢献の場で起きた惨劇は検証されることなく、23年の月日が流れた。しかし、今、当時の隊員たちが重い口を開き始めている。番組ではカンボジアPKOの襲撃事件を様々な角度から描き出す。そこには、戦後日本の安全保障政策が大きく転換しPKOでもさらなる任務が求められることになった今、私たちが目を背けてはならない多くの“真実”がある。
http://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20160813
■8月13日(土) 午後11時00分~ 午前0時00分 NHKEテレ
「加藤周一 その青春と戦争」
戦後日本を代表する評論家・加藤周一の「青春ノート」が公開された。詩や評論、翻訳など新発見のノートは8冊。日中戦争から太平洋戦争の時代、若き加藤は社会の中で孤独を感じ、戦争協力に雪崩をうつ知識人に批判のまなざしを向けていた。立命館大学の学生たちがノートを読み解き、今の時代を考える。さらに作家の大江健三郎、池澤夏樹、詩人の山崎剛太郎、憲法学者の樋口陽一ら加藤ゆかりの人々の証言で、その思想の原点を考える。http://www.nhk.or.jp/docudocu/program/20/2259543/index.html
■8月14日(日) 早朝4時30分~テレビ朝日
「71年目の17分 ~オバマ広島訪問は“歴史の岐路”になるか~」
原爆を落とした国の現職大統領が、落とされた街の慰霊碑へ―
71年後の“歴史的な訪問”は被爆地広島でも多くの人が好意的に受け止めた。平和公園での約17分間のスピーチは「核廃絶へむけての具体性がない」といった批判がある一方、アメリカの“原爆神話”に変化がみられるのでは?との期待もある。オバマ大統領の広島訪問は“政治的イベント”か?それとも未来への第一歩か?
http://www.tv-asahi.co.jp/telementary/sphone/
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